無料カウンセリング掲示板の質問
「会話が面倒くさくコミュニケーションを上手く出来ない」に関する質問
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アロンαさん
私はどうも人との会話が下手というかなんというか・・・上手に喋れません。
頭では話したい事、その順序が出来ているのですが、いざ言葉に発するとなるとどもったり、過程を飛ばして結論だけを言ってしまったり、その場ですぐ回答しないとならない状況になると咄嗟にその場にあった回答は出来るのですが、後でゆっくり考えてみればもっと解り易く、納得してもらえる回答が出来た事に気づく、といった具合です。
そんな状況でも親しい友人等や、職場の利用者(高齢者)とは上手く話せていたのですが、ここ最近職場の利用者とは上手く話せていても、同僚、上司との会話が必要最低限ですら煩わしく感じてしまい、結果「何を考えているのかわからない」「『報連相』の内、報告連絡に関しては特に問題は見られないが、相談が欠如している」とかなり不評を買う始末となっています。
そしてこういった状況が親しい友人達とですらそうなって来ているのです。
月数回会って互いの近況を話したり、ゲームをしたりとまるで学生時代に戻ったかのように感じる楽しい一時のはず、なのに一時間もすると会話に疲れるというか「喋るのが面倒、もう喋りたくない、帰って無言でいたい」
となってしまうのです。
楽しい一時のはず、実際友人達に会う事は何ら苦痛に感じず、むしろもっと会いたいと思っているのに口数は減っていき、ドンドン喋ろうという気が失せていくのです。
私は元々口が重いという事は友人一同知ってくれているので、今の所私のそういった状況は友人達は知らないですし、こんな事を伝えたいとも思いません。
もっと喋らなくてはならない、仕事を円滑に行う上でもっとコミュニケーションを取らなくてはならない。友人達ともっと話をしたい。だからもっと喋らないといけない。
それは承知していて、私も努めて喋ろうとしているのですが上手くいかないのです。
こういう状況を改善するにはどうすべきなのでしょうか?
以前からそうだったのですが、
2019年6月8日 23時17分
無料カウンセリング掲示板の回答
うつ状態克服カウンセラー コニル
はじめまして!
うつ状態克服カウンセラーのkenichiです。
結論から申し上げますが、上手にしゃべろうと意識し過ぎているのが原因であると思われます。
もう一つ、コミュニケーションを取らねばならないという考え方では、ハードルが高すぎて、実行に移しにくいと考えます。
もっと気楽に世間話から始まって、徐々に仕事の話に持っていくというような柔軟な発想が必要です。
ちなみに私の専門はうつ状態克服なのですが、その他にも仕事上の人間関係、恋愛に関する相談などもたまにお受けすること
がありますので、必要な時はご用命ください。
2019年6月12日 06時58分
あおぞら
貴方様が会話を面倒に感じてしまったりコミュニケーションを上手く取れないのは、貴方様の育ったご家庭でコミュニケーション能力を身に付ける機会がなかったことが原因です。
育った家庭での父母の関係は、そこで育った子ども達にとっては特に重要です。父母の仲が良くいつも楽しく会話し、相談事やお互いの悩みでも上手に話し合っている家庭で育った場合、その環境で育った子ども達は自然に高いコミュニケーション能力が育ちます。
人間関係を円滑にして、お互い気持ちよく会話が出来る為に必要な能力は3種類あります。
・リスニングスキル(聞き上手)
<その効果は?>
1、その場で好感を持たれる
2、また逢って話したい気持ちになる
3、すぐ友達になれる
・アーサーション(本音を上手に伝える力)
<その効果は?>
1、お互いが、気持ち良く会話が出来、満足する
2、非常に良いコミュニケーションが作れる
3、相手から信頼される
4、周囲からも信頼される
・ネゴシエーション(相手を上手に説得する力)
<その効果は?>
1、お互いに感情的ならず一つの意見にまとめられ
共に満足できる
2、話し合いをしたことで、お互いの意見をミックス
した、さらに良いプランが出来た事に相手が
感謝して、敬意を払ってくれる
3、高い能力を持っていると、評価され大切な
交渉ごとを依頼される
カウンセリングを受けられ、上記3つのコミュニケーション能力を実践的に練習して身に付けられましたら、職場の人間関係や友人関係など、あらゆる人間関係が上手くいくようになります。
カウンセリングを受けられることで、貴方様のコミニュケーション力はもちろん性格や気質、価値観などが明確になります。その上で下記に記載してある貴方様の課題をカウンセラーの指導で改善されることで見違えるような貴方様に成長することが出来ます。
1、自然な形での他者とのコミニュケーション能力の向上ご指導支援
サポート
2、ネガティブな性格の原因を取り除く為の性格改善ご指導サポート
3、不安気質等の発現を抑える方法のご指導サポート
4、他者や外部からのストレスを受けにくくする対応法ご指導サポート
5、貴方が今後「こういう生き方をしたい」「このようになりたい」を
明確にしてその望みをかなえる為の一歩一歩の登る階段や手順の
すべてをカウンセラーが作成し数点提案します。
その中から貴方様が
最も改善解決したいと思うものを選択していただき貴方様に身につく為の、
ご指導とサポートを徹底していたします。
さらに上記の診断で明らかになった性格の中でこれからは必要でないものは心理療法で削除します。必要な性格で現在持っておられない性格は追加します。
私どもの相談ルームには全国の皆さまが、直接面談カウンセリング又は電話、スカイプ、ラインでのご相談のかたちで訪れます。
「悩み、改善、解決完治を目指す」
人生相談&心理カウンセリング
「あおぞら」院長 松下愛ノ助
お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
ホームページhttp://www.ai-aozora.com/
2019年6月11日 14時12分
心理カウンセリング らしんばん座
アロンαさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
最近、会話が面倒くさくなって、人とのコミュニケーションを上手く取ることが出来ないと、感じていらっしゃるのですね。
ご相談を拝見すると、アロンαさんは、言葉としての文章を頭の中で組み立ててから話すという、タイプなのではないかと思います。
「会話人間」というよりは、「文章人間」と言った感じですね。
頭の中では「文章」は出来ていても、それをいざ会話として発信しようとすると、何故か上手く行かないと言うことではないでしょうか?
そうですね。
文章は、どうしても書き言葉で綴ってしまいます。
書き言葉は、確かに無駄なく表現することは出来ますが、分からないことを読み返したり先読みをしたりできるので、全体としての趣旨が通っていれば問題なく理解してもらえます。
ただ、それを言葉で発信されると、言葉の順番でしか文章を理解することが出来ないので、相手にはわかりにくくなってしまいます。
会話の場合、耳に届くのは一文字だけなので、話す方は「今話しているのが、何のどのあたり」か分かりますが、聞く人にとっては「何の何について、話されているのか」を推測する必要があります。
アロンαさんは、「話すことが苦手」というわけではないと思います。
会話としての「文章」を組み立てて、それをそのまま話そうとするので、難しく感じてしまうのだと思います。
もともと、「口が重い」と言われていたのですね。この「口が重い」状態が、まさに「文章を組み立て居る」状態なのだと思います。
人のコミュニケーションには、それぞれ得手不得手があって、中には雰囲気を伝えることが得意な人や、とにかく言葉を次から次へと繰り出してくる人も居ます。
昨今の、「コミュニケーション上手」と言われる人は、そのようなタイプの人だと思います。テレビのバラエティー番組や、ワイドショー等で重宝されるタイプですね。
ただすべての人が、プロのキャスターやお笑い芸人みたいに話すということは、無理です。
だからアロンαさんも、そのような人を目指すというよりは、ご自分の得意な方法でコミュニケーションをすれば良いと思います。
例えば、物事を文章化することが得意なら(報告連絡に関しては、問題ないと言われているので)、メールを併用するとか、言いたいことをあらかじめメモにまとめておくと良いと思います。
話すときは、長文の文章を一気に吐き出してしまうのではなく、文章その物を短くすると良いと思います。
例えば、報告するときは、単刀直入に結果から話してみて下さい。(前置きが長いと、相手をイラつかせてしまいます。)
また、「報連相」のうち、最初に「これは報告です」または「連絡です」、「相談です」と言ってから内容に入るように話してみて下さい。
とにかく、「難しく考えすぎない」事です。
まず、「一番言いたいこと」から、話してみて下さい。
2019年6月10日 16時44分
カウンセリング心理学ROOM
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・・・・
なぜ突然、そうなってしまうのか・・・・・・・・・・
何かきっかけがあったと思うのですが・・・・・・・・・
それをこの場で、探り出し根本的に治療をしつつ(→時間がかかります)、
取りえず、対処療法で現在を乗り切る方法が良いと思われます。
根本治療~トラウマの治療法
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。
自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。
なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります。
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
対処療法~~話し上手は聞き上手と言われるように、
聞くではなく、聴く(耳を傾けながら聴く=傾聴)のテクニックを提案させていただきたく思います。
@傾聴
* 4つの基本姿勢
(1)観察→(2)傾聴→(3)確認→(4)共感
(1) 観察
観察では、*キーワードとキーメッセージ(主張)*の二つが重なっていて、非言語的な部分も含めて、気持ちが強く表現されたポイントに注意すること
(2)傾聴
傾聴とは、話しを聴く時に、心を真っ白(素直)にしながら、非言語的な部分も含めて、相手の気持ちを聴くことを言います。
(3) 確認→「テーラーリング」の重要性
テーラーリングとは、傾聴する中で、聴き手なりにとらえた相手の気持ちがぴったり合っているかを確かめること。その為には、相手の言葉をそのまま繰り返してみたり、相手の気持ちに合った言葉に仕立て上げて確かめてみます。
(4)共感
内省の効果、気づきの効果、自己決定の効果、癒しの効果があります。
共感とは、聴き手が話し手の気持ちと同じような気持ちを自分の中に起こして、相手の立場、状況を共に感じあうことです。
*5つの基本技法のステップ
(1) 関係づくり・・・・ラポール=「心と心に橋をかける」ことを意味します。
開いた質問:聞かれた相手が考えなければ答えが出ない質問
閉じた質問:聞かれた相手が「はい、いいえ」などで答えられる質問
この使い分けを上手くすることによってスムーズな会話ができます
(2) 効果的な沈黙と促し
A:効果的な沈黙も立派な会話である。相手のペースに合わせる~無理に会話をしようとしない。
B:会話の促し:「うん」「なるほど」・・・・あいづちを打つ
(3) 事柄の明確化(必要時)・・・基本的な言い方の例
「それは何のことですか?」「それは、どういうことですか?」「“あれ”って何ですか?」など
(4) 気持ちの明確化(必要時)・・・基本的な言い方の例
「どんな気持ちですか?」「どう感じるのですか?」「そこには、どのような気持ちがあるのですか?」など
(5) 効果的な繰り返し
「鏡(ミラー)のように繰り返すと言っても、単なるオウム返しではなく、
あくまでも相手の主な気持ちや声のトーン語調をつかんで繰り返すと言う意味です。
参考にしてみてください。
2019年6月10日 12時32分