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「両親に対しての心のわだかまりとの向き合い方」に関する質問

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なつのさん

お世話になります。初めてで不慣れですが相談させて下さい。

私は両親に対する想いにもやもやするものがあります。自分のメンタル状態が良好なときはそれほど問題ないのですが、不安や焦りなどのメンタルに余裕がないときに両親への想いが負の感情として現れ、その対応に困って
います。

その根源は子供時代の両親との関係に遡ると思っています。

・両親との関係
私は大学入学の18歳まで実家に暮らしていました。私の家庭は父・母・2人の妹(双子)の5人家族です。両親は教育熱心で子供のころから習い事や勉強を子供に受けさせてきました。特に、ピアノに関しては5歳から10年間程
習わされました。私自身、ピアノが好きではなく、やりたくもないのに無理矢理やらされ嫌でした。それでも多少は上達もし、コンクールに出るほどになりました。
ただし、そのコンクールも私自身の意志で出たいと思ったことなど1度もなく、毎日の練習が嫌で早く終わってほしいとばかり思っていました。ピアノの練習は母が毎日1,2時間つきっきりで指導しました。

・母への想い
母は感情的になることが多く、子供時代を思い出すとよく怒って嫌悪感を際立たせた言い方でまくし立てていたように思います。
割と明るい方ではあり、笑ったり優しくしてくれたこともありますが、決して穏やかな性格ではなくむしろ自分の思い通りにならないと感情的に怒ることが多かったと思います。母に振り回されることが多く、指示に逆らう
と感情的に怒られ怖かったです。
妹と私は、毎日学校が終わって帰宅になると、家に母がいるかどうか・いない場合は何時に帰ってくるのかを気にします。母がいないと嬉しくテンションがあがり解放感に満たされます。ただし、母が帰ってくる時間が近づ
くにつれ不安が大きくなり、帰ってくるなり部屋が散らかっている等で怒られないかすごく不安になります。機嫌が悪い時などは「おかえり」を言わなかったりカーテンを締めていなかったり等で激しく怒られます。私は、
母のきつい言い方が本当に嫌で今でもきつい言い方をする人だけは大嫌いです。
また、母の機嫌によって怒る/怒らないの矛盾が多く、私は少し素直に自分の感情が出すのが苦手に育ったようにも思います。母に何かものを言ってもいいくるめられたり逆ギレされたりで、母には感情をぶつけてはいけな
いと思っていました。大学受験は絶対に家を出ることを考えていました。母と離れることを一番のモチベーションに本気で頑張り、実家から離れた大学に受かり無事に家を出れるときにすごく嬉しかったです。大学入学後に
母と離れて暮らすことで逆にいい関係を築けました。たまの帰省も楽しみでよく母と電話で楽しく話すことも増えました。

・父への想い
父は穏やかな性格でよく遊んでくれました。母とは対照的で感情を出して怒ることがなく、父が家にいることは特に気になりませんでした。父はよく怒る母をなだめていました。父は会社員で、私はいい大学を出て立派な会
社員になるよう進められました。ただ、父の嫌なところがあって、父は冗談のつもりかもしれませんが家族に嫌味を言うところがあります。よく食事中に時事の問題を父から出されて答えられないとバカにされました。私自
身、友達に接するときに父と同じように嫌味を言ってしまうことがあることに気づいたとき、ひどく悲しい気持ちになりました。

・双子の妹について
妹とは本当に仲がいいです。啀み合うこともありますが、大きい存在で今でも妹の家に泊まりにいくことがあります。ただ、妹は母と仲違いをしました。私が大学に入学し家を出たときに父も単身赴任で家を離れることにな
り、母と妹の3人暮らしになりました。そこから妹と母の仲が異常に悪くなりました。今までは何か揉め事があっても父が緩衝材になっていました。しかし父の単身赴任と母が年齢的に更年期障害で情緒不安定になり、妹と
激しくぶつかるようになりました。
私が大学4年・妹が大学1年の頃、妹が母を無視するようになりました。母に何か言われても一切話をしません。妹に母との関係について聞くとご飯を与えられない等の虐待を受けていたと言っていました(真意の程はわかり
ません)。正直、妹の気持ちはわかります。私も母と暮らし続けたら同じように無視するようになっていたと思います。父とは今もそこそこ仲がいいです。

以下に続きをかかせていただきますので、ご確認いただければと思います。

・私の悩み
メンタルが落ち込むと両親への負の感情が込み上げてきます。恨みがあるのか、両親が不幸になればいいと思います。私は4年間大企業で努めた後、色々想うことがあり両親の反対を押し切って無職になりました。私は父と
母の期待を大きく裏切りがっかりさせたと思い、すごく嬉しかったです。昔から、両親の期待通りに行動し両親が満足するのが堪らなくむかつきました。ピアノをうまく弾けず、母の期待を裏切り怒られることに対して、嫌
な気持ちと親をがっかりさせられたという満足感を感じてきました。両親は私に多くのお金をかけ教育を施しいい会社に勤めさせようとしてきましたが、私が無職になってそのお金を無駄にさせられたという喜びを感じてい
ます。昔から、この親の期待を裏切ってがっかりさせたいという感情は甘えなのかなとも想っていましたが、今でも感じていて違うようにも思います。

仲のいい家族の話を友人から聞くと悲しい気持ちになります。家族は大事な存在だと想いますし、記念日にプレゼンとや祝福の想いを伝えあえる関係が羨ましいです。しかし、私には両親を祝福したいという感情がありませ
ん。結婚して孫の喜びを感じてほしいと想えません。私は別の観点から独身を考えていますが、両親が子供からも見放され、孫もいない老後を残念に送ることを祈るときがあります。また、人間関係でうまくいかないことが
あると両親のせいに感じることがあります。

私はこんなことを考えている自分が嫌です。今、私が焦りや不安を感じやすい環境にいることがあり、この想いにとても苦しんでいます。私自身どうしていいかわからない気持ちです。

何かアドバイスなどいただければ幸いです。

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2018年6月24日 01時12分

無料カウンセリング掲示板の回答

池袋カウンセリングルームフェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテです。

こちらの掲示板でご回答できる内容ではないと思います。

こちらのカウンセリングルームには、アダルトチルドレンのクライエントさんが多くお見えになります。

一番良い道を一緒に考えられればと思いますので、
一度ご連絡を頂ければと思います。

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2018年6月26日 00時46分


ピュアティケア旭相談室

なつのさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

ご両親との親子関係に悩み苦しんでこられたのですね。
一言でいえば、なつのさんは十数年ものあいだ、精神的な軟禁状態にあったのではないでしょうか。
何も反発できず親の敷いたレールの上を歩かされ、時に感情的に怒られ理不尽さを堪え忍んでこられたのでしょう。常に綱渡りの上を歩かされているような不安や緊張感、いつ怒られるかわからない恐怖心の積み重ねが、徐々に復讐心へと変わっていったのではないかと想像します。

今後どうしていいかわからないとのことですが・・・
結論ですが、いつかは親への復讐心から解放されましょう。
結局、理由はどうあれ他者をどんなに憎んでも恨んでも、誰も幸せにはなれないのです。社会、あるいは人に何らかの恨みをもっていると、いつか必ず人や物を傷つける可能性があります。傷つけ合ってはいけません。

とはいえ、ご両親への憎しみの感情は、無意識にあふれ出てくるものだと思います。これは、根本的にあなたの感情の記憶そのものを書換え、そして思考の方向性を変えてあげなければ、いつまでもあふれ出てくるでしょう。
つまり、色んな過去の理不尽だったこと、個人の尊厳が守られなかったこと、抑圧してきた想いに向き合い、そこから負を生産するのではなく、正を生み出すようにするのです。いや、負があってもいいでしょう。正と負があってそれがひとつになって、結果なつのさんが成長できれば良いでしょう。
そうすれば、少しずつ復讐の呪縛から解放され、本当の自由を手に入れられるでしょう。あなたは幸せにはなりたくないですか。心から本当の笑顔でご両親と会話をされた方が本当は良いのではないでしょうか。
過去は変えられません。ご両親も人間ですから、許しがたい間違いもあるでしょう。それが人間だと思います。そしてあなたもその一人ではないでしょうか。

時間がかかる問題ですので、焦らずに今の自分の気持ちに正直で良いと思います。
これらを解決するのにカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

あなたには可能性があります。あきらめないで、今の自分が嫌いかもしれませんがそれはそれであなたにとっての大事な通過点です。大丈夫、変われますよ。

応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2018年6月25日 21時02分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして なつのさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

貴方のお悩みを拝見し書かせていただきます

ご両親への怒り・恨みに苛まれ
そう言った自分を変えたいと感じておられるのですね

貴方にとって今幸せとは何でしょうか

どうなりたいという目標をもってはおられるでしょうか
それが思い浮かばないかもしれません

書かれておられることから

貴方は貴方の人生をご両親に復讐するための道具・手段としてはいないでしょうか

自分が幸せになるということで
ご両親が正しかったと感じてしまうことに強い抵抗があるのではないかと感じるのですが
いかがでしょうか

つまり貴方は貴方自身を道具としてしまってはいませんか?

それを貴方の表現の方法としてしまっているのではないかと思うのです

言葉では伝えられない 受け入れられない
だからこそ受け入れるという手間をはぶく方法としているのではないかと

本来であれば
貴方の意志を気持ちを受け入れてほしかった
理解してほしかったのかもしれません

安心し落ち着いた家族でありたかったのかもしれません

そして幸せを感じたかったのではないかと思います

貴方が心の底から求めていたのは何なのでしょう

それを考え感じてみてください

また
貴方のより良い人生は貴方が選んで良いのです
他人から評価されるものではありません
貴方が幸せなことそれが重要ではないでしょうか

これが貴方へのヒントとなれば幸です

ご相談がございましたどうぞご連絡ください
貴方のお力になれればと思います

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2018年6月25日 15時38分


カウンセリングスペース Healing Forest

はじめまして、なつのさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
だいぶ長い間、様々な想いを溜め込んで来られたようですね。

アダルトチルドレンという言葉をご存知でしょうか?
なつのさんのように幼少期からの家族関係で悩み、オトナになってからは自分自身の「生きづらさ」という形で人間関係不全など、問題が起こって来る方の事です。
(詳しくはHPをご覧ください)

ここに書かれたような想い、またココロの奥に隠れている想いをカウンセリングやセラピーを通じて探し出し、丁寧に処理していく事で現在感じているような焦りや不安は徐々になくなっていくと考えます。

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2018年6月25日 15時07分