ご相談内容拝読しました。歌の文句にもあるように、恋の病と言うものは、名医にかかろうが、名湯で有名な草津温泉の湯でも治らないと言われています。

でも、何とかしなくては「辛さ、切なさ」に押し潰され、心の健康が危険にさらされてしまいます。

誰かに心の中の思いを全て打ち明けることです。話しているうちに、相手との関係を冷静に受け止められるようになります。

是非ご相談ください。信頼と共感のもとにお話を聴き、客観的な感覚であなたの「気づき」をサポートいたします。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。



ご相談ありがとうございます。

あなたは立派な大人なのです。
しかし、所謂不倫の関係は後ろめたさや罪悪感が付き纏うのではないでしょうか？


あなたの気持ちは素直で正直なのでしょう。
しかし、これまでの人生の実績に対して、この関係は融合しない関係になっていないでしょうか。
あなたの本心と逆の行動は、内面を混乱させるのです。


相手方には家族があるのでしょう。
本妻の思いも考える必要があるでしょう。

好きだからといって許されるものでは無いのが不倫関係です。
放置の末には、訴訟の可能性もあるのです。


関係性を見直し、あなたに相応しくない行動であれば考え直す必要があると思うのです。

心が悲鳴をあげているのは、あなた自身の善良な心からの訴えかもしれません。

健全な心で生きる方が向いていませんか？

心理カウンセラー　千嶋のりえ

はじめまして、Ｒ・Ｋ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

元同僚で好意を持っていた人がいたが、既婚者ということで仕事の付き合いしかなかったけど、その彼が転勤することが決まってから、誘ってくるようになった。
自分でも彼は遊びだと思っていると感じていたけど、受け入れてしまい一時的に愛し合うことができたと感じた。
彼は転勤せず、退職してしまい、仕事場で会うことも出来なくなり、彼との関係が壊れてしまうのでは無いかという思いが強くなり、食欲も低下してしまうほど悩んでいらっしゃるのですね。

文章の中でははっきりとは書かれておりませんが、その彼とは関係が続いていると考えてよろしいのでしょうか。
退職したけど、関係は続いている。
仕事で毎日あっていた彼と頻繁には会えなくなってしまったことで、その関係も薄れていくのではないかと不安なのですね。
自分でも好意を持ち、相手もその好意を受け入れてくれたことで気持ちが高ぶっているようですね。ただ彼がＲ・Ｋ様が感じていらっしゃったように、遊びの気持ちだったのであれば、あまり深く入っていくことは危険です。彼がそのように考えており、だんだんと関係が薄くなっていくのであれば、Ｒ・Ｋ様の方でも捉え方を変え、自分が思いを寄せていた人にその気持ちが伝わり、しっかりとその気持ちにこたえてくれたという喜びの部分に集中し、今後もそのような関係になることができる、そのような人とめぐり合い、お互いが幸せになれるような関係になることができると愛を持って、その人との関係を終わらせることが良いのではないでしょうか。
好きな人を無理に嫌いになったり、忘れる必要はありません。
その関係から学べたことはなんだったのか、うれしく感じたのは何だったのかを
汲み取ってみましょう。確かに気持ちが伝わった人と関係が薄れていくのは
辛いものですが、気持ちが通じ合ったのは確かなことなのですから。