無料カウンセリング掲示板の質問
「虚言癖」に関する質問
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花さん
私はもう幼稚園くらいからずっと嘘をつくのが、やめられません。
最初は怒られるのが嫌で嘘をついてたんですが今はそんな、可愛い嘘じゃなくて
例えば家族が病気で私が身の回りの世話をしてる、でも現実は家族が困ってても一切のにもしないなど。
他にも兄弟は兄1人なのに3人兄弟だとか言ってみたり。
嘘をついてはダメだとなんども自分に言い聞かせても気づいた時にはいろんな嘘をついてしまってます。
いつか困るのは自分だとわかってるんですが嘘で誰かに心配してもらったり笑ってもらえるのが嬉しいといいますか。
とりあえず自分がついた嘘のおかげで私の身の回りの話がすごいことになっています。
病院なんかに行ったほうがいいと思って調べたんですけどいい病院とかどの病院に行けばいいかとか全然分からなくて。
自分が悪いのは分かってるんですけど。
どうしようもできなくて。
でも直せられるのなら直したいと思ってます。
2016年5月7日 13時55分
無料カウンセリング掲示板の回答
はじめましてmentalquestの渡辺です。
何度も質問文を読み返してみました。
よく読んで読みながら花さんのこと考えてみました。
花さんの嘘は「こうだったらいいな」「本当は家族の世話をしてあげたいな」
兄弟のことは弟が欲しかったな、いたらどんな感じかなという希望。
家族の身の回りの世話を私がしているは私がしなくてはと思うけれども
出来ない自分が存在することに対する罪悪感からの理想なのではと
感じました。
兄弟の件は無理だとしても、家族の世話は一つずつでも、これからしてみる。
「嘘」を「本当」に近づけていけば良いのではないでしょうか。
2016年5月13日 11時57分
りょうしん
花 様
ご相談ありがとうございます。
嘘を言ってしまうのが癖になるほど、本当のことが言えないのではないでしょうか?
これだけ長い間嘘をつき続けるとさすがに、嘘がバレると思いますが、文面からはウソがばれて大変な目にあったようにお見受けできないので、花さんの周りの人からは「花さんが言うことはほとんど嘘」と思われてるかもしれませんね。
気になるのは「嘘で誰かに心配してもらったり笑ってもらえるのが嬉しいといいますか。」という部分です。
嘘つくことにあまり罪悪感を感じておられないように感じます。むしろ「まっいっか」くらいな感じかもしれません。
「心配される自分」「笑わせてあげてる自分」に酔ってはないでしょうか?
もしかすると、ご両親は小さいころに別居や離婚して、一人で寂し差を感じる時間が多くて、周りの大人から「かわいそうだね」「大変だね」「大丈夫?」など心配されることで「寂しさ」を紛らわすことができた。
だから「寂しさ」紛らわせるために「心配してもらいたくて」嘘をつくようになったのではないでしょうか?
つまり「私は愛される存在ではない」という思いと「愛されたい」という気持ちが嘘をつかせてるだと思います。
嘘をつくのが花さんにとって自然で当たり前のコミュニケーションになっているのでしょうから、無意識に嘘をついてしまうでしょう。
直すとしたら、自分の発言に一つ一つ「今嘘ついたかな?」と意識してください。
そして嘘ついたらその度に出来る限りでいいので「嘘を訂正して下さい」
嘘を訂正するのは勇気がいりますが、頑張りましょう。
訂正するときは「ごめん、さっき話の流れに乗って言っちゃった・・・。本当は〇〇なの」とか
「私なりに空気読んで、嘘言っちゃった・・・、本当は〇〇なんだ」など。
嘘を言わない、本当のことを言う癖をつけましょう。
「私虚言癖があるんだよね」といってしまうと、花さんの人格を疑われたり、信用を失いかねないので、気を付けてくださいね。
りょうしんは経験豊富なカウンセラーが様々な視点から様々な問題を解決し、充実した人生の実現をお手伝いします。
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ご相談ありがとうございました。
才能を開花する「提案型」心理カウンセリング
りょうしん
代 表 田邉 宏倫
2016年5月8日 20時05分
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
怒られるのが嫌で、ということですから、たぶん、幼少時からのご家庭事情も原因の一つでしょうから、ご自分を責める必要はありません。
ただ、微妙な問題なので、多くの病院では対応が難しいでしょう。病院によっては自費(保険外)のカウンセラーを置いていますが、大切なことは適切なカウンセラーを探すことだと思います。
どうか、いま少しの勇気を出して、ご相談ください。
ファミリーカウンセリング米田(東京都)
http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
2016年5月7日 21時38分
花さん、はじめまして。
聖母治療院の加藤と申します。
文章を何度も読ませていただきました。
とても切実なお悩みですね。
花さんが「嘘」を言われるのは、恐らくは
・人から注目されたい
・認めてもらいたい
・心配してもらいたい
・喜んでもらいたい
・癒されたい
・・・といったお気持ちがあるからではないでしょうか。
こういう気持ちになることは悪いことではありません。
誰にでもある欲求です。
ただ、事実と違うことを言ってしまったり伝えてしまいますと、あとで花さんが苦しまれる結果となってしまいますね。
私は「噓」そのものは悪いことだとは思いません。
ときには「噓も方便」で、使い方によっては自分や相手を幸せにすることもあります。
ただ、今回ご相談の内容を拝見しますと・・・相手に振り返ってもらいたいと願うことから「噓」をついてしまわれているご様子です。
「噓」ではなく、事実を話しても、相手が花さんのことを心配したり、気遣ったり、ねぎらったり、笑ったりして欲しいですよね。
そのためにできることは、花さんが相手の気を引くのではなく、相手から自然に気にかけられるようになることです。
インターネットやテレビ、読書などからでも、いろいろな情報が集められます。
小説やドラマは「虚構=噓」の世界ですが、それらを見る花さんの目や脳は「事実」「真実」です。
現実にある物事を、花さんというフィルターを通して感じて、それを素直に相手に伝えればいいと思います。
花さんの価値が分からない人は、いくら話を大きくしても、結果として花さんとは合わない人なのです。
花さんの価値や感性と合う方を見極めるのも必要です。
周りの人に合わせようとなさらず、素のままの花さんがいちばん自然で美しいと思います。
またいつでもご相談くださいね。
聖母治療院
http://seibo-chiryoin.com/
2016年5月7日 16時59分