無料カウンセリング掲示板の質問
「地声で話せなくて罪悪感」に関する質問
- 受付終了
つぐみさん
失礼します。
自業自得だと言われても仕方がないのですが私は声を思い切り作っています。
言い訳になりますが昔から、良いところがなく要領も頭も悪い私は習い事の先生や母親から否定されて育ちました。また、幼いときから内気でなかなか周りに馴染めないのもあり軽いいじめもよく受けました。そのせいか私は劣等感が強く自分に自信が全くないんです。
小学4年生ぐらいから自分が憧れる友達の真似をしたりして家と外で自分を使い分けるようになりました。家に友達を招いたとき母親がびっくりしたくらい話し方、性格が違ったそうです。
最初は無意識だったんですが中学生になると意識して偽るようになりました。
アニメのキャラクターや声優さんにその頃強く感化され、また無意識に今度は声を偽るようになりました。だんだんと声を作るのがうまくなってしまいアニメ声と言われるほどにまで。。
メイクをしている人がすっぴんを見せられないように私も人前で地声を出せなくなりました。
意識しなくても友達や近所の人と話すにも作り声で、逆に意識しないと地声で話せません。
家族には地声でしか話せないので、店員さんと話したりすると気持ち悪いといわれます。
テレビやネットでもアニメ声を作る女は気持ち悪いし最低だと言われていますよね。
だから、もう地声で話せるようになりたいはずなのに話せないんです。怖くて。
最近、人と会うのが怖いです。罪悪感でいっぱいです。みんな仲良くしてくれて声を褒めてくれるけど私は騙してるんだなあと。。地声も作り声以上に気持ち悪いし皆私から離れていく気がします。
どうしたらいいんでしょう。やはり地声で話せるようになるべきですか。どうしたらありのままの自分で他人と話せるのかわかりません。
2016年2月23日 16時19分
無料カウンセリング掲示板の回答
はじめまして。カウンセラーの熊山と申します。
まず、自分を責めるのはやめましょう。なぜなら、自分を責めても何も解決にはなりませんし、あなたの人生に豊かさをもたらさないからです。
自分の神聖さを愛するのと同じくらい、自分の人間らしさも愛して下さい。つまり、自分の不安定感や否定的感情をも愛するのです。もし人を許せなかったり、自分に愛がないと感じたら、それらの感情をも愛して下さい。「自分の不完全さ」と呼んでいる部分を、すべて愛して下さい。それらを否定したり、憎んだりすることで、それらを変えることはできません。逆に、それらを愛することによって、変えることができるのです。つまり、自分の否定的感情を愛するにつれて、それらは肯定的表現へと進化していくのです。
自分の強さだけでなく、弱さも愛して下さい。というのは、これらの領域は進化するために、あなたの愛を最も必要としているからです。自分の否定的感情を愛するとき、あなたの世界は拡大し、選択の幅が広がります。
・自分を愛することは、今のありのままの自分を受け入れることです。
・自分を愛することは、罪悪感を捨てることです。
・自分を愛することのもう一つの特質は、許すということです。
そして、手放してください。
許し、手放すことによって、あなたの心は解放され、自由を獲得し、喜び、愛、平和を感じることができるでしょう。
ご参考になれば幸いです。
2016年2月25日 07時42分
池袋カウンセリングルームフェリシテ
池袋カウンセリングルーム フェリシテの芝崎です。
「良いところがなく要領も頭も悪い私は習い事の先生や母親から否定されて育ちました」
自分自身が好きでない、という思いを抱えて今日まで頑張ってこられたのですね。本当に、辛い気持ちだったと思います。
自分自身を自分で認められない、その表れが「声」なのでしょうか。
いま、このように自分の行動への違和感を抱いて、質問された。
まだ十代です。いまがチャンスです。
ピンチをチャンスに変えて、自分を好きになるために、カウンセリングをうけてみませんか。
これからあなたの人生は長いのです。「自分」は、生まれてから天寿を全うするまで、あなたと共にある大切なものです。
嫌いな相手と、ずっと一緒にいられますか?
きっと苦しくなってしまいます。
「あなた自身」を変える必要はありません。
こちらは、「自己肯定感向上」を希望される方が多く訪問頂いています。
是非一度、お問合せください。
http://felicite-c.com/contact
2016年2月24日 18時44分
こんにちは。ジェニュインカウンセリングのkurodaです。
文章読ませていただきました。
地声のあなたが、ありのままの自分で、声を作っているあなたは、ありのままの自分ではない、ということはありません。
どのあなたも、あなたの生命いっぱい、ありのままです。
今はただ、地声でしか話せない関係と、意識しなくても作り声になってしまう関係があるというだけです。
あなた自身が、作り声のあなたを、見直してあげてください。
ところで、
メイクをしている人がすっぴんを見せられないように私も人前で地声を出せなくなりました。
この表現、とても素敵だなと思いました。
あなたにとって作り声は、メイクとも言えるもの、なのですね。
2016年2月24日 09時41分
カウンセリングルーム Sin
つぐみさん、こんばんは。
ずっと長い間、つらい想いをされてきていますね。
要領も頭も悪いとか、劣等感や自信がないとか、それはつぐみさんの自業自得でもいい訳でもないと思いますよ。
たぶん周りからのつぐみさんに対する評価は、つぐみさんがご自身に下している評価とは180度違うんじゃないのかな、と思います。
子供は養育者から守ってもらわないと生きてゆけない訳ですし、やっぱりそういう大人たちから差し出される言葉によって徐々に自分の性格が形成されてゆく、という見方もありますしね。
そんな中でも、つぐみさんが独自にすごく努力しながら声を作ってゆくことで、学校やご近所、環境に適応してきたというのは、すごいことだと思います、大きな努力や勇気も必要だったのだと思います。
葛藤もある中、すごく一人で頑張ってきたんじゃないでしょうか。
そして、今つぐみさんが感じる罪悪感も、そういった流れの延長線上から芽生えてきているのかな、と感じたりもします。
長い間の作り声というのは、それはもうつぐみさんの環境に対応するための一つの定着したキャラという事になっているのかな・・・・。
そのキャラの時のつぐみさんの物の考え方と、地声の時のつぐみさんの物の考え方は、同じなのか違うのかとか、作り声のキャラの時の方が前向きに考えられるのかどうかとか、そういった事も関係してくるようにも思います。
このあたりは、とてもセンシティブな話になると思いますので、たぶんつぐみさんとじっくり話す事の出来る(つぐみさんから選んでもらった)カウンセラーのような方とか、アドバイザーのような方と、二人三脚で考えてゆかれるのが一番だと思います。
是非、つぐみさんが信頼してもいいかなと思われる、そういった方とお話しされてみるといいと思いますよ。
つぐみさんは、つらい思いをしながらも、つぐみさん自身の努力で頑張って環境に対応する為に大きな努力をしてきた、すごい人ですよ。
なかなかできることではありません。
2016年2月23日 22時45分