こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

konyukiさんのお母様を案じるお心、心中お察し致します。

そして、konyukiさんが仰っております『 過去を振り返っても母や今の父のすべてを受け入れることはできないけど理解できる、という気持ちがうまれました 』との点は、とても素晴らしいものでありますし、konyukiさんにとって、とても実りあるカウンセリングになった点も素敵な経験になりましたね。

そこで、konyukiさんも仰っております通り、お母様は過去の不倫への罪悪感などを抱えて生きて来られた面もあるように感じますし、そこに因果応報などのような、そのような不倫をしてしまった事で自らが罰せられるのではないか？自分も同じように誰かから捨てられて独りぼっちになってしまうのでは、、、などのような、不安や怖れが強くなりつつあるのかもしれません。

確かに、お母様ご自身がカウンセリング等を試してみて、そこで自分を赦しても良いであったり、仮に何かの償いのようなものをしなければならないなどと感じているようでしたら、その為の方法を一緒に考え、周りを不幸にせずともちゃんと今ここから出来る事を理性で実践していくなどの方向性に目を向けていく事は充分に可能なように感じます。

そして、時に、今回のようなケースでは、予めkonyukiさんとカウンセラー等が事前に話し合った上で、konyukiさんがカウンセリングを受ける事にお母様が同席するなどといった方法（嘘も方便）が取られる事もございますが、ただ、やはりお母様ご自身が今の自分の現状を少しでも変えたいと思わなければ、仮に騙し騙しでカウンセリングを受けさせる事に成功したとしても、その後に変化が現れる事は少ないかもしれません（時に、カウンセラー等の前では物わかりの良い、優秀な自分を演じられる方も稀にいらっしゃいます）。

そして、konyukiさんはお子さんという立場である事から、難しく感じる面もあるかと思いますが、また、年に数回の帰省という事で頻繁に直接に逢うには難しい面もあるかと思われますが、konyukiさんの出来る範囲内で大丈夫ですので、母親と子ども（娘）という立場ではなく、お母様も一人の人間として、そして、konyukiさんも一人の人間として、お互いに向き合い話し合うというのを焦らず丁寧に積み重ねていく事で、お母様が物は試しにカウンセリングを受けてみても良いかな！？などの方向に気持ちが傾く事も充分に考えられます。

まずは、その辺りを今少し長い目で見て、お母様の心の内の変化を汲み取ってあげるような姿勢で接してみて下さい。

konyukiさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。

お母様に被害妄想があるように感じられたり、気分の浮き沈みが多くなったように感じられて心配していらっしゃるんですね。いろいろありながらも根本的にはお母様想いで、konyukiさんはしっかりしていらっしゃいますね。

ご相談内容ですが、ほてりや情緒不安定さ、怒りっぽさなどは更年期障害にみられることでもありますので、お母様の口から「ほてりが・・・」とか出た際にでも、まずは婦人科への受診を勧めてみるのがいいのではないかなと思います。

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
精神科に罹る＝薬を飲む＝安定剤も
カウンセリングの過程を説明して「私は～～～だったので～～～～～してほしい」と言ってカウンセリングを受けてもらうこともひつようです。
説明の例としては、
相談員（カウンセラー）さんは「聴くことのプロ」ですから、お母さんの話の内容だけではなく、
話す姿勢、テンポ、トーンなどを観察して、
お母さんが話しやすいように雰囲気を作ってくれます。
そこでは、相談員さんが、うなずいたり、もう一度聞き直したり、
お母さんの言っていることを繰り返したり、単なる繰り返しではなく、
相談員さん自身の言葉で言い直したり、
情や事実の確認をしたりなど話を聴く為の工夫をしてくれます。
その過程の中で、相談員さんは、お母さんと同じような気持ちを
自分の中に取り込んだり（共感）して、
支持的な態度でお母さんに接して、話をうまく引き出してくれます。
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自分自身もわからない無意識のレベルにある感情を意識の上に持ってくることを
顕在化と言いますが、
「傾聴カウンセリング」の効果としては、
お母さんが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す（外在化）ことによって顕在化が促進され、
お母さん自身が具体的な問題を認識し、本音の話を聞いてもらえたことで、
一人で抱えていた重荷が降りて、
カタルシス効果（心の浄化作用）が生まれ、心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第にお母さん自身の現在位置（立ち位置）を確認して受け入れる（受容）ことで、
次第にお母さん主導で変わっていく事（自己変容）ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が、「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
また、この傾聴カウンセリングは、
お母さんの自己肯定感を築いていく土台でもあるのです。




何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照）の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

konyukiさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね、お母様の状況、心配ですね。
直接関係の無い話題であっても、お母様が突然不機嫌になるということは、かなり気になってしまいますね。
「いったい、どうしたんだろう？何が気に障ったのだろう？」と、不安になってしまいますね。

おそらくお母様は、お母様なりに何か気になっていることがあって、その「痛い部分」を突かれたような気持ちになって激怒してしまっているのだと思います。
一般的に、人にはそれぞれ自分の中に「受け容れられない部分」があって普段はそれに蓋をして生きていますが、何かの拍子にその「開かずの間」の鍵に触れてられてしまうと激怒する･･･ということもあります。

確かに、お母様ご自身が、なにかカウンセリングのようなものにかかって、辛い気持ちを吐き出すことが出来れば良いのですが･･･。

ただこれは、お母様ご自身がどうお考えになっているかが大切です。
お母様ご自身が現状困っていて、相談を受けたいと思っていれば良いのですが。もしそうでなければ、なかなかそれは難しいことだと思います。

konyukiさんはカウンセリングを受けることで、過去のことをすべて受け容れる事は出来ないまでも、理解できるという気持ちを持つことが出来たのですね。
それはそれで、とても良いことだったと思います。
ただ、それがそのままお母様に当てはまるかどうかは、わかりません。人はそれぞれ違いますから、同じ事をすれば同じ結果が出るとは言い切れないからです。

もちろんkonyukiさんの、そのお気持ちは大切なものです。
お母様を心配して、良くなるようにと願っているそのお気持ちは、とても尊いものだと思います。

ただ、カウンセリングを受ける受けないの判断は、お母様次第のことになります。

もしkonyukiさんとお母様が、何でも話すことのできる関係にあるのならば、konyukiさんがお母様のお話を聞いてあげるという方法もあります。
お母様の辛いときに側にいてあげて、そのお話を聞いてあげるだけでも、お母様の助けになると思います。