無料カウンセリング掲示板の質問

「適応障害でしょうか?」に関する質問

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kokoroさん

思い返せば、昔から様々な場所に住んで来た物の、新しい土地に適応するのが苦手でした。でも、若い時はそれなりに頑張って来ました。家族の応援もありました。

ですが、今回ばかりは適応できる自信がありません。

主人の転勤に伴い、海外を転々として参りましたが、今回は英語圏から離れてしまったこともあって、ますます日常のストレスがコントロールできなくなってきました。

それでも、当初は語学学校にも通い、現地語を習い、仕事も探しました。ですが、結局、5年経った今も仕事は見つかっておらず、この土地や人、言葉に対する興味も何一つありません。

心安らぐのは、家にいる時、日本人と会っている時、家族といる時だけです。

行政サービスや医療は非常に煩雑ですし、待ち時間も長く、専門医にかかるのに半年待ちは普通です。待ちきれず、直ぐに診てもらえるプライベートの医療を受けると、全額自己負担となり、医者にかかるのに毎回1万5千円程度かかってしまいます。金銭的に主人に迷惑をかけたくなくて、カウンセリングにもかかっていません。

仕事の無い私は社会福祉の恩恵が受けられません。
ですが、仕事も現地語ができないので、ありません。

40になったという年齢が原因なのか、ストレスが原因なのか、日照時間の少ない欧州に引っ越したことが原因なのか、何が原因なのか分かりませんが、最近特に生理前後の感情の起伏が激しく、些細なことが大喧嘩に発展します。物も飛び交います。

現地校に通う子どもはどんどん自立し、手元を離れて行ってしまいます。

日本に一人で帰ることもできないのに、身近にいる夫や子どもにあたってしまいます。

イライラや感情の暴走の他は、目眩で倒れたこともあります。今はホルモン安定のための低容量ピルを処方されています。

年齢も更年期はまだ先だと思いたいですし、ホルモンの理由だけでは無いような気もします。

私の変化は一体何なのか、どうすれば治るのか、どうすれば適応して行けるのか、カウンセラーに助けを求めたい所なのですが、カウンセラーに会うのに1年待ちです。プライベートにかかるにしても、心の何処かで、この人はお金のために私の話を聞いているに過ぎない、所詮親身になって助けるつもりは無いのだ、と疑ってしまいます。

この国には誰一人として困っている他人を無償で助けようなどという人はいません。他の人全てが、あらゆるものを持っている強者に見えてなりません。私は全てを奪われた弱者のような気になってしまいます。日本のような徳を重んじる国から来た人間には、この国の拝金主義に溺れる人々に合わせるのに疲れます。

どうして私の人生はいつも何かを奪われる人生なんでしょう。

仕事をする機会も奪われ、社会に貢献する機会も奪われ、子どももこの国に奪われるような気がしてなりません。愛する主人と子どもがいるのに、住んでいる場所故に、私の人生の多くが無駄に消えているような気がします。

錯覚であることは分かっているのですが、さすがに5年も経つと自分が何かしらの精神疾患があるのではないかと思われてなりません。

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2013年1月10日 15時12分

無料カウンセリング掲示板の回答

おはようございます。

環境に溶け込めず、孤独感が募り

心が、行動がネガティブへと動いています。

ではどうするかですが

相談内容に限定すれば、原因がはっきりしていますので、

①そこと向き合うか

②あるいは遠ざかるか

で解消されます。

①は努力されているのに解消されない状況ですので

②がほんとうに難しいのか?ということを考えてみましょう。

ここからは僕の個人的な見解になりますが

ここで表現されていないものに原因があるかもしれません。

そうしたことを探るには

まず、安心・快適なゆったりできる環境・時間を確保して

思いを現在、そして未来へ巡らしてみましょう。

「あなたがどうしたいのか?どうなりたいのか?」

ここに答えがあります。





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2013年1月12日 11時43分


お礼コメント

すみません。せっかくご助言頂いたのに、②が分かりません。
遠ざかるというのは、この国を出て日本に帰るという選択肢でしょうか?
私もそれが一番良いと思っています。
でも、そうしてしまえば、10年以上も連れ添った家族はどうなるんだ?とも思います。私は子どもの親でもいられなくなってしまいます。
だからといって、このまま苦しい環境で生きて行くのが私の宿命なのでしょうか?何にも興味を感じません。
主人や子どもに対する興味も薄れ、むしろ日本語を疎かにしていると苛立ちを感じてしまいます。

2013年1月17日 06時29分

人生相談・成功報酬型カウンセラー

こんにちは

時差があるのでこんばんはでしょうか。慣れない欧州の地で悩み、日本でいるものには想像を絶するものがあることは経験しているだけに共感できます。

ご主人の仕事やお子さんたちがうまくいっているのは救いです。日本では仕事がなくて困っている人は多いのですから。そこであなたが問題解決できれば言う事無しなのですね。

お任せ下さい。徳がわかるお方でしたら当方の東洋心理学を元にしたカウンセリングが最適かと存じます。西洋心理学と違うところは東洋思想をも使うところです。

今の現状を受け入れることができないならば別に受け入れなくていいじゃないですか。ありのままでいきましょう。それは東洋で中庸とか、中道とかいう考え方です。

肩に力を入れて受け入れるのだ!と力まずにまあ一旦 保留 にして必要なこと、できることからしていけばいいと思いませんか。

例えばそちらで日本語学校の教師をするとか、日本人観光客のガイドをするとか、ボランティアであまり言葉を使わなくていいものを探すとかです。

これだけネットが発達した現代、住んでいる地元が気に入らなければスカイプを使って日本人相手にすればいいという考え方もあります。

こう視野を広げればどんどん解決策は見つかります。

当方のカウンセリングはこのように解決策をいくつも提示する方法で、いわば 人生ガイド で、それからあなたがピンと来たものを実行すればいいのです。もちろん別に思いついたものでも何もしなくても自由です。解決できれば何でもありでしょう。

スカイプがあればお話でき、まだまだ提示していない答えもありますので一緒に考えていければと思います。http://singaku.biz/page1

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2013年1月11日 09時17分


お礼コメント

ご助言ありがとうございます。
欧州は今まで住んだ場所とは違いました。何と言うか、本当に独特です。人種だとか言葉だとかではなく、文化の本質が全く異質なんだと思います。
周りに変われと言っても無理なのに、なぜか環境を攻めてしまいます。
「中庸」ですか?現状を受け入れることが出来なければ、受け入れないことも良しとする、放っておく、ということでしょうか?
東洋心理学と、こちらの心理カウンセラーとでは違ったアプローチなんでしょうか?
こちらのカウンセラーに話をしたところで、なにもしっくり来ませんでした。辛い時に分かってもらいたい人に限って、文化とか考え方の違いが根本で邪魔をし、壁となってしまいます。
気づけば、子どもたちも主人も含めて周り全て壁になっているような気がしてなりません。

2013年1月17日 06時22分

こころのピース

始めまして、kokoro様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

ご主人の仕事の関係で海外を転々とされており、今までは何とか適応して来れた
けれど、今回は英語圏からも離れてしまい、言葉もうまく使えず、
意思疎通が難しく、仕事も出来ず、社会貢献も出来なくなり、
自分の持っているものや権利など全てが奪われていく感覚に陥り、
悩んでいらっしゃるのですね。

今の環境がとてもストレスになっているようですね。
そのストレスが体に悪い影響を与えてしまっているようです。
社会福祉のシステムも今までとは大きく違い、戸惑っていることと思います。
自分の全て 子どもやお金、健康や活力、人生までもが奪われていく感覚。
とても不安で、恐怖を感じますよね。
一番良い方法はやはりご自身が落ち着ける場所に移動することです。
ですが、ご主人やお子様のこともあり、現実的ではないのですね。

それでは現実の捉え方を違う角度から試して見ましょう。
人は今まで経験してきたことなどから現実を判断してしまいます。
そしていろいろな心の癖を持つようになり、全てを心の癖を通した色眼鏡で
見てしまうようになってしまいます。
いろいろと聞いたこと、調べたことなどもご自身の疑念などを強くしてしまうことも
あるものです。
そのような心の癖を捨て、現実をありのままに受け止めるようにしてみましょう。
例えば今のkokoro様がおかれている現状は今までのkokoro様の体験や知識から
見ると非常に困難な状況ですよね。その国や言葉に興味も持てず、
言葉がうまく通じないことで仕事も出来ない。
でもその状況を悲観などせずに見てみると、
・いろいろな国を渡り歩き、多くの国、人、文化、言葉を経験できる稀なチャンスである
・仕事に従事しなくても生活できている
・子どもも手を離れて言っていることから、自分の時間を持つことが出来る
お話いただいている内容だけでもこれだけのプラス面もあるのです。

自己啓発でよく言われる「引き寄せ」では、今起こっていることは自分の心の
現れであるといわれています。要は自分が望む、望まないにしても、その現状は
自分が引き寄せていることだということです。
これは気にしていることに意識が集中し、自分にとってよくないことだとしても
非常に目に付いてしまうという状況でもあります。
今、kokoro様はどうしてもネガティブな気持ちに集中してしまいます。
そうしているとネガティブなことばかり見えてきてしまい、更にネガティブを引き寄せる
という悪循環に陥ってしまうのです。
まずは今の現状からポジティブな面を見つけてみてください。
心からそう思えなくても、何でも良いので、ポジティブに捉えられることを見つけるのです。
ちょっとした出来事でもポジティブに捉えられそうなことがあれば、ポジティブに捉え、
感謝する。そのように続けていくことで心は本当にポジティブになり、
自分の体調や行動、環境までも変えていくことができるのです。

カウンセリングは当ルームも含めてSkypeなどを利用したものもございます。
必要なようでしたらご自身にあったカウンセラーを探してみてはいかがでしょうか。

少しでもストレスが減り、自分らしく、幸せを感じられることができますよう、
心よりお祈りいたしております。

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2013年1月10日 15時56分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。実は、回答をお待ちしている間に、プライベートの心理カウンセラーにかかってみました。でも、現実は恐れていた通り、「理解してもらえない、何の答えも指針も得られない」と、こころのピース様のご指摘のように、否定的な所に注目してしまって、更に落ち込んでいました。

「現実をありのままに受け止めるようにしてみましょう」

全て私の心の癖のなすことなのですね。年齢的なのかどうかは分かりませんが、とにかく気分が落ち込んだり、高揚してしまうと、衝動的にこの国を罵ったり、この国に来るきっかけをつくった主人を罵倒してしまいます。

かといって、現実を受け止められるかと考えると難しいです。それは、先のことは気にするな、ということなのでしょうか?年齢的な焦りや孤独、不安から、何もかもを悲観してしまいます。

「今、kokoro様はどうしてもネガティブな気持ちに集中してしまいます。
そうしているとネガティブなことばかり見えてきてしまい、更にネガティブを引き寄せる
という悪循環に陥ってしまうのです。」

正直、今はポジティブを見つけるのが難しいです。

若い頃は、何かと比較し、足らない物を知ることは、発展性があるように思えていました。より多くの知識で、より良い物を選びとることが良いことのように思っていました。

が、比べて足りない物を発見した所で、そこから何も変えることはできません。何故か若い頃に発展性があると信じていた考えに今苦しめられています。

2013年1月11日 06時09分

追加コメント

ご返答ありがとうございます。
カウンセリングに行って見られたのですね。
カウンセリングは薬物療法とは違い、ご自身の中から気付きを得ることで
幸せに近づいていくものです。どうしても一瞬で変わるということが難しいものです
ので、もしそのカウンセラー様に心の中のもやもやを話していくことで
気持ちが落ち着いていく、整理されていくことを感じたのであれば何回か継続
されてみることで、気付きを得られるかと思います。
ただやはり人と人との関わりの中で進んでいくことですので、「合わない」と
感じられた場合は無理に行っても進展しないこともあります。
難しいところですが…。

どうしても年齢的な焦りや孤独、不安などから先のことを気にしてしまうのですね。
人は見えないものへの不安や恐怖はとても強く感じてしまいます。
将来も見えないものですので、その事に対して不安を持つとどんどん不安が
膨らんでしまうのです。でも実際にその不安どおりになるというわけではありません
よね。将来、未来について闇雲に不安になるのではなく、今、この一瞬を
しっかりと楽しむことが明るい未来につながっていくのです。
抱いてしまった不安を一度全てを捨て、まっさらな気持ちで今を楽しんでみてください。

足りないものを見つけてもそこからは何も得られないとも感じているのですね。
でもその足りないものに気がついたことはとても素晴らしいことです。
人は足りないものに気がつきたくないと思い、見ないようにして、逃げることが多いのです。
でもその事に対して真正面から見つめることが出来ている。
本当に素晴らしいことなのです。
そして全てを知っている、得ているという人はいません。
足りないものがあるからこそ楽しんだり、成長することも出来るのです。
頂点まで行ってしまえば、あとは落ちていくだけですが、まだその頂点に達して
いないのです。まだ先には楽しみや成長があるということでもあるのです。

信じなくても結構ですから、まずは無理矢理にでもポジティブに物事を見てみて
ください。そこから気付くこともあると思いますよ。

2013年1月11日 18時06分