無料カウンセリング掲示板の質問

「外食に対する恐怖症について」に関する質問

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てるてるぼうずさん

子供の頃から、緊張や不安があると、気分が悪くなり、吐き気がとまらなくなって自家中毒と診断されることがありました。

その食べたら吐くというトラウマのせいか、外食はあまり好きではありませんでした。

小、中学時代はそれほど気に留める事なく楽しく過ごしておりましたが、高校時代、受験勉強でストレスをためていたせいか、、食べると気分が悪くなり、食べることが不安なってきました。

希望大学は無理でしたが、何とか大学にも進学できて、楽しい大学生活が送れると思っていたのですが、サークルで飲み会に誘われた時、先輩たちが悪酔いして吐いている姿を見て、いやな気分になりました。

それから、友達に誘われても、気が進まず、断る事ばかりで、無理して行くと気分が悪くなり、その場に居られない状態になりました。

この4年間何とかしてこのトラウマから脱出しなければと思えば思うほど悪い方向にいくばかりです。

また、外食ができない事で友達関係も広がらなくなりました。
誘われたら、どうして断ろうかと考えては不安になるばかりです。



このままでは社会に出てもみんなと係われない、また就職できないのではないかと思います。

カウンセリングや心療内科等も受けてみたらいいのかと色々悩んでおりますがいまいち一歩が踏み出せない状態です。



良きアドバイスがあればお願いします。

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2012年11月30日 13時32分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころのピース

はじめまして、てるてるぼうず様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

子供の頃自家中毒と診断されたことがあり、緊張や不安を感じると吐き気が止まらなくなってしまっていたのですね。
その後受験のストレスでまた吐き気を感じて、食べることが不安になった。
大学に入学することが出来たが、サークルの飲み会で先輩たちが飲みすぎて吐いている
ところを見て嫌な気分になり、それから飲み会や食事の誘いを断るようになって
しまったのですね。人間関係がうまく行かなくなることもあり、社会に出てからも
このままだと正常な人間関係を築けないのではないかと不安なのですね。

子供の頃の経験もあり、確かにストレスと関わりのある問題のようです。
ですが、まずは肉体的な状態もチェックしてみましょう。
内科検診で問題が無い、肉体的には問題が無いことがわかり、肉体的に心配が
無いことが分かったら次に心の問題に取り組みましょう。

自家中毒は不安や緊張、心の中で満たされていないと強く感じているときなどに
生じることがあります。今回の場合は心と身体が子供の頃の自家中毒を覚えており、
同じようにストレスなどにさらされた場合、吐き気という症状を生じることで
その危険を表に現してしまうという状態だと思われます。
まずは原因となった子供のときに感じていた緊張や不安、満たされなかった思いなどを
今のあなたがしっかりと受け入れ、その当時の自分の気持ちを批判や分析などを
せずに、ありのままの気持ちを受け入れてください。
子供のときに親や周囲の人たちに聞いて欲しかったこと、認めて欲しかったこと
などを今のあなたが聞いたり、認めたりしてあげるのです。
そうすることでその当時の自分の気持ちが解消され、今のあなたの状況も
変わることが出来ますよ。
カウンセリングでその時の気持ちを吐き出していくことで、当時の自分では
自分の言葉として理解できなかったことが今の自分なら分かることもあります。
過去の自分の気持ちを受け入れ、前に進んでいきましょう!

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2012年11月30日 15時20分