めいさん、こんにちは。

この度は、ご相談頂き有難うございます。

心の扉の橋爪と申します。


過保護、過干渉で育てられた為決断力が無くなってしまい
そんな自分を変えたいと思い、ご両親を傷つけず親離れしたいのですね。

結婚、離婚、好きな方との別れ等
色々な面で、辛い思いをされて来たことの心中をお察しします。


心は、不思議なもので
自分の感じている感情に沿った行動をする傾向があります。

その原点にあるのは、間違いなく幼少時のご家庭の関係ですね。

親に甘える事自体は、悪い事ではありませんが
親が考える道に、めいさんが沿う事は間違いですね。

めいさんは、大事な自分の道を探す事なく
親に依存して、もしくは、親に喜んで欲しくて育ったのではないでしょうか？

本当は、こんな事がしたかったとか
自分の感情があったはずなのですが、出来なかったのだと思います。


所謂、アダルトチルドレンだと思います。


自分だけを愛して欲しいと要求が強いのは、自分の中で自信が
持てないからで、相手に対して不安を抱くのも、そのせいですね。


親離れと言うか、自分に対して向き合う必要があると思います。

めいさんは、どんな自分になりたいですかね？

まずは、親と自分の幸せは別だと考え
ご自身が、どうありたいのか問うて見て下さい。

嫌な自分も含めて、今の自分を認めて上げて
新たな自分を、見つけ出すのです。

人との繋がりは、自分中心であって親が中心ではありませんね。
そんな所から、考えてみると良いですよ。

頑張って認識を変えて見て下さい。
どうしても、辛い時は又質問して頂ければいいですよ。

心の扉　橋爪

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

病気ではなく依存体質があるようです。両親に、そして恋人にと。
これは成育歴にも関係してきています。

改善されるには、心理療法も有効です。

「私は私の人生を生きる。あなたはあなたの人生を生きる」
と相手との心理的境界線を引くことです。

こうした技法を得意とする、心理カウンセラーをお訪ねになってください。

一日も早く、課題が解決されることを願っています。

はじめまして、めい様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

親離れできずに、何事にも判断をゆだねてしまう。また親も子離れできずに、過保護・過干渉気味に育ててきた。その結果、好きではない人と結婚させられ、離婚。その後好きな人と付き合ったけど、嫌われてしまい、辛い毎日を送られているのですね。

おそらく好きになった人に全てをさらけ出して、甘えすぎてしまったり、
自分を愛してくれることだけを願い、ワガママになってしまうことは
好きな人に自分の両親との関係をダブらせてしまっているのではないでしょうか。
パートナーとしてではなく、親子の関係を求めてしまう。
また相手を信じられない、相手のとの違いを受け入れられないことに関しては
自分自身を信じていない、自分に自信がないことが影響していると思われます。
まずは自分自身を認めてあげられるように、過去の自分の気持ちを理解し、
受け入れることです。
自分に自信がなく、信じられないと、他の人を見ても信じられなく、受け入れられなくなってしまうものです。それはこの世の中で一番確かな存在である、自分を信じていないから。考えたり、感じたりすることができている自分を信じることが出来なければ、考えや感情を推測するしかないほかの人を信じることは出来ません。

親としてもいつまでも親が子どもの面倒を見られるわけではなく、
どうしても寿命の関係上、子どもを残すことになってしまうので
どこかで子どもが一人立ちしてくれることを願っているはずです。
このような辛い思いを感じている中でもご両親を傷つけないように死体という
めい様の気持ちは素晴らしいことだと思います。
まずは自分自身を見つめ直し、その存在を認め、信じてあげましょう。
自分に自信がついてくれば判断にも自信が付き、自分で選び、人の意見に振り回されず、自分の意思を表すことができるようになりますよ。