無料カウンセリング掲示板の質問
「親から離れたけど、死んでしまいたい気持ちになる」に関する質問
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ぽぽんさん
子供の頃、母から精神的な虐待を受けました。その時に、母との関係が消えました。その時すでに死にたい気持ちになっていたと思います。でも、親や姉から、ちゃんとしなさいと怒られて、生きようとしてきました。
ずっと母の愛を求めて来ました。母に愛されたいとだけ思ってきました。同時に、母を憎んでいました。トラウマを与えられたからです。
母の愛が壊れたのをきっかけに私は統合失調症になりました。
一人暮らしを始めました。約3年頑張りました。母から離れたかった。幸せになりたかった。幸せになれると思った。でも、幸せとはほど遠い生活をしてきました。ただ働くだけで、人と交流せずに過ごし、友達も恋人もい
ませんでした。
母から離れたことで、死にたい気持ちが出てきました。頑張って生きてきたのは、親と姉から、そう命令されたからでした。仕事を辞めたことで、その命令に従わないことを自分で選択しました。
ついに統合失調症が再発し、仕事を退職しました。
母は実家に週末に帰っておいでと言っています。帰るつもりですが、死にたい気持ちになったのは、母のせいなのだと思っています。母のところに戻って愛されれば回復すると思っています。それでいいのかなとも思ってい
ます。他に方法が無いものだろうかと考えますが、恋愛の出来ない私には、愛とは、母しかいないのです。
どうしたらいいでしょうか。
2020年8月27日 21時06分
無料カウンセリング掲示板の回答
ぽぽんさん
はじめまして、カウンセラーりょうです。
私からは本質の視点からのメッセージをお伝えさせて頂きたいと思います。
求められている言葉とは異なるかもしれませんが、もしピンと来る箇所があれば、都合よく拾って活用してください。
*
過去の出来事や、他人の言動や行動、仕草や態度に「物事の原因がある」と認識されていると思いますが、そのような認識は、本質の視点から見ると「逆」になります。
インサイドアウトと表現しても良いかもしれません。
言葉は何でも良いのですが、とにかく「現状の自分の認識は逆になってるんだ」と、捉えてみてください。
難しければ「仮に」でもOKです。
「仮に、今の自分の認識が逆なのだとしたら――」としてみるのです。
「仮に」とするのも難しければ「何処か他人のAさんの物語」でも良いかもしれません。
*
では「何が逆」なのでしょうか。
あなたは「外側の現実によって、自分の内側が、創り出されている」と認識されていますが、これがまるで逆です。
『自分の内側が、外側の現実に、映し出されている』というのが正しい認識です。
あえて厳しい言葉を綴れば、この認識にならない限り、あなたは、この先も、あなたの周囲に起こる出来事によって、心身ともに振り回されることになります。
正確に言えば「そのような仕組みになっている」のです。
もしこれを〈負のスパイラル〉と呼ぶのだとしたら、それを断ち切ることができるのは〈あなた〉しかいません。
そして「断ち切る」ためには、正しい認識がキーになるのです。
*
あなたに必要なのは「母からの愛」ではありません。
あなたに必要なのは「あなたから、あなたへの愛」他なりません。
あなたに足りないものはありません。
あえて「足りないもの」と表現するのなら「自分には愛が足りていない」と自分自身を愛しきれない自分を「それでも愛してあげる」ことです。
それは『自愛』と呼ばれています。
あなたの母は一切関係がありません。
関係があるように見えるのは「自分の状況、心情、出来事の全ては、母が関連しているのだ」と『自分自身がそう認識する』から、そのように現実が映し出されているに過ぎないのです。
これが、映し出された現実を元に、自分の内側を合わせると〈負のスパイラル〉が起こる仕組みです。
同様に「恋愛の出来ない私」に、選択してなっているのです。
「恋愛の出来ない私」になるから「やっぱり私は恋愛が出来ないのだ」と思わせられるような出来事が、きっと沢山起こっていますよね?
本質はシンプルなのです。
『自分の内側が、外側の現実に、映し出されている』から、「恋愛の出来ない私」や「母しかいない私」そして「母のせいにする私」にすることで、その現実が映し出されている状態が続いています。
これを断ち切るには、現実に自分を合わせてはいけません。
自分に現実を合わせさせるのです。
*
死んでしまいたい氣持ちになるのは、ある意味で「心地良い」部分があるかもしれません。
映し出された現実に、自分の氣持ちを合わせにいっているので、まるで不幸なストーリーの映画に心情を合わせて悲しくなるような、おかしな快感が少なからずあります(悲劇のヒロインとも呼びますね)。
あなたには何も問題はありません。
でも、あなたが本気で「今の状況を変えたい」とそう望むのなら、認識を変えてください。
全ては自分の選択なのだと。
自分を愛するのは自分なのだと。
自分を幸せにできるのは自分しかいないのだと。
*
馬鹿らしいと思われるかもしれません。
でも、一度『自愛』することを実践してみてください。
実践すると不思議なことが起こります。
『自分の内側が、外側の現実に、映し出されている』
わかりますか?
自分で自分を満たすことをすると、それが外側の現実に映し出されているので、あなたが現在「これは問題だ」と捉えている出来事は、信じられない変容を起こして解決に至ります。
これを信じる/信じないは一切関係がありません。
重力を信じまいが、どれだけ善人だろうが、高所から飛び降りれば、人は地上に落ちていくのと同じ『仕組み』の話であり、これが『本質の視点』です。
『笑う門には福来る』という諺がありますが、それと一緒です。
楽しくなってから笑うのではなく、笑うから楽しいことが起こるのです。
自分を愛してください。
自分を愛せない、という自分もまるごと愛してあげてください。
それでも愛せない、そんな自分すらも愛してみてください。
愛とは感情ではなく『存在』そのものです。
する(Doing)という行為ではなく、在ること(Being)です。
あなたに必要なのは方法ではなく、ただ在り方です。
2020年8月31日 13時53分
お礼コメント
実家に帰って、母と会いました。食事を与えてくれたり、良いこともありました。
愛されていると思えましたが、幸せな気持ちにまではなれませんでした。あとは、自分を愛することなんですね。やってみます。ありがとうございました。
2020年9月4日 12時52分
追加コメント
お礼コメントありがとうございます。
「あとは――」というよりは、むしろそれが『全てのはじまり』だったりします。
これ以上は言葉でお伝えしても、伝わりきらないので、是非『自分を愛すること』に尽くしてみてください。
幸せな氣持ちは「なる」ものではなく『在ること』だと腑に落ちれば、良いことは自然とあなたのに引き寄せられてきます。
是非それを体感してみてくださいね。
きっと上手くいきますよ。
2020年9月4日 16時14分
Counseling Room Heart To Heart
ぽぽんさん、はじめまして。
Heart To Heartの楠と申します。
お悩み、拝見しました。
もう少し、詳しくお話を伺わないと分からないこともあるので、ご状況やお気持ちを推察させていただきながらお話しさせていただきますね。
ぽぽんさんは、子どもの頃のトラウマでお母さまの事を憎みたいお気持ちがあるものの、お母様から愛されたいと思うお気持ちもお持ちなのですね。
ご病気が再発し、お仕事を退職して、ご実家に帰ろうかとお思いなのですね。
ご実家に帰ってお母さまに愛されれば回復するともお考えですが、他にも方法がないかとも思っていらっしゃるのですね。
これまで、お仕事もお一人暮らしも本当によく頑張ってこられましたね。
お辛いことや、葛藤などもおありになったことでしょう。
生きていくことも、よく頑張ってこられたと思います。
今は、ご病気が再発してしまったようですので、まずはゆっくりと心も体を休められてください。
ご実家に戻って、ゆっくりしながら、療養なされても良いと思います。
心身の健康を取り戻せれば、きっと、これからのこともより良く考えていけると思います。
今後の事は、ご病気が快方に向かってきたら、またゆっくり考えていくのでも遅くはありません。
どうぞ、お大事になさってくださいね。
まずは、ご回復されることを心からお祈り申し上げております。
2020年9月2日 18時12分
お礼コメント
母への怒りや憎しみはあったものの、会ってみたら、愛されていると感じることが出来ました。もう、怒りや憎しみなんてどうでもいいと思いました。今まで、がんばってきた疲れが出ました。ゆっくり休みたいと思います。ありがとうございました。
2020年9月4日 14時42分
追加コメント
お礼のコメント、ありがとうございます。
私は、以前は長いこと、愛し方・愛され方が良く分からないときがありましてお気持ちが少しは分かるように思いました。
美しい妹と姉に挟まれ、自分に自信が持てなかったんです。
いつも、劣等感を感じていましたし、太っている自分は醜いと思い、自分が好きではありませんでした。
でもある日、自分を愛せない人間が他人を愛することなどできるはずがない、と自分なりの気付きを得ました。
もっとお話しできれば良いのですが、そろそろ文字数オーバーになってしまいますのでこの辺でやめておきます。
どうぞ、ゆっくり休んでくださいね。
ぽぽんさんの幸せを、心からお祈りいたしております。
2020年9月6日 00時33分
心理カウンセリング らしんばん座
ぽぽんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
子供の頃から、お母様から精神的な虐待を受けながらも、ずっと生きてきたのですね。
そして、ずっとお母様の愛を求めてきたのですね。お母様に愛されたいとだけ、思ってきたのですね。
お母様から離れようと一人暮らしをはじめて、3年間頑張ってきたのですね。
ぽぽんさんは、今まで、ずっと頑張って生きてきました。
それだけでも、素晴らしいことだと思います。
たとえ結果は、ぽぽんさんが望んでいたようにはならなくても、この3年間には、それだけの価値が有ると思います。
お母様から、週末は実家に帰っておいでと言われているのですね。
「それでも良いのかな」という気持ちは、ぽぽんさんの嘘偽りの無いお気持ちなのだと思います。
つまりそれは、ぽぽんさんご自身が望んでいることであって、お母様に愛されることは、ぽぽんさんにとって良いことなのだと思います。
お母様との間には、過去の軋轢があるので、それも心配になってしまうのですね。
迷ってしまう時は、ぽぽんさんが、「本当にやりたい事」を選択してみて下さい。
2020年9月1日 19時13分
お礼コメント
本当にやりたい事は、母と仲良くしたいということです。そして、恋人が欲しいということです。どちらも愛。母と恋人は違うけど愛です。今までずっと、母に愛されていないから、恋人が欲しいとも思いませんでした。自分は愛されていないから、人も愛せないと思っていました。自分の場合、女性を愛するためには、母に愛されていると思う必要がありました。それでいいと思えました。ありがとうございました。
2020年9月4日 13時28分
めんたるくえすと.com
はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
ぽぽんさんがお母様のところに戻る事によって
死んでしまいたい気持ちが回復するのであれば
それでいいと思います。
ぽぽんさんの40年は果敢に挑んだ40年
子供の頃の辛い時期を生き抜き
自分への
2020年9月1日 18時09分
はじめまして。メンタルケア心理士&カウンセラーです。
拝読しました。
とりあえず帰省し、母親と話し合ってください。
病気も再発しているようですので、
自宅に戻った方が良いのではないでしょうか?
母親とのトラウマなど、全て話し合い出来れば良いと思います。
無理なら一緒に通院したりして信頼できる第三者を挟めばよいと思います。
もし父親、兄弟などいればそれでも良いと思います。
ひとりだから余計に変な考えになると思います。
最悪の事態は避けるように帰省して、通院、服薬など
前だけを見てお過ごしください。
応援しております。
2020年9月1日 09時01分
お礼コメント
週末に一泊だけしてきました。話してきて、楽になれた部分もありました。一人で悩んでいてもしょうがない。話したほうがいいのですね。ありがとうございました。
2020年9月4日 14時16分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして ぽぽんさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
いま死にたい気持ちになっておられ
そこから回復するにはお母様から愛される以外方法がないかお悩みなのですね
ご自身でその方法で回復が見込めるのであれば
まずそこから始めても良いかと思います
そこからもう一度考えてみてはいかがでしょう
愛を得たいと感じておられるかと思います
それではぽぽんさんにとっての
愛とは何でしょうか
どうされること
どうなることが愛なのでしょう
そして子供の頃では無く
今ぽぽんさんが得たい愛とはどのような
そして誰からのものなのでしょう
いままで無かった物があっても
ここまでぽぽんさんは生きてきました
努力なさったかと思います
沢山苦しまれたかと思います
きっと一生懸命がんばってきたのではないかとおもいますが
いかがでしょうか
統合失調症にかかられたというのであれば
それだけ耐えてこられたのでしょう
だからいまは疲れ切っておられるのではないかと思うのです
いま可能であるなら
お母様からの愛情でも構いません
まずは疲れ切ったところから回復し
そこからまた
ご自身の求める愛を考えてみませんか?
これが参考となれば幸いです
ご質問ご相談等ございましたら
どうぞお問い合わせください
2020年8月31日 21時20分
お礼コメント
母に会ってきました。愛されていると思えましたが、自分はもう子供ではない、大人なんだとも思いました。
若い頃から、アイドルが好きでした。アイドルの女性はアイドルである自分のことが好きなんだと思っていました。輝いている姿が好きでした。そんなアイドルを好きな自分でいた時は、明るく生きていました。
今、得たい愛は、アイドルかもしれません。普通の女性から貰えるなら欲しいですが、なかなか難しいです。アイドルも子供っぽい趣味かもしれませんが、今はそれでもいいのかもしれません。
2020年9月4日 13時18分