はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・
誕生日のケーキは買ってきてくれたこととのこと～～
何も言われなくとも、「ありがとう」と言いましたか？
このような、ほんの少しのすれ違いの毎日が、やがて大きな亀裂を生むのです。
とにかく、旦那さんが何を考えているかは、旦那さんの問題ですので、
たとえ分かったとしても、旦那さんを変えることはできません。
そこで、むーさんが取るべき態度としては、
Iメッセージで、旦那様にその都度伝えることです。
これは、主語を「私は」にして会話をするというものです。
例えば「あのね、私はあなたの～～～というところがとても悲しく感じるの、どうしたらいいのかなぁ」などです。
このようにすれば、自分の単なる感想になり、相手は避難されているという感触は持たないはずです
それから、幸福のゲームをやってみて下さい。
これは、自分自身の否定的な部分を取り除いていく最良の方法です。
どんなささいなことでもいい、あなたが今感謝している事柄のすべてについて意識的に列挙してみるのです。
「悲しくなったら鉛筆と紙を持ってきて、今抱えている問題と関係なく、あなたの持っている良い物事をすべてリストアップしてください」
続けて、
「それから一つひとつについて、もしそれが自分から奪われてしまったら、自分の人生はどうなるだろうか」と想像してみてください。
そして空しさを十分に理解したら、また一つずつ順々に戻していきます。
この一見単純そうに見える作業がどれほど気分を楽にしてくれるか、あなたはきっと驚くに違いありません。
自分が持っている幸福を数えることは心に刺激を与え、気づかなかった自分を再発見させてくれるすてきな訓練（ゲーム）なのです」
是非試してみて下さい。

怒っているけれども、ケーキは買って来てくれたということは、悪いことをしたなという気持ちはあるということだと思います。謝る場合、相手が許してくれそうならば謝るのだと思います。まだ許してもらえそうでないと感じたら不機嫌を継続するでしょう。ご主人はあなたのことをよく観察していて、それで態度を決めているのだと思います。

むーさん、こんにちは！
子育て、頑張っていますね。主婦、頑張っていますね。
とても日々育児、家事に励んでいることが伝わってきます。大変なことですよね。よくやっています。

実はこの「頑張り」が裏目に出てしまっているようにお見受け致します。

子供が自我の芽生えで反抗期！
子供をなだめて抱っこしてくれる夫！
そこでイライラしてしまう！のは
夫に手伝ってほしい期待への裏切り。
ただただ利き分けの無い子へのいらだち！
想うようにいかないですよね。

判りますよ！私にも二人育て上げた経験があります。

むーさん、もう少し肩の力を抜いてもいいですよ。

完璧にしようという心が
食事の前の飴はダメ！
ぐずる子はダメ！
子育てに協力してくてないパパはダメ！になるようです。

食事の前の飴はダメ！
ぐずる子はダメ！…ダメダメは子供は大好き！


食事の前の飴はダメ！は
「飴を食べてもいいけれど、きちんと食事を残さないのならいいよ！」と約束させてください。
食べられない場合は「約束」の意味を伝え、
食事の前の飴なめはごはんが食べられない！をインプットさせてみてはどうでしょう。

ぐずる子はダメ！は
母も根気がいります。説得が必要です。理由を添えて説明するとそのうち判別がつきます。

子育てに協力してくてないパパはダメ！
でいうとあなたのご主人は
お子をなだめることができます。抱っこのしています。ケーキを買ってくる。
子育てに参加している夫、妻の誕生日にケーキをかってくる優しい夫！です。

夫が不機嫌、つれない態度、普通の態度にはならず・・・
これはどういうことと想像できますか？
何か言葉があればリセットできるのでは？

夫婦でも、夫婦間でも「ごめんなさい！」「有難う！」という言葉はとても大事です。
ついつい育児家事に追われていると忘れがちになりますよね～
この言葉でシーンを変えることができます。

「仲直りをしようと思って買ってきてくれたと思ったのですが、それなら何故まだ不機嫌なのか。」
もうお判りでしょう。
「旦那は何を考えているのでしょうか？」
推察していただくと既にお分かりの筈です。

夫婦は鏡です。
同じ時空間にいると考えていることも似てくるようです。
そうやって時間を重ねていい夫婦になっていくんでしょうね。

わたしもまだまだ結婚37年目。むーさんのお話を懐かしく拝見いたしました。
子育て、大変ですけど気負わずにされてくださいね。
そして、あなたは夫に愛されていることも忘れないようにね(*^^*)

ご相談内容を拝読しました。
答えは、「灯台もと暗し」の言葉の意味と同じだと思います。

結論から申し上げますと、答えは意外と自分に隠れていると思います。
自分のことは、自分よりも他人の方が知っているものです。

過去と他人は変えられませんが、自分が変わることで他人を変えることは出来ます。
「怒っているのであれば何故ケーキを買ってきたのか？」そもそも、奥さんがその意味が分からない事に問題があると感じます。

悪い自己表現を二つ挙げてみますと、まず自分のことだけを考えて、相手の気持ちを配慮しない自己表現です。
次に自分よりも常に相手を優先し、自分のことを後回しにする自己表現です。

良い自己表現は、自分のことを考えるが、相手の気持ちにも配慮する自己表現です。
良い自己表現が出来ていない人は、自分の気持ちを把握できていないことや、結果や周囲の反応を気にしすぎるというと言う特徴があります。

人は感情の生き物です。
頭で理解できても、心では受け入れられない、納得できないこともあります。

円滑なコミュニケーションを行うには、双方で相手にも自分にも配慮したコミュニケーションを取ることが大事です。
カウンセリングで、円滑なコミュニケーションを築くためのスキルを身に付けてはいかがでしょう？

興味がありましたらご連絡ください。