はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
とても真面目で家族思いで、仕事熱心で人見知り
だからこその行動だと思います。
妻の妊娠中の行動としては世の男性陣には
珍しくはない欲求ではあります。
今まで御主人の良いところばかり見てきたのですね。
おそらく優しい御主人ゆえ、妊娠中の妻に愚痴や不満を
いつの間にか自分の中に奥様の理想の偶像をつくり
演じなければならない事情があったのではないでしょうか。
しかし、起こしてしまった事実は相手があることだけに
消えることは無いのが現実です。
人生どん底さんは事実を受け入れたくないと
どこかで思っていることはないですか。
これから先の優先順位は娘さんの人生です。
妻が夫を信じてやり直したいと考えるのは大人の都合です。
何も知らない娘さんがこれから成長し
受験や就職や結婚といろいろな世間との関わりの場が出てきます。
現実に目を向けてください、情報を残すことも無差別に公開することも
自由に行われている世の中です。
思わねことが起こる可能性も否定できません。
娘さんに一番良いと思われる選択が望まれます。
法的に御主人と繋がっていなくても
思い続け、支える事は可能だと思います。
「覚悟」が必要です。

人生さん、こんにちは。

あれから日が経って、あれこれ思うところがあったのですね。

人生さん、ひとつ聞きたいのですが、娘さんとか世間体とか親類関係とか
なーんにも考えないなら、まだ一緒にいたいですか？

ここは「今の気持ち」に任せてしまっていいと思います。

離婚はいつでもできます。

自分の非を受け入れ、自責的で抑うつ的になることをさけるために生じる、自分を守る方法を「躁的防衛」といいます。
「躁的防衛」は3つの感情に特徴づけられます。支配感、征服感、軽蔑です。
それは、いずれも他者に優越することで、自分を守ろうとする心理的働きがあります。
横暴なふるまいは、自分の思いどおりになる存在を支配することによる躁的防衛です。
人はストレスを受けた状況では、自分を守るために、もっと弱い立場の者を支配することで自己愛や自己効力感を保ち、心のバランスをとろうとします。
ご自分の人生で「最悪」と感じるときは、天気に例えれば雨の日でしょう。
天気でも人生でも、晴れの日もあれば、雨が続く日もあります。
人生最悪期の不運の雲が流れ去っていけば、また晴れの素敵な日々がやってくるのです。
そう信じることが、やがて、現実となってあなたに見せにきてくれます。
確かに「今」は辛いでしょう？
それでも、前向きに考えることが大切です。
大切なのは、「正しい選択をする」ことではありません。
自分のした選択を、その先の未来で「正しい選択にする」ことだと思います。
よかったら、別れなかった奥さんの気持ちをお聴きになりますか？

人生どん底さん。こんにちは。旦那さんの３件の再犯が気になります。この種の犯罪は再犯をくり返すことが多いようです。今回初めて逮捕ということですが、今後のことを考えると、ただ情に流されることなく、専門機関での診断や相談をされてはいかがでしょうか。お子さんのことも心配です。もう一つ気になる点は、あなたが旦那さんのことを「とても気持ちが悪い」「汚れた手で２度と云々」という書き込みです。犯罪を犯した人をそういう目で見ている以上迷う必要はないのでは。お互いに自分たちの気持ちの整理と専門機関での診断を薦めます。

はじめまして、人生どん底さん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
つらい経験をされましたね。

しっかり自分のココロと向き合ってください。
必要があればカウンセリングやセラピーの場で、自分の正直な想いを吐き出してください。
お子さんもいらっしゃるようですので、お子さんの今後についても考える必要があると思います。
その上で今後、ご主人と共に人生を歩んでいけるか、歩んでいきたいかを考えてください。