無料カウンセリング掲示板の質問
「高校3年生 最近不登校気味です。」に関する質問
- 受付終了
ABCさん
初めまして。
高校3年生の男子の母親です。
この子が小学校4年生の時に離婚をして、
それからは実家で自分の両親と一緒に暮らしていましたが、
高校進学を機会に母と子で2人暮らしをするようになりました。
高校は地方の比較的進学校であります。
2年の3学期に少し体調を壊して4日休んだことがありました。
3年の1学期も数日体調不良で休みましたが、
2学期になって、先生の電話で本人が欠席をしていたと知った日もありました。
本人に問い合わせてみると、特に理由はないようで、
学校でいじめられているなどということもないようですが
楽しくもないようです。
いままで、私自身が本人が大学に進学する方が幸せなのかと思い、
押し付けていたところもあったので、(成績は芳しくありません。)
自分の本当したいようにしてもよいと伝えたのですが、
何も言葉が戻ってきません。
本人も大学に行きたいとは言いますが、そんなに頑張っている様子は見えません。
今日は模試があったのですが、何時になっても起きてこなくて
時間ぎりぎりには行かないといって行きませんでした。
担任の先生は、3年生には学校でかなりストレスをかけている。
本人の成績も思うように伸びていないが、学校では気にかけて見ていたが
特に問題もなく普通に過ごしている。
担任の先生が言うには、いままでこのようなストレスを経験したことがなく
そのストレスに耐えれないのだろうとおっしゃっていました。
月曜日からは来るように伝えて下さい。あまり責めないでくださいとおっしゃっていましたが、
このまま、寝ているような生活を続けさせて良いものか、
このまま引きこもってしまうのではないかと親としては心配です。
怒ると目を閉じて体を震わせるだけで何もいいません。
機嫌が良い時にいじめ等の確認をすると、小学校4年の時、転校したとき馴染めなかったことをよく話し、今はこの学校に来てよかったとは言っています。
本人は学校では非行などはないのですが、
私のクレジットカードを無断で使用したことがありました。
携帯電話の請求も3~4万になることもあったので、制限を掛けました。
漫画の本やオンラインゲームやゲーム機などの購入に使いました。
私のセキュリティの甘さが原因なのですが、私自身どう対応したらよいかわかりません。
あと、実質学校に行くのは3か月程度なので、まっとうしてほしいと望んではいるのですが・・・。
2012年10月27日 09時45分
無料カウンセリング掲示板の回答
Medical Life Counseling
ABCさん。はじめまして。和田と申します。
高校生の息子さんと言う事ですが、息子さんにご自身の
理想を強く持たれすぎているのではないのでしょうか?
思春期は、進学や恋愛、友達との関係など非常に多感
で、不安定な時期です。悩み事も沢山あると思います。
でも、本人が解決しないといけない事は、本人に任せて
決めるようにさせないと、後で、お母さんが言ったからと
「責任転嫁」をするようになりますよ。
ご自身の高校生時代を思い出してみてください。
息子さんの心配も然ることながら、ご自身ももっと
リラックスされては如何でしょうか?
進路等を決めるのはあくまで息子さん自身です。
本人の方向性が定まったら精一杯応援しましょうよ。
それまでは、多少の事は目をつぶって暖かく見守り
ましょう。
大切な事は、何よりも「本人が決めること」で、それを
支えてあげる事だと思いますよ。
経済的なことは、ある程度制限をつけないと仕方ない
事もあると思いますが、息子さんが働くようになって
お金を稼ぐ事の大変さを理解したら、自分がやって
きた事に気付くと思います。
今は、ご自身の出来ることを精一杯やる事だけで
良いと思います。
高校卒業前の一番大変な時期ですから、たまには、
少しのんびりリフレッシュしてみて下さいね。
2012年10月28日 05時26分
カウンセリングルーム・エンパシー
カウンセリングルーム・エンパシーです。お母さんからの切実な悩みのご相談内容を拝読させていただきました。
ご両親の離婚や転校、お母さんの実家での生活、更に、高校一年生からの母子二人暮らし、これらと息子さんの心理状態との関連が気になります。
心理学用語に防衛機制というものがあります。これは、自分自身の心を、さまざまな方法で守ることです。その中に、逃避というものがあります。葛藤を引き起こすような状況から逃げ出すことで、不安、緊張、恐怖をなくして自分自身を守ろうとすることです。
一例として、苦しい現実から逃げ出すために空想の世界に入ったり、病気になったりすることです。いわば、気を紛らすことです。結果には原因が伴います。その原因を正しく把握した上での対応が大事です。きっと、本音が隠されているはずです。
息子さんが、プレッシャーに弱いのであれば、心の強化法で受験に有利な心のコンディション作りもあります。お母さんにカウンセリング技法をご提供し、お母さんが身近なカウンセラーとして息子さんと向き合う方法もあります。
ご相談や初回体験は無料ですので、お気軽にご連絡ください。
2012年10月27日 16時45分
ABCさん、こんにちは
別に、不登校ではないです。
不登校気味でもないです。
まだ、4日とか、数日しか休んでいません。
ほんとうに、不登校というのは、年間30日とか学校来ていない生徒をいうのです。
成績芳しくないとありますが、
進学校なので、何も気にする必要はないです。
「自分の本当にしたいようにしてもよい。」
*なんか、ABCさんが娘さんに、
自分のしたいようにさせてこなかったように聞こえます。
気のせいでしょうか。
模試があって時間ぎりぎりにならないと起きてこないとありますが、
ちゃんと娘さんは起きて、模試に行ってますよ。
ABCさんが怒ると、目を閉じて体を震わせるだけで何もいいませんとあります。
*ABCさんだって、もし会社の上司に怒られたら、笑っていられますか?
何もいえないのではありませんか。
それと同じです。
*①ABCさんのクレジットカードの使用
②携帯電話の請求3~4万
③漫画の本やオンラインゲーム機の購入
④セキュリティー対応の甘さ
どう対応?
①娘さんは不登校でも、非行でもないです。頑張っていなくもないです。
②ABCさんは、母親と父親の両方の役割をしている気がします。
「本当にしたいことしてもいい。」は、父親のセリフみたいです。
敷居が高すぎます。
ABCさんと娘さんは何でも話せる友人みたいなほうがいいですよ。
③娘さんは、ABCさんの期待、受験のストレスをかかえているのですよ。
それが、そのストレスの解消が
ゲーム、漫画、携帯です。
④セキュリティーの甘さなんて、
娘さんにセキュリティーが甘いなんて考えてはいけません。
セキュリティーなんて、他人やパソコンに使います。
セキュリティーなんて言わず、
娘さんと、毎日、ゲームしたり、雑談でも何でもいいんです。
日頃から、コミュニケーションを取るようにしましょう。
娘さんに怒るのもやめよう。
ABCさんの怒りにまかせていっても、ダメです。
ちゃんと娘さんにわかるように、話しましょう。
2012年10月27日 14時09分