ふー 様

こんにちは、はじめまして　
食べてても、痩せ過ぎである40ｋｇという、標準体重以下にこだわることや、体重を減らす手段として、下剤を使うということ自体が、拒食症の症状なのですから、必ず担当のカウンセラーにご相談ください。

はじめましてmentalquestの渡辺です。
体重を減らしたい、何故ですか。
書かれている数字からは病的な体重ではない。
体重って何だろう。
筋肉、水分（血液も）、脂肪、骨、内臓諸々
全部ひっくるめて体重です。
間違ったダイエットで落ちて行くのが筋肉です。
筋肉って重いんですよ。よって体重は軽くなった気がします。
次に骨、骨の中にも血液や神経や大切なものが沢山詰まっています。
ダイエットでの栄養不足により、わかり易い表現をすると足りないもの補おうと
自分の骨から栄養を取り始め、やがてスカスカな状態になっていきます。
人間の体は飢餓に耐えられるように出来ています。
特に女性は赤ちゃんを生むための子宮を守ろうと
行く過ぎたダイエットによっては腹部内臓に脂肪を蓄えようと頑張ります。
逆効果と言っても良いでしょう。


下剤も同じことが言えます。
下剤で出るのは便と水分だけです。脂肪は出ません。
体重が軽くなったのは便の重さ分だけになります。
それを続けて行くと肌はガサガサ、髪の水分やたんぱく質が奪われボロボロに。
下剤によって下痢となり腸内で吸収されるはずの栄養分が排泄されてしまうからです。
ふーさんは人からどう見えるかより自分が納得、満足しないのでしょう。
恐らくどんなに体重が減ったとしても納得出来なくなっているのでしょう。
「今」も大切だけど自分のこれからも大切です。
何か他に悩みがあって未解決のままになっていて
それが「ダイエット」に執着させている感じもします。
そこが非常に気になりました。
担当カウンセラー様にお話した方が良いと思います。
くれぐれも、ご自身を大切に。

はじめまして、ふーさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。

カウンセリングに通われているのであるならば、すぐにこのことを相談してください。
他の先生の答えにもある通り、問題は下剤を飲むことではなく、痩せなければいけない、自分を許せない、と思うココロの方に問題があります。

そこについてしっかりとカウンセリングを受けるようにしてください。

下剤を飲むという事が問題というより、自分を許せないことの方が問題だと
思われます。

一般的な下剤はある程度の期間お通じがない場合に下剤を飲むわけですが、
食べてしまったら下剤を飲むという行為は、拒食症の可能性もあります。

問題なのは、自分の体重が許せないという事です。

肥満状態で痩身を考えているのではなく、自分自身の希望が基準になって
いるわけです。

自分の基準に合わせる為に下剤を利用しているわけですが薬を常時服用
することによって排泄する力が弱くなってきます。

なぜ、体重を40キロ以下にしたいのかが解決のためのヒントになります。

つまり、体重を少なくしたい理由がどこから来るのかです。
何故それを許すことが出来ないのかです。

健康＜体重(40キロ以下)を選んでいる理由です。