りおさん、初めまして。井上といいます。

りおさんにとって、女性とはどういうものなのでしょうか？
りおさんに恥をかかせ、ひどい目に合わせる怖い存在、のようですね。
そうすると、まわりは危害を加える「敵」だらけですから、
具合が悪くなって当然です。
そこには同じ女性に対する恨みつらみの気持ちもあります。
恨みつらみの気持ちは相手に対してのものですが、
同時に自分自身を傷つけています。
傷つけた相手を非難するのは正当だと感じますが、
同じように「見た目」の自分を自ら非難しています。

何度も「見た目のせいで」という言葉が出てきます。
｢高校になり、わたしは見た目でいじめられる事もなくなり」、
今はすでにそういった心配はなくなったにもかかわらず、
りおさんの中ではいまだに過去の嫌な思い出が生き続け、
それに支配されているようです。
それほどまでに、りおさんが深く傷ついたのは事実です。
でも、それはもうないのです。
｢女性といるだけで吐き気が」してしまうのは、
また何かされるのではないかとか、
傷ついてしまうのではないかという怖れや不安があるからです。

｢見た目のせいで」について、もう少し考えてみましょう。
私たちは、こんなに辛い目に合うのは、
周りの人がそう思っているからだと考えています。
だから周りの人に敵意を抱きます。
でもそうでしょうか？
一番気にしていたのは実はりおさん本人ではなかったですか？
見た目を気にしていなければ、何も起きなかったはずです。
りおさんが「見た目のせいで」自身を責めていなければ、
誰かがそのことであなたをからかったとしても気にならなかったのです。
でも子供の時はそのようにしか思えなかったのです。
誰かや何かのせいにしていると、
一番苦しくて辛いのは、している本人です。
｢女性の輪にはいるのが、死ぬほどいや」という気持ちからも解放されません。
｢見た目のせいで」というのは、りおさんにとって、
信念のような動かせない強い気持ちのように感じます。
ですが、ここでもう一度考え直して欲しいのです。

どうでしたか？
お互いに書きっぱなしで終わってしまうのはつまらないです。
私も同じようなことで悩んできた人間です。
quietsphere.03@gmail.com

私のブログも参考になるかもしれません
『ものセラ』
http://quietsphere.info

りお 様

こんにちは、はじめまして　
「自分の子ではないしなどいわれ」など、お辛い体験をされ、心痛みます。
そのことがここの傷になっていることが原因でしょう。
改善のためには、継続的にカウンセラーと共に丁寧に対応されることをお勧めいたします。なお、メールでの利用であれば、低額で済みます。

お母さんへの感情が、女の人を嫌う事と関係あるのではないかと思います。

人々が知らず知らずのうちに演じてしまう人生プランとしての『人生脚本』の内容には、
幼少期に親から意識的（無意識的）に与えられてきた禁止令が大きく影響しています。

人生における基本的な行動パターンや行動を決定する『人生脚本』を分析することによって、
『自分がどう生きていくべきなのか』についての指針や示唆を得ることができます。

子供が子供らしい自由で安全な家庭環境で過ごせずに大人になると、精神障害や環境不適応、
人間関係の問題を発症しやすいアダルトチルドレンのアイデンティティを獲得してしまう場合があります。

子供時代に『子供に必要な愛情・保護・安心』を得られないままに大人になった人は、『禁止令』が深く関係しています。

はじめまして、りおさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
つらい想いをされているようですね。

内容を拝見する限りでは子供の頃の経験によって、女性が苦手になったようにも思います。
ただ、ココロの奥にはもっと深い問題が隠れているようにも感じました。
（アダルトチルドレンという言葉をご存知ですか？）

カウンセリングやセラピーを受ける事によって改善することは出来ます。
ぜひお試しになってください。