ｙａｃｏｍ さん。はじめまして。和田と申します。

泣く事は恥かしい事ではないですよ。

年齢を重ねるごとに（様々な経験を重ねるごとに）人は無感動に
なり、喜怒哀楽が小さくなってきます。

私なんて「おっさん」と呼ばれる年齢ですから、さすがに友人の
他界なんか以外のことでは「泣く」事がなくなってきました。
若い頃は、映画を見ても泣いてたのですが、全く恥かしい事
ではないです。

むしろ、素直に泣ける事は貴方が「純真な心」を持っておられる
事の証明です。

今のまま、ありのままで行きましょうね！

　はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願いいたします。

　あなたは、しつけとして強く怒られていたため，怒鳴られるような怒られ方をされても泣かないのですが、たまに先生から諭すように怒られると、「自分はだめな子なんだ。」と思って涙が流れてしまうのですね。

　まず、「泣いてはいけない」というルールは、幼少期からの親御さんから刷り込まれたもので、あなた独自のルールですね。

　世の中には、公の最低限のマナーは守らなければなりません。
　しかし、「大人は泣いてはいけない。」なんてルールはどこにもありませんよね。

　先生の優しく諭していただいた時、あなたは涙が流れたということは、心が浄化された証拠です。心に響いたということですので、とても綺麗な涙ですね。

　自分を過小評価してはいけませんよ。

　他人に注意することって、とてもエネルギーがいることです。注意すれば、自分はその人に、恨まれたり、嫌われる可能性がありますから...。そのリスクを追いたくない先生なら、あなたにあまり関り合わないようにするかもしれません。

　しかし、リスクを負ってまで、優しく注意して下さるということは、とても愛情を感じるのです。

　人の気を引く目的でメソメソたりするのはアンフェアな甘えですが、人間の心には、喜怒哀楽があるのですから、感情を無理に抑えなくても良いのです。

　無理な感情を抑えるということは、ストレスを溜めるということでもあり、こころの健康を保つことの障害にもなります。

　あなたは、あなたらしく生きていけば良いのです。

　ありのままのあなたを受け入れましょう。

　泣くことに劣等感を感じてはいけませんよ。