無料カウンセリング掲示板の質問

「瞬き、呼吸、つば、意識して頭から離れない。」に関する質問

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かおりさん

長文になります。

小学生の頃から文字を数えるといった強迫持ちでした。
低学年の頃、初めて宗教の話を聞きました。死んだらどうなるとか神様とか…
すごく驚き恐怖しました。
そこからしばらく悶々と死後や神様について
考えることが頭から抜けなくなりおかしくなりそうでした。

中学に入ると忘れていたのですが、高校に入る頃、
ふとこの恐怖を思い出してしまい、また頭から離れなくなってしまいました。
勉強もまったく手につかなくなるほどです。

大学に入る頃、小学生の頃とは違い、死後を考えても仕方がないと思えてきましたが、
なぜか考えてしまうので悩まされました。
恐怖は薄れているのに考えだけが止まらず、常に頭の片隅にある感覚です。

インターネットでなぜ頭から離れないのか調べました。
このときネットから『まばたき、呼吸、つばを意識するとおかしくなる』というものを見つけてしまい、
そこからこれらに意識が行きすぎてしまい、また頭から離れなくなってしまいました。
宗教の比でない程、とらわれて辛い状態でした。

宗教は昔の恐怖感があったので、
怖いから考えてしまうし、考えるから怖いんだと言い聞かせ、
怖くないものだと思うようにしていました。
しかし、『まばたき、呼吸、つば』は怖いものではなく
誰もが普通にしていることなのに、
どうして自分は意識してしまうのか。

鬱と強迫の診断を受けました。
薬、カウンセリングを経て、最近は穏やかでしたが…
また、突然これらのことが頭から離れなくなり辛い状態になってしまいました。

よくなったとしてもまた思います。
ここに最大の恐怖があります。
忘れるというか、考えないのも怖くなってきて、
余計に考えてしまう。

『まばたき、呼吸、つば』
どう感じたらいいのか、どう考えればいいのかわかりません。

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2018年4月29日 07時02分

無料カウンセリング掲示板の回答

臨床心理シランの室

臨床心理シランの室の松岡と申します。
強迫観念の苦しさお察しいたします。
頭の中から離れない言葉「まばたき、呼吸、つば」。考えまいとすればますます強まり、
考えていない時も、怖いもの見たさのように自分から呼び戻すように考えてしまいます。まさに杭につながれたロバが、もがけばもがくほど動けなくなってしまうような観念の地獄に、精神を消耗し、疲れ果て、ひどくなると何も手がつかなくなってしまいますね。

そもそも小学生の頃から文字を数えてしまう…気になるという不安を解消しようと始まったものかもしれませんね。また死の恐怖や死ぬ存在不安を言葉でやりくりし呪縛にはまってしまっていますね。

恐怖や不安という感情に本来、言葉はないはずです。純粋な感情体験なはずです。その心境が「言語道断」(言葉を離れた純粋な精神状態、言葉で説明できない心の状態)   
そこに言葉を当てはめてしまうところから苦しみが生まれます。

不快な感情、恐怖という避けたい感情を言葉でやり繰りせず、「あるがまま」に放置しておけば時間の経過とともに自然に消え去っていくものです。言葉で追い払おうとすればするほど煩悩の犬に追いかけられるように深みにはまってしまいます。
 
かおりさんはよりよく生きたいという気持ちが強く理想が高いのかもしれませんね。不快なものは言葉では解消できません。感情がおさまるまでそのままにする、不快感情を受容するしかありません。自分の感情を本位にして生きるのではなく、目の前のやるべきことに集中して生きていくという事実本位の生き方をしていけば、いつしかかおりさんは強迫観念を忘れていくでしょう。

かおりさんの回復のためには森田療法(日本で生まれた偉大な精神療法・世界に注目され実践されている)や行動療法(認知行動療法)がよいと思います。
自分を知ることで今の状態から脱却できるかもしれません。この機会に森田療法関係の本を読まれ、自力で治してみてはどうでしょうか。応援しています。

以下は私が薦める本です。
「実践森田療法」(北西憲二・講談社)
「生の欲望」(森田正馬・白揚舎)
「あるがままの世界」(宇佐晋一・木下勇作著 東方出版)

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2018年5月11日 22時00分


カウンセリングスペース Healing Forest

はじめまして、かおりさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
だいぶつらそうですね。

これまでにも投薬治療とカウンセリングを受けて来られているようですが、あまり効果が無かったようですね。
ご自身でもお分かりの通り、意識しないようにすればするほど、そこに意識は向かってしまうモノです。

瞬きも呼吸もつばも人間として当たり前の事、と分かってはいてもそれが他の事とリンクして恐怖感となっているようです。
ここはやはりカウンセリングやセラピーを通じて意識を変えていかれる事をお勧めします。

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2018年5月3日 11時14分


ファミリーカウンセリング高尾

かおり 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お辛いお気持ちお察しいたします。
せっかく、いろいろな方法でご相談されてきたにもかかわらず、状況が改善しないのは、心痛みます。
現在の薬物療法とカウンセリングが、あなた様に合っているのか否かも含めて検討する必要がありますが、
一般的に、強迫症状を改善するのは、比較的に難しいと言われていますので、現実的には、現在の病院はそのまま維持された上で、カウンセリングのみ、試しに、他の専門家に依頼してみることをお勧めいたします。
私の方でも承れますので、メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。

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2018年5月2日 14時07分


ピュアティケア旭相談室

かおりさん、こんにちは。
ピュアティケア旭相談室の長です。お悩み拝読いたしました。

『まばたき、呼吸、つばを意識するとおかしくなる』というものを見つけてしまい、
そこからこれらに意識が行きすぎてしまい、また頭から離れなくなって辛い状態なのですね。
小学生の頃から文字を数えるといった強迫持ちだと仰っていることから、長い間悩まれ苦しんでこられたのですね。

お悩みの原因の一つには、事象の「捉え方」というものの癖があると思います。
例えば、「雨」というものを、どう捉えるかは人によって違います。「雨は嫌なもの」だと捉えると、実際に雨は降っていなくても「雨」という言葉を見たり聞いたりしてだけで、あるいは想像しただけで不快になったり不安になったりします。
逆に雨を「恵みの雨」と捉えると、不安や恐怖という感情はおきにくいでしょう。

次に、不安や恐怖(全ての感情)といった感情をコントロールできるできないは人によって違います。感情や意識のコントロールが困難だとしても、その原因は人によって違いますので、慎重な診断が必要でしょう。ただ、強い不安症状や恐怖心というのをお薬で緩和させることは可能でしょう。しかし、私個人の意見としましては、出てしまったものを緩和させるというのは、一時的には有効です。が、長い目でみればそもそもの「捉え方」を変えることによって不必要な不安や恐怖心を抱かないようにする自分をつくる方がより大事だと考えております。

そして、何よりもお伝えしたいのは、『まばたき、呼吸、つば』を意識しすぎて辛くなっている自分を、なんとか変えようとしなくても良いということです。辛いから意識しないようにしなきゃと意識すればするほどそこから離れられず、かえって辛い原因をつくってしまうかもしれません。
『まばたき、呼吸、つば』を意識しすぎてしまうのは、かおりさんの一部であり全部ではありません。その一部だけに苦しめられる必要はありません。なので、一番は『まばたき、呼吸、つば』を意識しすぎている自分を悪く思わず、何かをしなければではなく、何もしなくても良いと思います。
そういう考えをもちながら、「捉え方」というのを見つめ直していけたらだいぶ楽になっていきますよ。

常に心も体も緊張状態にあり疲れていると思います。ストレスを解消し心と体を緊張状態から解放しましょう。
ゆっくりマイペースで良いですよ。

応援しております。

ピュアティケア旭相談室
長 雄一郎

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2018年5月2日 14時04分


NEW 心理カウンセリング

宗教は入り口だけを知るとかなり怖さを感じる事が有るでしょう。

その理由は、死についての恐怖や洗脳等が有ります。
あなたの場合は死後について何が怖いのか、何が解らないのかが脳裏を駆け回っているのではないかと思います。

私は霊について色々な事を知り、更には霊や邪気をコントロールする事が有る程度出来る様になりました。
そうなると、死後など何とも考えないし、今では何時死んでもかまわないとさえ思っています。
まぁ高齢者だからかも知れませんが^^

「生兵法は大けがの元」という諺が有るでしょう。
生半可なことしか知らないので、余計な事に恐怖を感じているのです。

ですから、かおりさんはあえてもっと死後についての知識を深めると恐怖感は解消されるかも知れません。

質問等が有りましたらメッセしてください。

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2018年5月2日 13時39分