ご相談の内容を読ましていただき「アセクシャルについて」のご質問にお答えさせていただきたいと思います。

まず先に申し上げて、貴方様の年齢そして恋愛経験の状況から判断しますと
「アセクシャル」という結論を出すのは、まだ早すぎると思います。

私どもの相談ルームに昨年だけでも４名様位、今年１月に既に１名の「アセクシャル」とご本人が思っておられて、真実が知りたいと、カウンセリングを受けに来られました。

貴方様もこの機会にご自分が「アセクシャル」なのかを確認され今後の人生にお役立ていただいた方が良いのではと思います。

アセクシャルと思われ、不安を感じておられる方がの多くが、下記のような
環境で育って来たリ、体験を持っておられます。

１、異性との恋愛の経験不足（心ときめく異性と出会っていない）
２、セックスや愛撫などで相手の優しさや、きめ細かい刺激を受けた経験が無い
３、育ってこられた家庭環境で父母の仲が良くなかった、父親が母親に暴力を振るっていた。
４、母親が夫（父）の事を子供にいつも悪く言っていた。
５、幼児～小学生までの間に兄弟特に兄から性的ないたずらなどを受けていた
６、家族以外の異性に性的な嫌なイメージの事をされたり見せられたりした。
７、職場や学校が男性優位の雰囲気でストレスを感じる事が多かった。

以上がアセクシャルを生み出しやすい環境だといわれています。


次に原因としてあげられるのが、ご自分が直接体験したわけではないが、ご先祖様が性的な嫌悪体験（トラウマ）を持っておられその記憶を遺伝子・ＤＮＡのかたちで引き継いでしまうケースも良くあります。




私どもの相談ルームでは「アセクシャルかどうかを知りたい」方のご相談を受けた場合、まずすべての症状やお悩みの原因を明確にする、４つの診断をして

▼まず性格診断を行います。
人が通常持つ性格は１３種類の内のいづれかの性格です。あなた様がどの性格かを知る必要があります

・次に貴方様の気質の把握と分析

　同じ出来事でも「苦しむ人」もいるし、「苦しまない人」もいる。その違いは何なのか。私たちは父母をはじめ先祖から驚くほど多くの気質を引き継いでいます。


私そして様々なストレスや人間関係の構築に対する対応力の診断分析も重要です

　

・心傷体験（トラウマ）の確認影響分析
　
貴方様がお母様のお腹の中、さらに幼児期、少年少女期に起きた心傷体験（身体的、性的虐待や暴力やイジメなど）は放置しますと
一生涯影響を受けてしまいます。

そのトラウマをカウンセラーがその方との会話で掘り起し、その影響を明らかにすることもできます。

トラウマは貴方様が実際体験されたものだけではありません。
祖先のどなたかが、体験された事も私達はDNA,遺伝子で引きつきます。


それと大切な事は貴方様が人生で何を大切に生きていきたいか、ご自分の心に眠っている自己価値観を明らかにすることも貴方様を、大人に成長させます。


貴方様の心の奥にある魂が望む、生きる為の方向性を知る、自己価値観を１８項目の質問と６０の言葉の選択方式で明らかになります。

自己価値観診断で価値観やどんな事がご本人にとって大切なのか、何が向いているのか、どんな事を大切に生きていけば良いのかを明確に知ることが出来ます。

もし自分に合った仕事はどんな仕事かその方が知って置きたいと思っておられた場合、天職も、カウンセラーが一緒の作業で明らかに出来ます。

性格の改善や気質の発現の抑制、トラウマの削除などすべて心理療法で解決ℳ改善できます。

安心してご相談にお越しください。（電話でも結構です）

「悩み、改善、解決完治を目指す」人生相談＆心理カウンセリング
　　　　　　　「あおぞら」　松下愛ﾉ助　他カウンセラー一同
　　　　　お問い合わせ・ご予約　０８０－３３９７－２２９７
　　　　　 　　　　　ホームページhttps://www.ai-aozora.com/

マス様

こんにちは、はじめまして　
アセクシュアルではないと思います。
異性に対して違和感を感じる時があるご様子なので、過去に心の傷になるような体験をなさっているのでしょう。その記憶は失われているでしょうけど。
改善のためには、時々、カウンセラーからお手伝いいただき、丁寧に対応されることをお勧めいたします。

よくあるLGBTの説明のなかで、体の性、心の性、好きになる性、服装の性などがそれぞれ男か女かで色々あるのだと言われていますが、男か女かという「どちらかでなければならない」ということではありません。全く女だというのを１００％、全く男だというのを－１００％とすると、８０％の人もいれば、－１５％の人もいると思います。体の性、心の性、好きになる性、服装の性などのそれぞれについて、どのあたりに位置するのかは人それぞれですし、どちらでもないから０％だと言うこともあると思います。またある点でなければならないわけでもなく、好きになる性は両方だから８０％と－６０％だと言うこともありえますし、どちらも好きでない、０％と言うよりは、その指標には全くのらないということもあると思います。また、時間とともに変化するということもあるでしょう。
あなた自身が男でも女でもないし、男も女も好きではない、というのは、それはそれで悪いことでもなんでもないので、かまわないと思います。

女性であって普通に女性として暮らしている人でも、どこかに男性の部分は持っていますし、その逆もあります。「おれは男だ！」「間違いなくあたしは女よ」と言い切れる人は、自分にそう言い聞かせてそのように振る舞っているだけで、自分に気がついていないのだと思います。

周囲の人はなかなか理解してくれないかもしれません。私はそういうものなのだということを、誰には説明し、誰には言わないでおく、もしくは誰にも言わない、または誰にでも言う、その選択はあなたの自由です。
言わないことで受ける面倒さやストレスやその他もろもろは、言うことでも受ける可能性はあります。言わないで受け流すことで楽な場合もありますし、言ってしまうことで楽なこともあると思います。

どのように生きていくのかと重くもとらえられますし、まあいいやと先送りするのも自由です。