女性から見た一般的な兄のイメージについて考えてみると、少し年齢が上である、優しい、落ち着いている、困った時に頼れる、実際の兄にどこかが似ている、といったことがあるように思います。女性から見て、どれかでもあてはまる男性はお兄ちゃんぽいと言う感覚になるかもしれません。
ある女性から見た時にそういう要素があれば、お兄ちゃんみたいだと認識されるかもしれません。多くの女性からそう思われるのであれば、よりこのような要素が強い、または多くあるということになります。
これは、あなた自身があなたをどう思っているかや、実際のあなたがどういう人であるかは全然別です。他人から見てそう見えているということです。

もう一つは、お兄ちゃんと言われたことで、あなた自身がなんとなく意識していて、どちらかと言うとお兄ちゃんぽい振る舞いになってしまっていることも考えられます。

どのお話でも、「お兄ちゃん」の部分を「優しい人」などに置き換えても筋は通るはずなので、そんなに悪いことではないということと、相手が違えばあなたへの評価も違うはずですので、気になさる必要はないと思います。

初めまして。
メンタルクリーニング 陽だまりの粉川公一です。
世捨てさんのメッセージ拝見いたしました。

お兄ちゃんって呼ばれるって素晴らしいと思いますよ。
だってそれは、信頼できて安心できる存在だからこそそう言ってくれてると思います。

実は私も二十歳代からずっとあなたと同じお兄ちゃんと呼ばれてました

世捨てさん

本質からお答えするなら、結局それによって『自分はどう在りたいのか』を見つめない限りは、そのように「これについてどう思いますか？」や「意見もらえるとありがたいです」といった〈無限ループ〉から抜け出すことはできません。

「お兄ちゃんみたい」と言われることについて、メッセージをお伝えするのは、心理分析に長けている方、あるいはちょっとした知識と経験があれば、簡単なことです。

しかし回答者の方々が、あなたの〈無限ループ〉を断ち切ることはできません。

「お兄ちゃんみたい」と言われて、それがどういう意味なのかを探求しても答えは見つかりません。

あなた自身が『自分はどう在りたいのか』を見つめてください。

それによって「お兄ちゃんみたい」の捉え方も無数に存在し得ます。

＊

《雨を感じられる人間もいるし、 ただ濡れるだけの奴らもいる》

これはレゲエミュージシャン《ボブ・マーリー》が残した言葉ですが、まさに本質を言い表しています。

「お兄ちゃんみたいってどういうこと？」と答えを探すあなたは「雨に濡れてしまった意味」ばかりを追いかけている状態です。

答えは見つかりませんよ。

何故なら、あなた自身が答えだからです。

＊

他者に愛されたいのなら、自分で自分を愛してみてください。

他者に受け入れられたいのなら、自分で自分を受け入れてみてください。

素敵な恋愛相手を探し求める前に、自分が自分の声に耳を傾けてみてください。

「お兄ちゃんみたいってどういうこと？」という問いは極々表層的なものです。

その答えを探すのではなく、その問いが出てきた根源を見つめてみてください。

＊

瞑想や自愛などのメソッドが役立つかもしれません。

自分がピンと来るものを実践してみてください。

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
お兄ちゃんみたい、と言われるのは、外見や物腰が親しみやすく、頼りになりそうに見えるけれども男性ホルモンを感じないからだと思います。
お兄ちゃんみたいと呼ばれることは、仕事や友達関係においては、良い関係が築けると思います。
ただし、自分がお付き合いしたい人からは、「お兄ちゃんみたい」とは決して言われないようにして下さい。
相手の女性に男性としての魅力を感じなくしてしまう（男性ホルモンを感じなくしてしまう）からです。
女性は最初から、友達は友達、恋人は恋人と決めていることの方が多いので、
この人と恋愛関係になりたい、と思ったら最初から「お兄ちゃんみたい」と言わせないことが重要です。