無料カウンセリング掲示板の質問
「子ども時代の誤ち」に関する質問
- 受付終了
すぴかさん
初めて投稿します。
私は8歳の時、自転車で走行中に小さい子とぶつかってしまいました。記憶が曖昧ですが多分1〜2歳くらいの歩みもぎこちない子どもです。
走行中、左前方にその子とその母親の姿を見つけ、私は何故かスピードを下げたりすることもなく避けれるだろうと軽く考えそのまま走行。結果その子の額に左ハンドルがぶつかってしまいました。
こともあろうに私は止まって謝ることもせず逃げてしまいました。
後から襲ってきたのは後悔の嵐。
何故あの時謝れなかったのか、
大怪我していないだろうか、
そんなことを15年以上経た今も思います。
子どもの頃一度だけ母親に打ち明けたこともありますが子ども言うことなのであまり重大なことと受け取ってくれませんでした。
私は今幼稚園の先生です。
私に先生の資格なんて無いですが、日々子どもに囲まれ幸せを感じてしまっています。
私にできる償いはあるでしょうか、私が幸せを感じて良いのでしょうか。
思い出しては悩む日々です。
2012年10月1日 15時19分
無料カウンセリング掲示板の回答
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
幼少の頃の過失は、人間の子供であれば皆記憶にあることです。
仮に、被害に遭ったお子様に重篤な症状があったとしたら、親御さんが加害者を探しているはずです。
しかし、症状が軽かったとしても、この3者には心の傷が出来ている事は考えられます。
あなたは、この出来事を封印する事無く、今日まで苦しんで来ました。
しかし、この記憶はあなたを苦しめているだけでしょうか?
懺悔の気持ちがある事で、あなたは道徳的な生き方をしているのではないでしょうか?
あなたの善意全てでは無くても、何かの抑止や制御になり、結果的に正しい方向を掴んでいるのではありませんか。
記憶の中の事実関係は年々風化し、変化をもたらします。
全てが事実とも限りません。
そして、あなたはこの記憶を味方にしましょう。
人格形成が出来ていない子供の行いは、こういう事も起こすのです。
あなたが一番良く理解されていることでしょう。
公私にわたり、役立てる記憶に変換して行きましょう。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年10月2日 12時44分
カウンセリングルーム・エンパシー
カウンセリングルーム・エンパシーです。ご相談内容を拝読しました。
日々園児に囲まれ幸せを感じながら、一方では、8歳の時に自転車で走行中、1~2歳くらいの子どもの額に左ハンドルがぶつかってしまったまま、止まって謝ることもせず逃げてしまった。これがトラウマとなり、今現在のあなたを苦しめているわけですね?
思考を変えれば解決します。要するに考え方を変えて理解することです。
今ここで・・・心を解放しましょう! ご縁があればサポートいたします。
2012年10月1日 18時35分
すぴかさん、
8歳のときのこと、後悔しているんですね。
このぐらいのとき、思っていることでも
すぐ言葉に出ないことありますよね。
本当は、すぐ謝っていればいいのかしれません。
すぴかさん、ずっと反省されています。
立派です。
幼稚園の先生なんですよね。
すごいじゃないですか。
後悔しているということは、
すぴかさんは、やさしいのですよ。
失敗しない人はいないんです。
そのことは忘れずに、自分と向き合っていけばいいと思います。
こらから、こどもたちに
人にされて嫌なことはしない。
したら、ちゃんと謝る
教えていければいいと思いますよ。
2012年10月1日 16時50分