ななさん、はじめまして。
心理カウンセラーの佐々木賢と申します。

だいぶ、お父さんの自死がショックだったと思います。
だいぶ、辛かったと思います。

でも、頑張ってこられましたね。
ほんとに、頑張ってこられたと思います。

ほんとは、お父さんがなくなった時、えんえんと泣きたかったと思います。
でも、お父さんやお母さんの為に、泣くのを途中で我慢されたのではないでしょうか？
いつまでも、泣いていられない。頑張らなきゃ…。
そんな風に頑張って来られたと思います。

ほんとうは、英語の先生になりたかったのに…。
お母さんの勧めで、看護学校っへ…。

これも、だいぶ我慢されておられますよね。
本当は、自分の進みたい道があったのに、
なぜ、おかあさんの勧めに従ったのでしょう？
これは、私の憶測ですが、「お母さんを悲しませてはいけない。」と思われたのではないでしょうか？

そして、やりたくない…看護学校で頑張ろうとしていますよね。

それは、辛くないですか？

人は我慢をする時、物事が停滞することがあります。
一番わかり易いのは、「トイレを我慢する」ことですね。
トイレを我慢して勉強しようとしても、そわそわして勉強が進まなくなります。
それと同じように、
お父さんが自死されたあと、「何をしてもうまくいかず」という文から推測すると、
ななさんは、だいぶ、お父さんの自死の悲しみを我慢されたのではないでしょうか？


以上のことを考えて、ななさんが、前に進むために、2つのことをする必要があると思われます。

①お父さんの自死に対する悲しみをキチンと感じて上げる。

②自分のやりたいことを優先する。

どちらも、我慢が原因かと思います。
でも、よく我慢されましたね。
よく頑張りましたね。
でも、もう、我慢しなくてもいいのですよ。

自分のやりたいことを言っても、お母さんはキチンと理解できます。
だから、我慢しなくてもいいのです。

勇気を出して、自分の気持ちを表現できたら…とおもいます。

お父様の自死に関しては、
「天国へのお父さんへ手紙を書いてみる。」
というのも、1つのセラピーになります。

また、「自死遺族のグループ」というのも各地域にありますから、
そういうグループへ参加するのななさんへの癒しになると思います。
各市町村役所の保健課（保健センター）などへ問い合わせすると教えてくれます。

お母さんへ、自分の気持ちを伝える練習は、
もし、自分の気持ちを言っても、反対される恐れがある場合は、
「自分の好きなことを伝える。」ことを練習すると、そのうち、自分の気持ちを伝えやすくなってきますから、
「自分が好きなこと」をお母さんへ伝えていく練習をしてみてもいいと思います。

自分は1週間1回45分間であれば何回でも、通話料はご負担になりますが、電話にてカウンセリングしています。
ななさんが自分の気持ちを吐き出したい時に、利用していただければ、
もし、よければ、ご相談いただけたらと…思います。

http://www7.ocn.ne.jp/~ksroom88/

ななさん、

こんにちは

短大すぐやめて、看護学校うけて、合格したの。

元々英語の先生になりたかったので、

今の結果には納得していません、

だから今度は自分で稼いで学びたいと思っています。




嫌なことがあるとすぐに過去のことを持ち出して物事が停滞し、

うまくいかないことです。

これが治したいのだね。

＊少し発想変えてみましょう。

短大辞めて、看護学校に合格した。

看護師になれば、就職が決まらないとかいうことはないんだよ。

看護師は、どこも人手不足です。

給料もいいんですよ。

反対に、英語の先生は、なるのが大変ですよ。

今は、学校に、ALTもいるからね。

大學卒業しても、先生になるのも厳しいです。

それを考えたら、

看護学校を卒業して、看護師になったほうがいいです。

どうしても英語を学びたいのであれば、

看護師をしながら、

英語を勉強してもいいと思います。

ななさん。はじめまして。和田と申します。

父親や先生など近親者の「自殺」がトラウマになっているようですね。

そして、現在、看護専門学校に通っている・・・

もし、卒業して看護師になれば、嫌応なく「死」というものに直面します。
患者さんはあくまで他人ですが、生死に慣れている「医師」や「看護師」
でも、最初は悩んで乗り越えなければいけないことなんです。
「医師」や「看護師」がミスをしたり、不可抗力で手術中に事故があったり
したら、患者さんを殺してしまう事になります。
医師免許取立てのインターンの中には、手術に立ち会って「卒倒」して
しまう人も少なからずいます。

医療の発展で、延命治療の是非や、尊厳死などの問題も出てきています。

ここは「死」と言うものを正面から捉えて、自分なりに乗り越えてみて下さい。

それを乗り越えれば、現在の悩みもなくなると思います。

少し早いのかもしれませんが、「死」と言うものをきちんと捉えていれば、
「立派な看護師さん」になれます。

もし、どうしても「英語の教師」の夢を諦めきれないようでしたら、一旦、
看護師として働いてからでも、やり直しは出来ると思います。
そして、英語が好きであれば、いつでも勉強は出来ると思います。

頑張りましょう！

はじめまして、なな様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

物事に集中できない状態が続いていて、嫌なことがあると過去のことを理由に
物事が停滞してしまうのですね。
その原因は亡くなられたお父さんや先生についてしっかりと悲しまなかったからなのではないかと考えていらっしゃるのですね。

お父さんや先生が亡くなられたとき、なな様はずっと思っていたことや
伝えなければと思っていたことをしっかりと伝えることが出来なかったのでは
無いでしょうか。思いを伝えるべき存在が急に目の前から消えてしまい、
その思いをどうすればよいのかわからず、ずっと気持ちが過去に捕らわれてしまっている。
大切な人たちが人生を途中でリタイアしてしまったから、自分も何もかも途中で
リタイアしてしまいたくなる。
でもなな様が彼らから学んだことはリタイアすることだけだったのでしょうか。
違いますよね。もっと多くのことを学んでいるはずです。
まずは過去の気持ちを整理しましょう。
カウンセラーでも教会でも親族、亡くなられた墓前にでも結構です。
なな様が気持ちが伝わると思う方法で亡くなられた方々に伝えたかったことを
しっかりと伝えてください。過去を変えることはできませんが、過去に縛られた
思いを解き放ち、今の自分を変え、未来をこれから創っていくことはできます。

なな様には英語の先生になりたいという夢があります。
過去から解き放たれればその夢を自由に追い求めることが出来るのです。