無料カウンセリング掲示板の質問

「息子が高校をやめたい」に関する質問

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HALさん

 今年入学しましたがコロナの影響で本格的には6月1日から通い始めましたがまだ1ヵ月もたたないのに学校をやめたいといってきました。
 理由を聞いても「思っていたのと違った」「通信制高校に通う」「つらい」「学校を休みたい」とか今一つ要領をえません。いじめにあっているのかと聞きましたが本当かどうかはわかりませんが「いじめはない」と言っ
てきます。何とか頑張って実力以上の学校に合格したので勉強についていけないのかもしれません。あと友達もほとんどいないようです。(本心かどうかわかりませんが、本人は友達なんかいらないといっていますが。)
 おそらくすでになにかに追い詰められて辞めたいと言ってくることはわかります。自分も学生時代はいじめられていて、当時は親や教師に相談しても「やられたらやりかえせ」とか「いじめられるお前が悪い」など今から
は考えられないことを言われました。毎日「死にたい」と思っていた時期もありました。学校生活でいい思い出はほとんどありません。それでもがんばって勉強して高校を卒業し、そこそこの大学に進学してよかったと思っ
ています。社会にでて初めて卒業証書の重みを実感しました。とりあえずチャイルドラインや自治体が行っている機関に相談したほうがよろしいでしょうか。
 ちなみに息子は中学までは運動系の部活を行っていましたが、あまり社交的なタイプでなく部活の人間関係に疲れたのか高校では何も行っていません。乱筆乱文ですいません。アドバイスのほどよろしくお願いします。

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2020年6月23日 13時27分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころの相談室 おうみ

ベストアンサー

学校や自治体などに相談されるのが良いと思います。

「思っていたのと違った」「通信制高校に通う」「つらい」「学校を休みたい」は、お子さん自身も何が辛いのか説明できなくて混乱している時に言う言葉であるように思います。思っていたのとどう違うのか、などと聞いてみても、違うとしか答えることがきないように思います。

ご経験の「それでもがんばって勉強して高校を卒業し、そこそこの大学に進学してよかったと思っています。社会にでて初めて卒業証書の重みを実感しました」というのは、全くその通りだと思います。現状は頑張りたくても頑張れない状況なので、いったんは卒業証書の重みは保留にして、様子を見てあげていただくのが良いと思います。大学が卒業できた後で、この話はしてあげてほしいなと感じます。

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2020年6月24日 12時43分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。いろいと話しましたら原因の一部が少しわかりました。どうやら高校に入学して中学の時と違い、急に学習速度と量と難度が高くなり、ついていくことが難しくなったこと。そして部活も、サークルも入っていないので友人もいないため、いじめではないですが、クラスで浮いている感じがすることらしいです。
 おっしゃるように当人と親だけで考えてでる知恵などたかがしれているので、とりあえず学習のことは学校、塾の先生に相談するなり、勉強法の本(ドラゴン桜など)を読ませるなりを考えています。とりあえず様子を見ながら原因を探っていきたいと思います。アドバイスありがとうございます。

2020年7月3日 12時44分

カウンセリング&コンサルティング伊藤

はじめまして。心理カウンセラーの伊藤と申します。
お父さんの息子さんの将来を思われるお気持ち、お察しします。息子さんは、優しくて、思いやりのある性格ではありませんか?
ご両親の期待に応えようと、努力して実力以上の学校に合格できる実力を発揮できましたが、コロナの影響で6月まで、
よし、頑張ろう!との思いの出鼻を折られ、不安の中で登校してみたら、周りは人を蹴落としてでも成績を上げようとしている者が多く、
友達もできそうもない?思っていた高校生活とは違った?と、このまま、この高校に通うのが辛くなられたのかも知れません。

それでも、息子さんは通信制高校に通いたい、と、向学の気持ちは持たれています。
無理して今の高校に通わせるより、通信制高校で自分に合った学校や、将来の夢をお父さんと息子さんの、男同士で語り合っては如何でしょうか?
これからの時代は学歴より人間性が求められてくると思います。学歴しかない学歴マニアは仕事では通用しないからです。
息子さんの本当になりたい自分に成長できるように、息子さんを信じて応援してあげてください。

もし、よろしければ愛知県内ですので人材コンサルタントでもありますので、ファシリテーターとして、
お父さんと、息子さんの語り合いに立ち会わせて頂いたり、性格診断テストもありますので、自分の知らない自分に気づくことは、
これからの社会生活にプラスになるはずです。ご連絡、お待ちしております。

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2020年7月3日 15時23分


お礼コメント

 アドバイスありがとうございます。この高校に行きたいといって塾やフォローをしてなんとか入学したのにあわないからやめるといわれて「はいそうですか。好きにしてください。」などと言えるでしょうか。次に通信制高校にいったら「これも合わない。思っていたのは違う。」と言われるかもしれません。そんな自分探しみたいな、楽園探しをして見つかるわけはありません。なぜなら自分はここにいるのですから。と役所広司さんがいっていました。とにかく時間をかけて、怒らないでなにが問題なのかを探っていこうと思います。ありがとうございました。

2020年7月3日 17時52分

臨床心理シランの室

はじめまして 臨床心理シランの室です。
お父さんの心配よくわかります。

当室では、ここ数年、高校生の不登校や進路転換の相談が増えているからです。
原因は、人間関係の問題、心理的問題(社会不安、自閉症スペクトラム、トラウマなど)、進路選択のミスマッチ、いじめトラウマ、よい子の挫折など様々です。

カウンセリングの中で本人が自らのを知り問題を見つめ、それと真正面から向き合い新たな道を歩むことを支援しています。結果、元の学校に通う人もあれば、通信や転校など新たな道を歩んでいる人もいます。大事なのは、悩み、自らを見つめ、方向を自ら選択し決断し、その決断に責任を持つということです。

私の昔の失敗体験例をカウンセリングの中で話し、参考にしてもらっています。以下に簡単に紹介します。
私の高1は成績も優秀なほうでした。ところが高2になると、なぜか学校がつまらなくなり、午前中は寝てしまい、遅刻・欠席が続きました。どうしていいかわからなくなり、自暴自棄的になり、遊びでごまかし、結果的に2年生の欠席は70日。高校中退に追い込まれました。

仲のいい友達もいたし、成績も悪くなかったし、授業の内容も理解できていました。いじめもなく、そんなに嫌な先生もいなかった…、それなのに学校に行くのが嫌でした。自分で自分がわからず、どんどん無気力で怠惰になっていき下降していきました。

なぜ学校から足が遠のいたのか…自分の行きたい学校ではなかったということと。勉強に対して目標もなくなり、受動的になっていました。だから、授業は興味も関心もなく、本当につまらなく感じ、苦痛でした。結果、いつしか、授業から心が離れ、楽しい遊びの世界に埋没していったのです。完全に目標を喪失していました。また怠けが許される家庭環境であったこと(父子家庭で子どもを放任していた)などが原因でした。

高校中退後、「これからは自分で食っていけ」と家から追い出され、新聞広告を頼りに、身寄りのない東京へ一人で行き、「新聞配達」をしながら、一からの出直しを図りました。定時制高校に学び(自発的選択)、善き人と出会った後、自分に目覚め、目標をもち、働きながら3年間猛勉強をし、広島大学に入り、中学校の教師になりました。
何よりも、勉強する意味や、何のために勉強するのという目的の大切さ知りました。(自伝的ノンフィックション小説「失敗もいいものだよ」に描いています)

「生き詰まったら原点に返れ」と言われます。高校入学の目標は何だったのでしょうか。今一度目標を明確にし、今の「受け身的態度」を「自発能動的態度」に変えさせることです。

「何のために学ぶのか」「学んだことをどう生かすのか」などをみつめさせることも大事と思います。
選択の自由、行動の自由には責任が伴うことを自覚させることが、今は大事なことのように思えます。自己責任で道を切り開くことをサポートするとよいと思います。所詮、息子さんは、親とは違った人生を歩むことになるからです。

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2020年6月27日 21時10分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。とりあえず近所で通信高校の説明会がありましたので家族と一緒に見学にいってみました。
 それらを行ううちに原因の一部が少しわかりました。どうやら高校に入学して中学の時と違い、急に学習速度と量と難度が高くなり、ついていくことが難しくなったこと。そして部活も、サークルも入っていないので友人もいないため、いじめではないですが、クラスで浮いている感じがすることらしいです。 それがずべてではないかもしれませんがとりあえず塾の先生に相談するなり、ドラゴン桜を読ませるなり、アルバイトや趣味の習い事などで学校外の世界に触れさせるなど考えています。アドバイスありがとうございます。

2020年7月3日 11時51分

めんたるくえすと.com

はじめましてmentalquest(めんたるくえすと)の渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
コロナにより気付かされたことは様々だと思います。
リモートワークやリモート授業
これまでは会社に行かなければならない、学校に行かなければならない
「~ねばならない」生活から
家に居ながらにして仕事や勉強、趣味に至るまで
こちらから出向かなくても成立する事に
誰もが気付かされたのではないでしょうか。
実際に息子さんに何が起こっているのかは想像の域を超えませんが
HALさんに漠然とではありますが自分の思いを伝えてくれた事は
認めて頂きたいと思います。
何も言わずに引きこもるケースも少なくありません。
HALさんのお宅は親子の関係性が良好だという事ですね。
親御さんとしては「将来」を案じ
息子さんは「今」を悩んでいる。
そのズレを改善するためには親子で話し合う事をおすすめします。
HALさんも書かれいている様に大抵の人間は社会に出てはじめて
親の言っていたことに気付き理解する。
時には後悔もする。
ただし、親に言われたからという人生は歩んでほしくないです。
先ずはHALさんのこれまでの人生の経験を息子さんに話しましょう。
失敗したこと、成功したこと、後悔していることなど言葉にして伝えましょう。
そして、後は息子さんが何を感じ、何を決断するかは待ちましょう。
その間に息子さんが出した答えに添えるだけの心の準備をしておきましょう。
世の中の幸せが息子さんの幸せとは限らない場合もあります。
寄り添うことをご提案いたします。

めんたるくえすと.com

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2020年6月25日 12時15分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。話を聞と原因の一部が少しわかりました。どうやら高校に入学して中学の時と違い、急に学習速度と量と難度が高くなり、ついていくことが難しくなったこと。そして部活も、サークルも入っていないので友人もいないため、いじめではないですが、クラスで浮いている感じがすることらしいです。
 とりあえず学習のことなので塾の先生に相談するなり、ドラゴン桜を読ませるなりを考えています。アドバイスありがとうございます。

2020年7月3日 12時10分

心理カウンセリング らしんばん座

HALさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

おそらくこのご相談には、二つの問題が潜んでいると思います。
一つは、息子さんの「高校をやめたい」と思っている問題。
そしてもう一つは、HALさんの、「息子さんが、自分が思っているようには育ってくれない」という問題です。

そうですね。これ以上息子さんを問い詰めても、「思っていたのと違った」などの回答しか戻ってこないと思います。
おそらく息子さんは息子さんで、さんざん悩んでいて、しかし適当な言葉が見つからない。自分の気持ちが、いまいちはっきりしないので、このような言葉になってしまっているのだと思います。

ご相談を拝見しても、HALさんが大きく戸惑っていらっしゃる様子を、読み取ることが出来ます。
ただ、私が感じたことは、HALさんが何か先を急いでいるような、そんな印象を感じてしまうことです。
「男は高校生の時は、こう考えていて、こう行動して、こういう結果になっていないといけない」という規範に当てはめて息子さんを見ていて、それに当てはならない息子さんに戸惑っているような印象を受けました。

確かにHALさんが高校生の時は、おっしゃるとおりに大学に進学して、良かったのかもしれません。そして、卒業証書の重みも、実感できたのかもしれません。
だから、HALさんのお気持ちも、無理は無いことだと思います。
ただ、今の息子さんにとって、「それ」は遠い先のことであり、何よりも「他の人」の経験であって、「今必要な物」ではありません。

息子さんにとって、今必要なのは、自分のことを受け止めてくれる人、自分に共感を持って味方になってくれる人です。
そのような人に、HALさんはなってあげてください。

HALさんご自身が不安なら、相談できる機関に頼ってみるのも良いでしょう。
また、HALさんだけでも、カウンセリングを受けて、ご自分の気持ちを整理するのが良いと思います。
もちろん、息子さんと2人でカウンセリングを受けるのも、かまいません。

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2020年6月24日 17時36分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。いろいと話しましたら原因の一部が少しわかりました。どうやら高校に入学して中学の時と違い、急に学習速度と量と難度が高くなり、ついていくことが難しくなったこと。そして部活も、サークルも入っていないので友人もいないため、いじめではないですが、クラスで浮いている感じがすることらしいです。
 とりあえず学習のことなので塾の先生に相談するなり、ドラゴン桜を読ませるなりを考えています。これらが本心かどうかはわかりませんが、様子を見ながら原因を探っていきたいと思います。アドバイスありがとうございます。

2020年7月3日 12時15分

HALさん
はじめまして、カウンセラーりょうです。

ご家族、お子様の問題として考えておられるかもしれませんが、本質的な視点ではそうではありません。

以下、ピンとこなければ「まぁ、こういう考え方もあるのかな」と、適当に捉えてみてください。



あくまで軸はHALさんにあり、もし問題があるとすれば、それはHALさんの内側が映し出されたものに過ぎません。

これを受け入れられないこと、この視点に立てない限りは、本質的に解決には至りません。

実は、これに気が付くのは、凄く簡単なのです。

「試しに」次のことに行ってみてください(イメージ上でもかまいません)。

もし、HALさんが過去、学校生活で、頑張ることから逃げ、退学したおかげで、新たな道が拓け、仕事やパートナー(奥様)と出会い、そして息子さんを授かった。今とても幸せであり、やがて息子さんが人生の岐路に立っている。「学校を休みたい」と。

このようにHALさんの立ち位置・認識が変われば「問題自体」が「消滅する」ことに、まずは気が付いてみてください。

誤解しないで頂きたいのは「学校は辞めても良い」とか「そう考えるのは間違ってる」とか、そういった白黒付けるということではありません。

白黒つけようとしているのは「誰の認識なのか」という「気付き」の発見がキーになります。

この「気付き」を土台にした上で、手段や方法を講じましょう。



次に記すのは、あくまでアプローチです。
ケースによって合う合わないがあるので、これが合わなかったからといって、HALさんが悪いわけでも、息子さんが悪いわけでもありません。どれだけオシャレでも、夏に冬服を着れば「暑すぎる」のと一緒です。

※名称で検索すればすぐに内容出てくると思います。可能なら書籍で読まれることをオススメします。ご家族の人生の岐路に数千円程度の出費でしたら、まぁ安いものなんじゃないかと(個人的にはですが)。

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①マインドマップ

言わば「棚卸し」「アウトプット」です。もちろんそれはHALさんご自身のものを行った上で、可能でしたら息子さんにも同様にマインドマップ作りを手助けしてあげると、クリアになると思います。

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②セドナメソッド

これも①に似ていますが、より手段という毛色があります。ケースによっては、効果が実感しやすく、また2人で行うことができ、問題解決に効率的です。ただこれも、まずはHALさんご自身でのアプローチが必要になります。

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③ホ・オポノポノ

こちらはどちらかといえば「女性性的」なアプローチになります。男性性的な捉え方ですと「何でこのアプローチで、そんな不思議な解決に至るの?」と疑問が出ることが多いのですが、オプション的に加えておきます。



アプローチがピンとこない場合は、シンプルに「瞑想・マインドフルネス」に取り組んでみてください。

もちろんHALさんご自身がです(息子さんへのアプローチはひとまず置いておいてください)。



HALさんが望んでいるのは「解決方法が知りたい」ではありませんよね。

本当に望んでいるのは「解決した状態に既になっていて、自分や家族が幸せに日々を送ること」ですよね。

大げさかもしれませんが、この根本を今一度見つめ直してみてください。

ここが腑に落ちればアプローチなど何でもかまいませんし、手段や方法は勝手に見つかります。



冒頭にも記しましたが、ピンとこなければ「まぁ、こういう考え方もあるのかな」と、適当に捉えてみてください。

真剣にはなっても、深刻になる必要はありませんので。

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2020年6月24日 15時23分


お礼コメント

 ご回答ありがとうございます。いろいろな考え方があり参考になりました。息子と話して原因の一部が少しわかりました。どうやら高校に入学して中学の時と違い、急に学習速度と量と難度が高くなり、ついていくことが難しくなったこと。とくにクラブ活動をしていないため友人がいなく、クラスで浮いている感じがすることらしいです。
 学習のことについては塾の先生に相談するなり、ドラゴン桜を読ませるなりを考えています。アドバイスありがとうございます。

2020年7月3日 12時33分

カウンセリング心理学ROOM

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・・・
さぞ、ご心配のことと思います。
何があったのか、本人から聞き出すのは難しい感じですね。
HALさんの言う通り、相談したほうが良いかもしれませんね。
ここで、私から提案できる「アドバイス」としては、傾聴カウンセリングです。
これは、自分の感情を対面式で第三者である専門家に聴いてもらうカウンセリングのことです。
まず、相手ですが、対面式ではないが、電話でのチャイルドラインの他に、
保健所の精神保健福祉相談(心の健康相談)や精神保健福祉センターの相談員(精神保健福祉士など~一般的に予約制・電話のみもOK~無料)、カウンセリングのボランティア団体(通常、社会福祉協議会に登録されています~電話のみもOK~無料)などがあります。
どうしても息子さんとの相性がいい人が見つからない時には、電話やPCを使ったスカイプでもギリギリセーフですので、有料になりますが、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
実際のパターンは以下のようになります。
例えば、保健所には相談員(精神保健福祉士など)さんがいます。
まずは、その相談員さんと連絡をとって、会う日時を決めて面談してみてください。
相談員さんは「聴くことのプロ」ですから、息子さんの話の内容だけではなく、話す姿勢、テンポ、トーンなどを観察して、息子さんが話しやすいように雰囲気を作ってくれます。そこでは、相談員さんが、うなずいたり、もう一度聞き直したり、息子さんの言っていることを繰り返したり、単なる繰り返しではなく、相談員さん自身の言葉で言い直したり、感情や事実の確認をしたりなど話を聴く為の工夫をしてくれます。
その過程の中で、相談員さんは、息子さんと同じような気持ちを自分の中に取り込んだり(共感)して、支持的な態度で息子さんに接して、話をうまく引き出してくれます。
自分自身もわからない無意識のレベルにある感情を意識の上に持ってくることを顕在化と言いますが、「傾聴カウンセリング」の効果としては、息子さんが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す(外在化)ことによって顕在化が促進され、カタルシス効果(心の浄化作用)が生まれ、心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第に息子さん自身の現在位置(立ち位置)を確認して受け入れる(受容)ことで、次第に自分主導で変わっていく事(自己変容)ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
また、この傾聴カウンセリングは、息子さんの自己肯定感を築いていく土台でもあるのです。
本人が、上記の団体・個人などと話をしやすいように、HALさんには「Iメッセージ」を使うことをおすすめします。
これは主語が「私は~~」で始まるメッセージです。
例えば「お母さんはね、あなたが心配で悲しい気分になっているの~~」といった具合です。
これは、あくまでHALさんの感情を表現しているだけですが、
これを「あなた(息子さんの名前)は~~」で始めると、息子さんは「非難」されているように感じてしまうのです。
最新の注意を払って実行してみて下さい。

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2020年6月24日 11時56分


お礼コメント

 アドバイスありがとうございます。おっしゃる通りでまず聴くことによりなにが問題なのかを探っていきたいと思います。本人がいうところによると中学時代と違い、急に勉強内容が難しくなったこと、友人ができないことといっています。ただこれが本音かもしくは本人もよくわかっていないのか、またははいえば強烈な反対が来るのが予想されるのであいまいにしているのかはまだわかりません。とにかく時間をかけて探っていこうと思います。ありがとうございました。

2020年7月3日 17時40分

カウンセリングルームConfessio

HALさん、こんにちは。
カウンセリングルームConfessioの白石といいます。

息子さんのことで、大変心配しておられるのが伝わってきました。
ご自身の中に、重なるような辛い過去があったということで、余計に心配になっているのかと思います。

少ない情報の中ですが、一読して、「こういう考え方もあるのではないでしょうか?」というものを一つ紹介しようと思います。

HALさんは、大切な息子さんのことが心配で、いろいろ気になっているのだと思います。しかし、息子さんが言わないのであれば、言いたくないのかもしれません。「心配だから聞きたい」「不安だから知りたい」という気持ちも、実は親のエゴかもしれません。
問いただしたり、アドバイスをするのではなく、折に触れ、「俺にできることはなにかあるか?」「力になれることはあるか?」と聞いてあげたり、口にしなくても、そういう気持ちで接してみて、自分が全面的に味方であるとわかってもらうというのも、一つの方法です。
追い詰められているとき、一番欲しいのは、「味方」です。味方だと思えば、本音を話してくれることもありますし、そうでなくとも、味方がいると思うだけで勇気が湧いてきて、行動が変わることもあります。

もちろん、自治体が行っている機関などに相談することも立派な方法の一つだと思います。
わたしのカウンセリングルームも、電話に対応していますので、よろしければ、ご検討ください。

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2020年6月24日 11時39分


お礼コメント

 アドバイスありがとうございます。とにかく根底にあることをわかることが大切ということは私もそう思います。
おそらく本人のよくわかっていないのかもしくは言うと反対されるので言えないかもしれません。おっしゃるように時間をかけて探っていこうと思います。ありがとうございました。

2020年7月3日 17時34分

絶対・永遠はありません

HALさん、ご苦労様です。息子さんのことで親が悩まれているのは私も経験があります。でももう高校生ですよ。本人がしたいようにさせてあげたらいいんじゃないですか。何をしたいのか、どう生きていくのかをはっきりさせてあげたらいいと思います。親の希望を押し付けるのだけはやめた方がいいと思います。今のコロナの問題もありますが、これは個人の力ではどうなるもんではありません。今の息子さんの本当の意思がどこにあるのかが大切なんです。若いときの失敗なんかはいい経験になります。私は高校を1年ダブって卒業し大学は1年浪人しています。今考えればいい経験だったと思います。要は何かと比較してこうしたらいいというアドバイスは役に立ちません。

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2020年6月24日 09時29分


お礼コメント

 ご回答ありがとうございます。行きたいといった高校に行かせるため、塾にも通わせ、いろいろフォローをしたのに辞めたいといったから「はいわかりました」とはとても言えません。アドバイスはありがたく拝聴させていただきますがちょっと納得できません。

2020年7月3日 17時30分

カウンセリング・催眠療法 総合セラピールーム ヒーリング・スウィート

高校生なら自我に目覚めています。


コミュニケーションはとられていますか?


あなたが息子さんと同じ年齢だったころを思い出してください。


当時、ご両親から言われた事、されたことを息子さんにしていましせんか?


息子さんに「あなたの無意識の願望」を押し付けていませんか。


意味が分かりませんか?



対面や動画通話で、
不登校や、
お悩み、トラウマの改善
カウンセリングと催眠療法、
ヒーリング、認知行動療法。
埼玉県草加市
総合セラピー・ルーム
「 ヒーリング・スウィート」
https://integrated-therapy.net/



お問い合わせはお気軽にどうぞ。
http://integrated-therapy.net/mail.html





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2020年6月24日 09時09分


お礼コメント

回答ありがとうございます。コミュニケーションをとったところいうには勉強が中学時代より急に難しくなったことが1つだとわかりました。それ以外もあるかもしれませんがとりあえずその方向で対応するようにしてみます。

2020年7月3日 17時25分