はじめまして、あられさん。
つらいながらも、予備校には通われているんですね。
まずはそんな「自分」を認め、褒めてあげませんか？

予備校に通うこと自体、相当頑張っていると思います。
「頑張っている自分」を、まずは自分で認めてあげること。
そして、今、あられさんのココロの中にある様々な想いを
誰かに話す事、それが大切かな、と考えます。

はじめましてmentalquestの渡辺です。
自己分析できてますね。
冷静に自分を見る事ができています。
両親、妹、そして意識的か無意識か自分は長男
家庭内の不調和を何とかしなければと考える義務感。
浪人なのに、もう今年も終わりなのに焦る。
受験が迫ってくる不安。
あられさんは今、不安なんです。
「浪人させてもらっている」と言う恩義から
「絶対失敗できない」恐怖感
不安で誰かに抱きしめてもらいたいのは当然の思い。
恥じゃない。
人間はそんなに強くないし
そこで、逃げ道を考えよう真剣に
今の勉強は当然、本気で頑張るけど
不本意な結果の危機管理をしよう
道が一つだけだと逆に悩むときだってあるから
もう一つの道をつくっておこう
戻りたければいつだってもどればいいと思う。

あられさんが「自分が嫌い」になったのはいつからでしょうか？

昨年の大学受験失敗後でしたら、その失敗体験へのコンプレックス、しかし、それ以前からなら、育成環境において長い間に植えつけられた心の傷で自己評価を下げてしまった結果かもしれません。

前者のコンプレックスであれば、「失敗は成功の元」と切り替えるため、「2度と失敗したくない」「恥ずかしい」という感情を楽にしたり、「むしろ失敗してよかったんだ！」と考えを180度変えたりする作業で自分を受け容れ、認めていくことができます。

ただ後者の場合は、心の傷を受けた痛み、自分で自分を守れなかった罪悪感などと再会し、心の底から自分を許し、癒すプロセスが必要になります。

いずれも一人では難しく時間がかかるため、受験をめざて勉強中の「今すぐ」は解決できません。そこで、現在を乗り切るいくつかのおすすめを上げておきます。

・勉強を完全にお休みして1日とことん寝る（心身の疲れをとります）
・同じ大学を落ちた人との対話
・自分の嫌いなところを全部ノートに書き出してみる（自己承認のステップ）
・悲しい映画・アニメ・本などで泣きまくる（カタルシス効果があり、スッキリします）
・家族に「おはよう」「おやすみ」「いってきます」「いってらっしゃい」
　「ただいま」「おかえり」の声掛けをする。
　（コミュニケーションのトレーニングとスキンシップの前段階。
　　楽にできるようになったら1日1回「ありがとう」を追加）

大学合格を心よりお祈りしています。

あられさん

ご質問ありがとうございます。実践サイコロジー研究所カウンセラー兼コーチの木内です。

現在浪人中とのこと、10月から11月というと、伸び悩んで焦ってくる時期ですよね。また、聞くところによると、一緒に浪人する仲間もいなくて、孤独なのですかね？

しかし、そんな状況の仲、この時期にこのようなサイトを使って、メンタルの対策をしているというのは、かなり良いことだと思います。

これから変えていきたいのは、「ネガティブですぐ考え込んでしまうところ」、「弱いところを人に見せられない見栄っ張りなところ」、「ネット上のアドバイスを素直に受け入れられないねじ曲がったところ」ということですかね？

さらに、「愛情に飢えている」、「彼女が欲しい」、「誰かに抱きしめて欲しい」、「苦しい」、「寂しい」、「勉強が進まない」といった問題がある。

そこで、何とかする方法や、気を紛らわせる方法を知りたいということですね。

まず、一つ言えるのは、今が浪人生にとっては非常に辛い時期だということです。あと数か月たてば、「もう少し！」とやる気が出てきます。

また、ちょうど今の時期は、「プラトー」に差し掛かっているのではないでしょうか？プラトーとはいわゆるスランプとか、停滞期とか呼ばれるものです。何事にもプラトーはあります。

なぜプラトーが生じるか。それは、自分が成長しているからです。物事を始めたばかりの頃は、それが楽しいし、成長も著しく、目に見えてわかります。しかし、ある程度能力が上がると、ちょっとくらい成長したくらいでは満足できなくなります。同時に、当然ものごとのレベルも上がっていくので、これまでと同じ程度成長するのに労力が必要になります。そんな時期に、全く成長していないように感じてしまうのが、プラトーです。

プラトーは、受け入れるしかありません。下手に焦って、頑張りすぎると、効率も悪くなり、ネガティブ思考になり、ますますプラトーが長引きます。

人間、そう簡単には成長しないものです。長期的な視野になって、地道にやっていきましょう。

とはいっても、大学受験は期限があるので、のんきなことは言っていられないんですよね。

ではどうするか。それを決めるのは、あられさん自身です。自分にプレッシャーをかけて、プラトーを長引かせ、辛い状態を維持させるのか、それとも、プラトーを受け入れ、のんびりとできる範囲で進めていくのか。ご自身の判断で取り組んでいくのがいいのではないでしょうか？

プラトーを受け入れて、穏やかな気持ちで生活することで、先に挙げた他の問題も解決に向かうのではないかと思います。

相談相手でよろしければ、いつでもお相手させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

実践サイコロジー研究所
木内敬太

あられさん。

こんにちは。はじめまして。心理カウンセラーの加納由絵です。

現在、浪人中で成績が伸び悩み、
弱いところを見せられない、
ネガティブで、ねじ曲がっていると感じてしまうご自分が嫌い。
ご両親の仲が悪く、妹さんは反抗期真っ最中。

寂しくて、抱きしめて欲しいけれどそうしてくれる人もいると思えないし、
いるにしても恥ずかしく申し訳なくて頼めない。
苦しくて寂しくて、やりたい勉強が進まないのが本当にしんどい。

あられさんは、とてもご自身に厳しく、ご自分の弱さを受け入れられず
苦しんでおられるようにお見受けいたします。

それは、決して「弱さ」ではありません。

ご両親に土下座をしてまで浪人する勇気は、誰にでも持てるものではありません。

あられさんは、決して「弱い」人ではないですし、
ねじ曲がっているのでもありません。

まず、最初に思っていただきたいのは
人生の中で「第一志望の大学への合格」を、
人生のすべての結果として受け取らないことです。

そこは、あとになって振り返ってみると
人生の一通過点に過ぎません。

今の経験が、必ず後々の人生の貴重な糧となるときがあります。



この時期は、大学受験の最終段階の時期なので
お気持ちの焦りや不安は、ひと通りではないとお察しします。
予備校での周囲から受ける心理的な影響も、大きいことでしょう。

誰にでも、どんな人でも
誰かに思いっ切り「辛い・苦しい・寂しい」と
「助けて！！」と叫びたくなるときがあります。

カウンセリングルームは、そういうときのためにあります。

私は、50代の女性カウンセラーですから
あられさんのご両親と同世代の
あられさんから見たら、オバサン世代です。

赤の他人のカウンセラーのオバサンにだったら
「恥ずかしい」って感じずに、思いっ切り泣けるかもしれませんね。

もし、お時間があれば
私のサロンに起こしになりませんか？

あられさんの、今までのツラかったお気持ちを
心ゆくまで、ゆっくりおうかがいいたします。

人に自分の気持ちを吐露することは
大切な心の浄化（デトックス）です。

お気持ちを出し切ってスッキリしたら
何か心の中に変化が出てくるかもしれません。

よろしかったら、ご連絡くださいね。

お待ちしています。