登別市　新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋です。

ご相談ありがとうございます。
お友達の行為に傷つき、とても不安でしょう。
あなたは、被害を受けた側です、ここを良く考えましょう。

傷つけてしまった友人は、笑ってごまかす事しか対応策がなかったのでしょうね。
その上、あなたに落ち度があるかの様な事の経過も、精一杯のごまかしに取れます。

でも、あなたは、この出来事で、この先この友人の様な行為は真似ない人になるでしょう。
人を傷つけ、更に追及されると被害を訴える・・・悲しい行いです。

あなたはこの友人とどうなりたいでしょうか。
ここは、自身の心に正直に、希望をあげて考えてはいかがですか？

どうなりたいかが答えです。

ですから、価値が無いと思えば放置しても良いでしょうし、交流を持ちたいと思えば話しあう事です。

心を打ち明ける時は、あなたの主導であるかのように思いがちですが、他人には重すぎたり、口外せずにいられない者も居るのです。

秘密要素は、それだけで人の弱みになったりします。
この先、あなたは、打ち明ける相手には慎重になるでしょう。

将来、良い経験をしたと思える交友関係でありますように。

心理カウンセラー　千嶋のりえ

始めまして、うのさん。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

友人を信用してヒミツにしておきたいことを話したのに、その信用を裏切って
他の口の軽い人にも話してしまったことに対して憤りを感じていらっしゃるのですね。
また、謝罪しない友人に対してその態度に憤慨し、話をしなくなっていたところ
友人や他の方があなたのその態度に対して友人から聞いたことがきっかけで
あなたが悪者扱いされてしまい、困惑していらっしゃるようですね。

人によってものの考え方、価値観が異なりますので、
「ヒミツ」の重要性も内容によっては非常に異なります。
その友人はお話された内容の重要性に対しての価値観が違い、
簡単に他の人に話してしまったのだと思われます。
ですので、まずその友人に「ヒミツ」を絶対に「他の人に話して欲しくなかった。
信用できると思って話したのに…！」と真実を伝えてあげましょう。
このような状態ですので友人も今まで無視されていたことがその「ヒミツ」を
話したことによる罰であると気づくはずです。
それでも恐らくは無視していたことに対して友人の怒りも出てくると思います。
そのことに関しては「本当に信用していたのにショックで話したくなかったから。」
とこちらも真実を伝えておきましょう。
ある程度和解できれば、もともとヒミツを話すことができるまで信用できた友人です。
初めはまだギクシャクするかもしれませんが、時間と共に元の関係に戻れるのではないでしょうか。

このような心と心のキャッチボールの行き違いはよくあることです。
自分の気持ちや相手の気持ちが同じレベルにないと
受け取り方が異なり、違う方向にボールが飛んでいってしまうのです。

現状のままですと状況の説明はその友人からしか情報が出ていませんので、
恐らくうのさんだけが悪者になってしまっている可能性もあります。
「信用していた」とはっきり言うのはちょっと恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、
本当のことをしっかりと伝え、ほかの方からもわだかまりを解いておくことが
大切だと思います。

ヒミツを話すことができるくらいに人を信用できるうのさんは巣晴らしいと思います。
是非ここは本心を打ち明け、かけがえの無い友人関係を取り戻せるよう、
勇気を持って行動してみてください！