無料カウンセリング掲示板の質問
「職場での、セクハラ行為がエスカレートしている気がします」に関する質問
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のえるさん
他部署の上司からの言動が、日に日にエスカレートしているように感じるのですが、
客観的に第三者から見てエスカレートしているのか、
今後はもっとエスカレートするとの私の個人的予想は間違っているのか?
そして、こういう人たちはどうしてセクハラをするのか?
教えて頂けないでしょうか?
新しく配属されてから1ヶ月後、他部署のA部長(男性)からセクハラを受けるようになりました。
はじめは、二人だけで食事に行こう。
最初は、一緒に配属された別の女性社員と一緒に、仕事でお互い関わりあるし他部署だけど皆で懇親会をしようと言ってくれていましたが、『いつ行く?』と聞かれ、もう一人の予定も聞かないと応えられないというと、
『何言ってんの!君と僕だけで行くんだよ!」と言われました。
それは、おかしいですよと言った所、『あの子とは、別の日に二人だけで、君とも二人だけで別の日に行くんだよ!』と言われました。 配属から日も浅かったので、丁重に絶対に二人でなんて行きませんと断りました。
私は、シュノーケルが趣味なのですが、同僚と雑談している時にA部長が割り込んできて、
同じ質問を執拗に何度も何度も繰り返し、同僚(男性)が話をそらしてくれても止めず。
『ウェットスーツって、裸の上に切るの?どうやって着るの?すっぽんぽんだったら、着替える時困るよね? どこで着るの?』
『シュノーケルしてる時って、おしっこってどうするの? ウェットスーツ着たままするの? それって、おしっこが温かいから、スーツに溜まって困るんじゃない? 感じちゃうんじゃないかなぁ~』
上記を本当にこのままニヤニヤ笑いながら言ってきました。
この時は、『水着着用です。トイレについては、ご自分でネットで調べてください』と一言言ってその後無視しました。
この間も些細なセクハラ発言はあったのですが、A部長の性格が分かってきて、また周りの同僚の女子社員たちとお互いに相談もできていたので、あしらうだけにしていました。
ですが、先日 新入社員の歓迎会での言動で、これはエスカレートしている気がしました。
その時の発言は、
1. 女性社員の個人のプライバシーを根ほり葉ほり訊く(旧姓は何など?)
2. フルネームが自分の奥様と同じ名前だから親近感が沸くと発言。
3. 性的指向を訊いてくる(男に厳しいのは、レズビアンだからなの?)
4. 手と言葉で、ヌルヌルしたものを掴む経験も必要と発言(ウナギの掴み取りの話から発展し、同じ言動を何度も繰り返す)
5. スキューバの話から、魚のオス/メスって見たら分かるんじゃない?と執拗に質問する。オスは尖がってるから、見たら分かるよ!尖がってるから!と強調し、繰り返 す。
6. 魚のオスも、女の人と泳ぐ方が嬉しいなどの発言を繰り返す。
7. 懇親会に参加していない女性社員の性格を批判する。(彼女は性格に問題があるから、君たち仲よく出来ないんじゃないの?と言ってくる→彼女はA部長を避けている)
8. 私の性格も批判する(可愛気がないから、もっと柔らかい方が男受けいいと言う)
9. 僕は君を誰よりも気にかけているんだ!だから、君の性格を柔らかくするためには、 僕と付き合ったほうがいい経験になると発言。
10. 会社の外で会おうと繰り返す。
11 二次会に執拗に誘ってくる。
(断っても、なお店の外でも誘ってきて、同僚が間に入って止めてくれるたが、諦めない)
配属の頃より、言動がエスカレートしている気がするのです。このままあしらうだけだと、ただただ調子に乗って、痴漢行為までしてくるんじゃないのかなと現在は思っています。
お酒の席で、直属の上司もいて、現場を目撃していますが、注意してくれますが、A部長は聞く気がなく、周りも強くは止めませんでした。昔からのようで、周りも半分諦めているのか、自分に降りかかっていないので不快に感じている事にピンと来ていないように思いました。
私としては、お酒の席以外でも同じ目にあっている。言動がエスカレートしている事を上司に説明して、どれだけ不快であることを伝えようと考えています。
ただ、私の対応は第三者から見て問題がないのかも含めて、教えて下さい。
宜しくお願いします。
2016年7月16日 19時08分
無料カウンセリング掲示板の回答
池袋カウンセリングルームフェリシテ
池袋カウンセリングルームフェリシテの芝崎です。
今時珍しい典型的なセクハラ上司だと思いました。
結論から行きますと、あなたの対応は極めて一般的です。
でも、部長という肩書きと、恐らく社風から、あまり歯止めになっていないようです。
「あのA部長だから、仕方ない」と。
まわりの女子社員の受け取り方も、困っているということでよろしいでしょうか?
そちらの会社に「セクハラ・パワハラ相談窓口」のような匿名や守秘義務を遵守して相談を受けてくれるところはありませんか?
何月何日何時にどんな状況でどんな会話や行動がされたかを、克明に記録を取って証拠を残しましょう。
音声記録があればなお良しです。
証拠を集め、客観的事実として、業務に適切な職場を維持するための企業の使用者責任を前提として、会社に改善を依頼してください。
そのようなまともな組織のある会社なら、事実かどうか調査に乗り出すでしょう。
もし不安であれば、その担当との会話も録音していてもいいと思います。
それでも全く埒があかなかったら、東京都では各区に男女共同参画委員会の組織が相談を受け付けていますし、内閣府直下の男女共同参画局が東京都女性相談センターを持っています(03-5261-3110)
セクハラについて訴えるというのもありでしょうけれど、一般的には訴訟費用(弁護士含む)とを天秤にかけた場合、あまりペイしないのが一般的なようです。
お仕事についても不満がないのであれば、周りの女子社員や男性社員とも連携して、社内相談組織に働きかけるのが良いのではないでしょうか。
一人でなく、二人以上で対応すると心強いと思います。
また女性で頼りになる上司や役員はいませんか?
味方は多いほうがいいとおもいます。
よろしければご連絡ください。
http://felicite-c.com
2016年7月20日 23時21分
はじめましてmentalquestの渡辺です。
危険ですね。めだかさんの予想は当たっていると思います。
何らかの撃退、防止策を考えましょう。
セクハラからストーカーへエスカレートした事例もあります。
社内の相談窓口、労働局、認定社会保険労務士、民事の弁護士等
相談する時のポイントがあります。
証拠です。セクハラが行われたと言う証拠となるものです。
いつ、どこで、だれに、を記録しおく
携帯のボイスレコーダーを利用して会話を残す
目撃者や実際その場に誰かいたか
継続的か
これらを用意して対応を求めましょう。
2016年7月20日 16時21分
こころの相談室 おうみ
このような人は、相手がどのように感じるのかの想像力が欠けている人です。
自分の性的な興味や趣味、関心を、全く自分の倫理観のフィルターをかけずに
垂れ流してしまう人なのです。
相手(あなた)が、それをどのような気持ちで聞いているのか思いを馳せられないし、
相手の顔さえ見ずに、唯自分だけが楽しければ良いということで
心が一杯になっています。
近年は、それなりの会社では、
このようなセクハラ行為は絶対にやってはいけないし、
上司である場合は、そのようなことを防止する義務、責任も負っていることを
研修等で周知、徹底しているはずですが、
それでも、このようなことをするということは、
この上司は自分のことが見えていない、自己批判の能力にかけていると思います。
このまま放置すると、あなたのおっしゃるようにエスカレートしていく
可能性は高いと思います。
対応としては、相手が他部署の上司なので
ご自身の上司に
1.これらのことを全て話す
2.上司から問題のA部長に注意してもらう
3.上司がそれをためらう場合や、注意しても改善がないときはすぐに
人事部に話をするつもりであるとを伝える
ようにしてください。
人事部や総務部、または保健室のようなところに
ハラスメントの担当や窓口のある会社もありますし
なくても、人事の誰かに相談してください。
人事に相談するときは
1.紙に書いたものを渡す(ここのご質問のプリントアウトで良い。控えをとっておく)
2.できればもう一人、どなたか被害者と一緒にいく
3.できればあなたの上司も連れて行く
4.人事の担当者には、人事の上の人に伝えてもらえるように依頼する
5.いつ人事の上司に話してもらえるか、約束させる
ようにしてください。
早い目に行動してください。
ここまででも十分に不快な思いをされていると思いますが
もっと嫌なことが起きてからでは、後悔しますから。
2016年7月18日 18時21分
めだかさん、はじめまして。
聖母治療院の加藤と申します。
私は男性ですが、めだかさんの受けられているセクハラ発言を拝読しまして、私もめだかさん同様とても不快に感じました。
男性、特にセクハラや痴漢をする傾向にある男性は、独特の偏った性癖を持っています。
それは本人に自覚のないある種の性的依存ともいうべきものです。
しかし、このような性癖を持った人物は反社会的な言動を起こしますので、ご自分を守らなくてはいけませんね。
毅然とした対応も必要ですが、こういう性癖の男性は「被虐趣味」の面、つまり女性から厳しい対応をされることにマゾヒスティックな快楽を覚えるタイプもいます。
また、ただあしらうだけの対応では、猥褻な話に同調もしくは興味を表してくれているものと、相手に勘違いさせる恐れがあります。
私から具体的に提案させていただけるとすれば、以下の三つです。
・セクハラ上司のさらにうえの上司か人事担当者、あるいは労災としてのメンタルヘルスの担当者への相談
・セクハラ上司の前では常に表情は能面のようにして、冷たい対応に徹すること
・「さぁ?」「知りません」「分かりません」「どうなんでしょうね?」と明確な回答を避け続ける
いずれの場合も、相手からの「逆恨み」に繊細に注意されつつ、ミラー法則(鏡の法則)という「無神経な相手には無神経に接しても構わないし、気にもされない」という大胆な行動とを、上手に使い分けていただければと思います。
めだかさんが精神的なストレスから解放されて、少しでも快適な職場環境となりますよう願っています。
またいつでもご相談くださいね。
聖母治療院
http://seibo-chiryoin.com/
2016年7月18日 11時45分