無料カウンセリング掲示板の質問
「世の中の将来への危機感で移住するつもりです。」に関する質問
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瞳さん
私は高校2年生です。
私は、東日本大震災と福島第1原発事故がきっかけで、地震や放射能が怖くなりました。
私は、両親に地震や放射能の危機感を必死に伝えたのに、全く理解してくれません。「気にしすぎ」と言うばかりです。地震や放射能を避ける為に家族で海外移住したいと言っても、「近所の人もみんな移住した人なんてい
ない。移住までする必要はない」と言うばかりです。普通に窓を開けたりするし、洗濯物も外に干すのであまりにも無神経な気がして、もう一緒に暮らしているのが辛くなります。学校だって普通に外で体育の授業がありま
す。友達も放射能について話しても、気にしている人はほとんどいません。何でみんな平気でいられるんですか?少しでも危機感を持たないんですか?私は自分の気持ちを理解してくれない家族や友達に苛立ちすら覚えます
。特に血が繋がった両親に理解してもらえない事は辛すぎます。両親は、我が子がどんなに被曝しようともどうでもいいんでしょうかね?それか私に被曝で病気になって欲しいんですか?少しでも換気に気を使おうだとか言
う気持ちにならないのでしょうか?両親は、自分達はいい歳だから、もう放射能の影響も大して大きくないから、自分達さえ良ければ娘が被曝しようとも病気になろうともどうでもいいや、と思っているのでしょうか?もう
、私の気持ちを理解してくれない両親の言う事を聞く気になんてなれないし、口も聞きたくありません。
私は、もう周りの家族や友達が気持ちを理解してくれないなら、たった1人で海外か国内のどこかに移住するしかないと思っています。もう、両親が理解してくれるまで何回も訴え続けるとか、未成年だからまだ移住は早い
とか、なんて言っている場合じゃありません。そうしている内にも時間はどんどん過ぎてしまいます。その間にも被曝は進んでいきます。自分の身は自分で守るしかありません。家族が私の気持ちを理解してくれて、換気も
やめてくれたら、今の家に放射能の対策しながら暮らし続ける事も考えていましたが、何度必死に訴えても、毎回、馬の耳に念仏のような状態なのでもう嫌気がさしました。
今、小さい子供を持つ母親が我が子の将来を心配して家族で海外移住するケースが多いそうです。実際に、私の身の回りでもありました。私の現在30歳になる従姉妹は、震災から1週間も経たない内に、1人で実家を出て西日
本に移住しました。私の友達も震災の翌年に家族で海外移住しました。両親に未来を心配してもらった上に移住を実現した子供や、成人している為に移住が実現できた従姉妹達を羨んで生きていくのだけは嫌なんです。
未成年である事を理由に移住出来ないのはおかしい気がします。むしろ、放射能の影響が大きい未成年こそ移住するべきですよ!私は、もう移住を決めました。家族や友達には必死に危機感を訴えたので、1人1人が移住する
かどうかは本人が決める事だと思っています。私は周りの人達を見捨てたのではなく、自分が後悔のない人生を選んだ結果、みんなと離れ離れになってしまうだけです。
移住先では、未成年でも雇ってくれるような住み込みの仕事などを必死に見つけようと思っています。そして、雇う側も原発事故から自主避難してきた未成年こそ快く受け入れるべきではないですか?両親の許可がおりる日
を待っていたらいつになるか分かりません。
以下が質問です。
1、 私が、地震や放射能を避ける為に未成年で移住しようとしている事は逃げですか?もし、逃げだと言うなら、移住しなかった場合で、被曝による影響で病気になる日が来たとしたら仕方ないと諦めなければならないと
言うのですか?実際に移住出来た子供達や従姉妹を羨み続けて生きろと言う事ですか?(私は逃げだとは思いません。自分の身を守ろうとする気持ちは子供も大人も一緒です。さっきも書いたように、両親が理解してくれず
たった1人で自主避難してきて住み込みの仕事がしたいと来た未成年の気持ちも雇う側が理解するべきだと思います。)
2、今、毎日が充実していて、放射能の危機感も感じずに生きている人達がいつか現実を知り、暴動が起きる事や、彼らがもし被曝が原因で病気になったらと思うと怖くてたまりません。そんな日が来ないようにするには、
彼らに残酷な現実を早い内に教えるしかないですよね?(私は、自分が持つ危機感を1人でも多くの人達に教えたいです。私が教えなかったがために、放射能の対策を取らずに被曝で苦しむ人を1人でも減らしたいんです。そ
れに、教えないと、私は罪悪感を感じる事になりそうな気がするからです。)
2017年2月27日 21時58分
無料カウンセリング掲示板の回答
S'adapter
瞳さん、はじめまして。
カウンセリングroom souの福住です。よろしくお願いします。
ご投稿、ご質問拝読いたしました。
東日本大震災と福島第1原発事故がきっかけで、地震や放射能が怖くなってしまわれたんですね。
わたくしも当時、東京で体験しました。テレビの映像で何度も何度も波にさらわれていく家や車、人々が映し出され
まるで、映画かおもちゃの世界のように感じました。
地震が起きている際も、子供たちを机のしたに放り込み、布団をかけて
食器棚を抑えている母にも毛布をかけて、地震がおさまるのを待ちながら、玄関ドアや窓などの開口部を確認していました。
その後、様々なことがありまして、離婚したのです。
その際、血のつながった誰もが真実を伝えても信じてくれなかったことがすごくショックで
NLPを学びはじめたのです。
一人、誰も頼れるところのない奈良へ引っ越しをしてから。
わたしのことばかり、書いてしまいましたね。
ごめんなさい。
瞳さんのご投稿・質問に経験者だからこそ、そして、NLPトレーナーとして、また、
カウンセラーとして、意見を回答させていただきますね。
ご参考になれば・・と思います。
ご相談を受けるとき、その相談内容のお話の表面的なものをみるときと
その相談内容に隠された裏側の目的をみるときにわかれます。
瞳さんは、現在、高校2年生なのですね。
そろそろ、将来的なことがその瞳に大きく映し出されているころでしょう。
『東日本大震災と福島第1原発事故がきっかけで、地震や放射能が怖く・・』から
うかがい知れることは【予期不安】です。
ほかのカウンセラーの先生方も回答されているように
日本は地震大国でもあります。
そして、学校で学ばれたと思いますが、被爆国でもあり、
広島や長崎には、現在も『被爆2世や3世』として肩身の狭い想いを持っている方もいらっしゃいます。
瞳さんは、茨城の方ですから、福島の原発が間近に感じられるうえ、
正確な情報が入らないことからもその【不安】が募ることでしょう。
でもね、瞳さん。
【地震】で感じるのは、体で感じる【揺れ】ですね。目からもその様子がわかるし、
音でも感じることができます。
おそらく、瞳さんご自身の内部で【揺れ】が起きているのでしょうね。
それは、【地震や原発事故】というはっきりとわかるものではなく、漠然とした将来への【わからない不安】に
対するものなのではないでしょうか?
すこしばかり、厳しい言い方になってしまいますが、自戒も込めて回答しますね。
親や友達から【受け入れられない自分】に対して【逃げ】たいのではありませんか?
これをセラピーで掘り下げていくと、おそらく【罪悪感】や【狂おしいほどの怒り】【吐き出せないほどの悲しみ】に
ぶつかるかとおもいます。小さいころ、甘えきることができなかった記憶が残っているのだろうと思われます。
施術してみなければ、わかりませんが。
ご質問1.のお答えになりましたでしょうか?
ご自身の身を守るため、【逃げ】てもいいとおもいます。
人間は太古の昔からDNAのなかに【逃走】か【闘争】しかないのです。
瞳さんが海外へ【逃げ】ることが、理解に及ばない人たちとの【闘争】になります。
そのあとは、瞳さんご自身がご自身を守るため、住居をさがしたり、お仕事を探されたりするという【闘争】となりmす。
そして、放射能の危機感ですが、さきほどもお伝えしたように日本国内にはまだまだ
被爆2・3・4世がいます。
危機感を抱いて、自ら、結婚をしない方や子供を設けることを避ける方もいらっしゃいます。
瞳さんが持つ危機感を多くの人たちが、その肌で、その体で、その耳で、その目で知っています。
関東におりますと、企業の思惑のかかったベクトルのかかった情報しか手に入りにくいかもしれません。
情報というのは、瞳さんご自身がその目で、その耳で、その体で体験し、取得したものが【真実】です。
だからこそ、精査しなければなりません。
そのためには、もっともっと学ばなければならないのではないでしょうか?
もしくは、すぐに行動をおこし、実体験によってその想いを昇華させてもいいかもしれません。
これがご質問2.への回答になりますでしょうか?
瞳さんの持つエネルギーは素晴らしいものがあります。
どうぞ、そのエネルギーをご自身や世の中の役に立つようにお使いになられたらよいのでは
ないでしょうか?
『ほかの方法でみなさんに被爆の恐ろしさを伝える方法はないだろうか?』
『別の手段で未成年でも役に立つことはないだろうか?』
『だれも見捨てることのないような仕事ってどんなものがあるだろうか?』など
その素晴らしいエネルギーと回転の速い頭で考えてみてください。
2017年3月2日 10時27分
瞳さんはじめましてmentalquestの渡辺です。
放射能に対する意識の高さ
世の中のために役立とうする熱意は
頼もしささえ感じられました。
個人の思いを伝えるのは自由です。
移住も自由です。
しかし、私自身その福島に育ち暮らしています。
病院勤務なので原発地域の方、津波で現地の病院から
移られた方々が今も沢山入院していらっしゃいます。
退院しても自分の家に帰る事も禁じられている中
ほとんどの方が我が家に帰ることを希望しています。
生まれ育ったところだからと。
一時県外に子供を連れて移住した看護師さんも
少しずつ戻って来ています。住み慣れたところが
一番だそうです。
私たち医療従事者は移住したくても患者さんを
見捨てて個人の意思を貫くことはできません。
そしてスタッフさん達の子供たちも暗黙の了解のもと
親と一緒に福島に住んでいます。
瞳さんの考えを否定するのではなく
現実が被災地にはまだまだそこらじゅうに
転がっているということ。
生きるのを続けるためには
諦めなければならない正義もあるという事。
「知ること」より今この時の幸せを望んでいる人間も
いることを解ってくれたら嬉しいです。
2017年3月1日 14時40分
本日晴天なり。 はじめてのカウンセリング
瞳さん。
ご返答に関しては、事実関係について私の理解が低いことを前提にお読みください。
1、 私が、地震や放射能を避ける為に未成年で移住しようとしている事は逃げですか?
実際に瞳さんと同じように、日本国内においても、西へ西へと移住している方はたくさんいます。
一般の方もそうですが、医療関係者のかた、富裕層と呼ばれる方など。さまざまな方々です。
私の知人にも、移住した方はいます。
逃げかどうかは、その「事実」を事実とされているか、そんなことはないと言っているかの違いです。
瞳さん自身が信用されているのならば、それは「逃げ」ではないははずです。
ただ、移住するためには、未成年者であることから、ご両親へのご相談は必要かと思います。
ひとは、自身に被害が及ぶまで、その事実を現実として受けることが困難な場合が多いです。
ご両親を納得、説得させるためには、
より多くの情報、資料を集め、説明するしかないのでは?
これまで以上にできることをして、説得するのです。
説得に時間を費やすのは
「仕方ないと諦めなければならない」
というわけではないです。
あきらめない為にも、もう少し活動してみたらいかがでしょうか。
2、今、毎日が充実していて、、、、、
瞳さんとして線引きができなければ、罪悪感を感じていくでしょう。
常に情報を集め、提供すること。
周りの人には、押し付けず、考えを伝えていくこと。
強制的や、押しつけだと、人は考えを飲み込んでくれない場合もあります。
瞳さんとして言い続けることで、
罪悪感とならないよう、
ご自身のなかで、どう気持ちを処理するかです。
瞳さんと同じような考えをもっている人に相談したり
記事を見たり、調べたりしてすることで
ご自身のなかで、折り合いを見つけることも可能だと思います。
もしかしたら既にお考えのことかもしれませんが、
参考にしてくだされば幸いです。
2017年2月28日 11時07分
カウンセリング・コーチング INCANTO
瞳さん、はじめまして。
カウンセラー・コーチの小椋文美子です。
ご相談ありがとうございます。
これだけは言えます。
世界中どこに住んでも危険なことはありますし、人は遅かれ早かれ死にます。
そんなに、恐怖を感じていても毎日が楽しくないでしょう。
楽しみを見つけ、人生をどうやったら楽しく過ごせるかにフォーカスしてみましょう。
私は東日本大震災が起きて、原発事故が起きたとわかり、すぐに一時的に沖縄に逃げていました。
一ヶ月ほど過ごしたでしょうか。
そんな沖縄でも、地震もありますし、津波がきたら全滅といわれています。それに、天災ではなくても米軍基地が多くありますから、
飛行機の事故や、中国・朝鮮へのけん制のため、万が一戦争が起きたらミサイルなどが降ってきたりという戦場になるという危険があります。
実は、それは世界中、どこにおいてもそうです。
私は、日本各地、世界各国行ってきましたが、どこでも危険なこと日々起こっています。
今の瞳さんのご心配は、原発問題ですよね。
では、原発がないところは、どこでしょうか。
そこを探していて、留学という形をとってみませんか?
それならば、逃げという形にはなりませんよね。
世界を見てくるのは本当にいいことですよ。ぜひ、留学を検討してみてください。
テニスの錦織選手は、14歳で英語も話せないのに、一人(テニス留学で寮生活という後ろ盾はありましたが)で、
アメリカにテニス留学しています。
私自身考えが、とってもネガティブな人間でした。そんな私が作った動画をご紹介します。
私の場合、まず、ひとと比べずひとりでいてもいいんだと思えたときに変わりました。
・ひとと比べない: https://youtu.be/NPD1U0emJHM
・ひとりでいられることの強さ: https://youtu.be/L-02k_du60I
そして、考え方次第で人はどんな風にも変われる、不可能を可能に変えられるということを知りました。
・ネガティブなことを言わない: https://youtu.be/vG0c_E2v9Dw
・不可能を可能にする: https://youtu.be/v-7fDJhjZzQ
これはトレーニングです。
繰り返し動画を観て考え方を変えてみてください。必ず人はよく変われます。
・傷ついた心を解放する: https://youtu.be/cCV59FH2GcA
瞳さん、私は瞳さんを応援しています!^^
電話やメール、スカイプでのセッションも行っております。お気軽にご相談ください。
今回はご相談ありがとうございました。
カウンセリング・コーチング INCANTO
小椋 文美子
TEL070-3130-4567
URL : http://fumikoogura.com/
動画 : https://www.youtube.com/channel/UCMc2tjJYkGryZ3IVBkycirw
ブログ: http://ameblo.jp/fumikoogura
ココナラ:
https://coconala.com/pservices/188844
2017年2月28日 11時00分