直美 さん、こんにちは。

カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。

書き込みを読ませていただき、今までのご自身の「感情」「思い」を抑圧してきたかが
伝わって参りました。

とてもお辛い事だと感じました。

私の見解からは「TA（交流分析）」にての治療をやっておりますので
その観点からお話しさせていただきます。

まずAC（順応する子どもの心）がかなり高いと推測できます。
これは正に直美 さん自身そのものの心（自我状態）だと感じました。

ご自身でもお話しのように「いい子」を演じる事です。
親からのしつけにより、直美 さんは家族と上手くやっていく、親から見捨てられないようにするには、自分を押し殺すしかなかったのではないでしょうか？

最後のお書きのような

＞（他の方の悩みと比べて大したことないのに）

大げさに　メールしている自分にも
嫌気がします。

もっと大変な人もいるのにどうして自分は　こんなにダメなのだろうと
悲しくなります。

この姿勢は他人と顔色を観ながら生活してきていることを意味すると思います。

これは直美さんにとり、大変な問題ですし他人と比較云々の問題ではありません。

他の自我状態と言いまして、5つの心が存在するのですが
どの自我状態が低いのか？推察できませんので治療アドバイスは
難しいのですが…

もしご興味があるなら「交流分析」を検索してみてください。
ご自身を変容させたいのであれば、カウンセリングを受けてみてください。

これを機に、直美のしたいこと・言いたいことがスムーズにできる様になる事が
直美さん本来の自分になれることをお祈りしております。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの自分への嫌悪感は、もしかすると学生の時の教師からの性暴力が起因していませんか？

通常の記憶の風化を、その出来事がきっかけで呼び起こされてしまい、全てに自責の念を抱いてしまうのではないでしょうか。

性的な被害には時間経過によって記憶を鮮明にさせてしまう特徴があり、PTSDを起こします。

あなたの文章には控えめに添えられるように書かれているこの問題は重要です。
そして、改善策は存在するのです。
この記憶は、自身が納得できる方法で癒される必要があります。

被害者としての心の癒しはカウンセリングで行えます。
また、時間が経っていても受け付ける支援団体も存在しています。
一人で苦しまず、ゆっくり改善しましょう。

性犯罪を起こし、平然と教壇に立つ教師は腐るほど存在します。
しかし、告発ほど怖いと感じているものは無いのです。

あなたに落ち度はありません。
少しの勇気で乗り越えられることを願っています。


辛い告白をしてくださいました。
ありがとうございます。


心理カウンセラー　千嶋のりえ

直美さんはダメじゃないです。

兄弟の世話も　家族のお弁当も作ってきたのは

すごい。

こういう女の子は、他の女の子よりはやく大人になってしまいます。

そのため、

他人からみると

「しっかりしている」「責任感がある」と思われます。

「面倒なことや大変なことは　したくない、逃げたい」と思うけど

結局、やってしまう。


＊もし「利用されているのだろう」と思ったら、

はっきり、いいましょう。

はっきりいうのも勇気がいります。

頑張って、言ってみましょう。

もし言えないようでしたら、

練習しましょう。

直美さんは、

これができるだけでも

自分に自信が持てるようになりますよ。