無料カウンセリング掲示板の質問

「人間関係が上手く築けない」に関する質問

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こうさん

はじめまして。
私は子供の頃に、親からネグレクトの虐待を受けて育ちました。
その所為かは分からないけど、他人の愛情を上手く受け取れず、
信じきれなかったりして、大切な人も失いそうです…。
依存心も高く、失う事も必要以上に怖いです。

人はいずれ離れて行ってしまうものと、考えがちで、
そう考えておくと傷が浅くいられるような気がして…。
でも本当は、離れたくないのです…。

私は場面緘黙症で人とまともに会話ができないのです。
依存も治したいです。
どうしたら良いですか?

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2012年9月13日 13時44分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの心の中には、言葉にしきれない不安と恐怖が生きているように感じます。
幼少の恐怖の記憶は、放置する事により、様々な問題を作っては残像の形で蓄積してしまうのです。

結果、物事の判断が人任せになったり、他者の誘導に従う事が多くなり自身の中で何をやっても楽しくない・・・感情が芽生えます。
そこに依存の問題があることは明白ですが、中々改善し難い事も多い傾向があります。

依存体質の改善には、過去の整理は欠かせません。
勇気の要る作業にはなるでしょうけれど、あなたの人生には、必ず良い結果をもたらすと感じます。

お近くで心理カウンセリングを試すと良いと思います。
カウンセラーの感触は、直接電話で確認されると安心です。
そこで、トラウマや言葉の改善も得られると良いですね。

極度の緊張感や過剰な焦りは症状を悪化させます。
安心して落ち着ける生活を心がけましょう。


またご相談ください。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年9月15日 15時56分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
過去の整理、勇気のいることだけど、
改善したいので頑張ろうと思います。
ありがとうございました。

2012年9月20日 20時24分

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願いいたします。

 あなたは、お育ちになった特殊な環境により、それが原因かは定かではないけれど、他人の愛情を上手く受け取れず、信じきれなかったり、依存心も高く、失う事も必要以上に怖いのですね。

 おそらく、「安心できる家庭、親御さんの愛情を欲しかった。」というお気持が、あなたの根底に存在するのだと思います。 お辛かったでしょう。

 でも、過去は変えられませんが、未来は創れますよ。
 過去を塗り替えてみませんか?

 あなたは、色々辛いこともあったけど、なんとか大人になりました。
 よく頑張ってきましたね。

 そして、こらからは、親を反面教師とし、ここまでこれたことを、誇りに思い、プライドを持って生きて下さい。
 
 依存心が強いということですが、あなたの居場所はありますか?
 居場所がないと感じていると、依存心が高くなってしまいます。

 しかし、居場所はご自分で作るものです。
 恋愛だけでなく、お仕事やボランティア、町内のコミュニティ、女子会なんでも良いです。人と関われる場所を創りましょう。

 あなたは、対人関係において、強く「~して欲しい」という感情はないでしょうか?

 対人関係は、一方的では壊れてしまいます。
 Give&Takeとか、Win,Winなど、お互い良いが気分が良くなにはどうしたら良いのか?ということを常に心がけてみましょう。
 
 少し心が解けたら、Sさんとの距離を縮められると良いですね。
 明らかに恐怖を感じるような相手に遭遇したら、さりげなく身をかわせるような練習もしておきましょう。

 やはり、日常生活での不満、不安、怒り、というものがなんとなく自覚できるならば、さらにその点を整理し、明確にしていくことが治療に有利であり、カウンセリングなどで、それらを言語化し発散していくことが有効だと思われます。

 また、お役に立てるようでしたら、一緒に頑張っていきましょう。

 応援しています。

 

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2012年9月15日 11時33分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
他者との関わりなどに対し、考えさせられました。
色々と自分を見つめて、行動していこうと思います。
ありがとうございました。

2012年9月20日 20時16分

こころのピース

はじめまして、こう様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

子どものころに受けられたネグレクトから他の人を信じられず、
また愛情をうまく受け取ることも出来ずに悩んでいらっしゃるのですね。
また大切だと思う人を失う恐れから人は必ず離れてしまうものと思い込ませることで
自らが受ける心の傷を減らそうとしてしまうが、実際は大切な人を信じて、
ずっと一緒に居て欲しいと強く願っているのですね。
場面緘黙症でもあり、そのことでもとても悩んでいらっしゃる。
どうしたら自分の思い描いているような自分になれるのかと悩んでいらっしゃるのですね。

子どものころは人間関係の基礎をつくる上でとても大切な時期です。
その時期にネグレクトを受けていると、どうしても人間関係を築きにくくなってしまったり、
自分の気持ちを表現できなくなってしまったり、相手の顔色ばかりを伺ってしまうように
なってしまいます。
こう様もそのような状況にあるものと思われます。

子供が子供らしく生きることは人間関係や情緒を育てる上でとても大切なものです。
だからと言って今から子どもの時代に戻ることは出来ないのですが、
カウンセリングではその当時の気持ちと対面し、自らその当時の気持ちを受け入れる
ことによって気付きを得られるようにサポートすることが出来ます。
インナーチャイルドセラピーや過去退行療法と言われるものです。
自らの心の中から得られる気付きはすっと自分の心に染み渡っていき、
その場だけでの教えではなく、継続的な心の理解につながります。
自分を知ることが他人を知ることの第一歩です。
まずは自分を信じることが出来るように、理解を進めてまいりましょう。
依存も多くは自分の心の隙間を埋めるために行われます。
自らを理解し、心の隙間を埋めることが出来れば自然と依存も消えていきますよ。

こう様が自らを理解し、他人を信じ、愛情をうまく受け取れますよう
心よりお祈りいたしております。

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2012年9月13日 14時56分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
自分のことを理解してくれていると思い、読んでいて
涙が溢れました。

インナーチャイルドセラピー、初めて知りました。
自分の事を理解し気付いて、改善していけるように、
受ける事を検討しようと思います。
本当にありがとうございます。

2012年9月20日 20時20分