まずは何にでも挑戦していきましょう。
自己肯定感を得る方法はきっと様々です。
まずは自己肯定感とは何か？お調べになってみると良いでしょう。

認知行動療法はうつなどの思考の変化に強みがあります。
EMDRはPTSDに強みがあります。
っが、各々絶対に効果があるものではありません。
なので、金閣寺さんがこれらを利用しつつもやはりご自分で良い方法を探していくのが良いと思われます。

金閣寺さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね、他の先生もおっしゃっているように、ＥＭＤＲは、主に心理的外傷やトラウマのケアに効果がある療法だと言われています。

自己肯定感はむしろ。過去の経験を金閣寺さんが捉えたときの認知の積み重ねによって形成されたりされなかったりするものなのだと思います。
たとえば、親御さんから叱られたときに、「だから私はダメなんだ･･･」と思ってしまうことを繰り返していると、自己肯定感は形成されづらくなってしまいます。
叱られたという経験でなくても、親御さんに先回りをされて（難しいことを）挑戦できる機会を奪われ続けたりしても、同じようになります。
つまり、自分で経験してみて「私は出来る！」という実感を持つことが、自己肯定感を持つために必要なことです。

同じ経験でも、金閣寺さんの捉え方によって、自己肯定感を形成する助けになったり、ならなかったりします。
自分の物事の捉え方の癖に着目するためには、認知行動療法が有効になると思います。

ただこれも、自分だけでやるよりは、専門家の方の指導を受けながら行う方が有効だと思います。

もっとも、単に認知行動療法を行えば自己肯定感を高めることが出来るかというと、必ずしもそうではありません。
認知行動療法によって、自分の捉え方の癖に気づいて、その癖をどう扱っていくかと言うことは、カウンセラーと共に考えていくことになります。

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

認知行動療法とＥＭＤＲはＰＴＳＤの改善の際に、よく見聞きするものですが、金閣寺さんの中に、そのような出来事が思い当たるようでしたら、金閣寺さんに合った方法を試してみるのが宜しいように感じます。

また、必ずしもＰＴＳＤに結び付きそうな出来事がない中で、自己肯定感を高めていく際には、これまでの人生の「振り返り（整理や総括）」をする事が、「急がば回れ」の近道で早道になります。

この際にはカウンセリング等を活用しても良いと思います。

そして、出来事には前もって決められた絶対的な意味はなく、出来事に自分がどのような「意味付け」をしたのかが関係して来ます。

勿論、この中には、１００％相手が悪いというケースも含まれます。

そして、これ迄の金閣寺さんを創造して来た「何か（思考法など）」が分かり始めてくると、後はそれを変えていく為の「思い・言葉・行動」の一貫性を実践する事に繋がっていきます。

ご相談内容とは少し離れたお答えになりましたが、宜しければ参考になさってみて下さい。