うつは治るものです。精神疾患の中でも一番軽いものですし、適切な処置をすればいいのですが、薬のきかない体質であれば医者に何年行っても無駄ですし、下手なカウンセラーでも同じことです。

相談者のお姉さんであるあなた自身も病んでいるのならまずあなたから治しましょう。

あなたの回復する姿を見れば妹さんもきっと考えを改めるに違いありません。

幸せは幸せを呼びます。心は共鳴するのです。回復につながる不思議なことをやってみましょう。

「うつは治る」これを口に出して言ってください。心が軽くなるでしょう。

このような言葉をたくさん教えますので、お待ちしています。

ナオさん、はじめまして
Oruka's roomの大迫と申します。

それは、大変心配ですよね。

＞具体的にこれとこれをしたら死ぬ」
とても危険な状態だと思いますので
私も和田先生のおっしゃるように、強制入院が必要のように思います。

ご自身も心療内科に通っているということで、大変な心理的負担がおありのことと思いますので、どうか早急に周囲の保護を求めてください。

ナオさん。はじめまして。和田と申します。

妹さんの症状は、長期に渡っており、現在までの治療や
カウンセリングなどは、余り効果がなかったようですね｡｡｡

そして、妹さんの決心は非常に固いと思われます。
又、家族であれ友人であれ誰の言う事も聞かないという
状況で、「自殺」を宣言した・・・と言う事ですね。

そんな状況でしたら、警察の生活安全課か、若しくは
役所の福祉課等に状況を説明して家族の申し立て
で「強制入院」の手続きは可能です。

荒っぽい方法と思われるかもしれませんが、
他に選択肢もないように思います。

慎重に考えてみてくださいね。

こんにちはナオ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

妹さんに自殺願望が芽生えており、姉として妹に出来ることは何なのか、
自殺をどうやったら止めることが出来るのかと悩んでいらっしゃるのですね。
ずっと近くにいたのに妹さんのそのような気持ちに気がついてあげられなかったことを
悔やみ、妹さんが突然いなくなってしまうのではないかと恐怖を感じていらっしゃるのですね。

出来ることはしっかりと妹さんの話を聞いてあげることです。
家族の場合ですとある程度同じ記憶を有していることで、自分の考えや気持ちが
混じってしまい難しいところもありますが、自分の考えや気持ちを入れずに、
妹さんの立場でその気持ちを分かってあげてください。
話を聞くときは反論や評価などをせず、聞くことに徹します。
そして妹さんが言葉に出来なかったり、はっきりと表現できなかったりする気持ちを
あくまで妹さんの気持ちとして言葉に表わしてあげましょう。
そして妹さんが妹さん自身の気持ちに気がつき、自分自身を受け入れることが出来る
ようにしていきましょう。
自殺まで考えてしまうという状態は自分を否定したり、将来を否定的に捉えている
ところから発生していると思います。まずは自分を受け入れ、愛せるように自分を
感じていただきたいと思います。
そして幸せな将来は親や周りの人たちが決めたり、与えたりするものではなく、
自分で掴みとれるものなのだという将来への希望を持っていただきたいです。
小学校三年のときより自殺を考えていたということですので、おそらくその時で
妹さんの満たされない、自己否定的な自分が出来てしまい、成長はしても、
その気持ちはずっとその場所に立ち止まっているものと思います。
その時の気持ちを理解し、受け入れ、今の自分を前に進めていければと思います。

前述したとおり、なかなか身内に対する理解は自分の記憶や気持ちと重なり、
非常に難しい部分がございます。
お二人でカウンセリングに行き、まずはお二人がそれぞれの気持ちを
吐き出したり、共有してみてはいかがでしょうか。

お二人が笑顔でこれからの人生を掴んで行かれますよう、
心よりお祈りいたしております。