ご相談内容を拝読しました。内容から推察した３点についてをご説明致します。

１点目は、あなたは言葉に出す前にその言葉を発した場合のマイナス面を考えていないのではないか？と言うことです。相手の立場に立って考えてみることが大切です。あなたは、場の空気を読むのが苦手なのかも知れません。

２点目は、プライドの高さです。自分のプライドを守るために、無意識に余計な一言を口にしてしまい、相手に嫌な思いをさせてしまうということです。自分を守る防衛本能が強いのかも知れません。

３点目は、「孤立したくない」という気持ちが強すぎると、相手に執着し過ぎて、つい喋りすぎでしまい、余計なことまで行ってしまうと言うことです。無理に絡もうとすると裏目に出る場合があります。

相手の立場に立って、考えることが大切です。一呼吸置く余裕が、良好なコミュにケーションをとる秘訣です。友達の作り方に興味がありましたら、お問い合わせください。別途ご説明させていただきます。

日南 さん

自分でもよく分からないのに、友達が離れて行ってしまうと感じているのですね。
友達が離れてしまうということは、孤独感、寂しさに襲われるということでしょうか。悪気はないのにはっきりものをいい友達を傷つけてしまうということですが、これはどなたかに言われたのでしょうか。

いじめられたり、仲間外れにされたり怖さにびくびくすることもあったということですが、この恐怖感は、非常に恐ろしいものだと思います。
小学校のころからその気持ちが続いていたということは、もうこの寂しさと恐怖感を持ち続けて、かなり長い時間がたっていらっしゃるということだと思います。

心が慢性的な疲労状態になっています。何が原因なのかはこの文では分かりませんが、様々な経験が積み重なって、あなたの心を疲れさせているのだと思います。感情の抑制が利かなくなっているということは、かなりこのことが進んでいることを意味しています。

一日も早く、学校のカウンセラーでも結構ですので相談してください。もしその方が、病院を進めるようでしたら、迷わずに行ってください。
貴方には、大したことでないと感じられるかもしれませんが、心の疲労は、放置しておいて自然治癒を待っていて治ることは非常に少なく、ひどくしてしまうことがありますので、早く専門のカウンセラーかお医者様にご相談ください。

治療自体は確立されていますし、きちんと直すこともできます。
どうか少しでも早くご相談ください。

日南さん、初めまして
私はカウンセリングスタディスクールの心理カウンセラー、中原謙一と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

まず最初に、お聞きしたい事があります。
日南さんにとって、友達とはどのような定義になっていますでしょうか？

例えば、世間話をするだけとか、
悩み事を相談できるとか、
困ったときに助け合えるとか、
全力でサポートするとか。

単に友達と言っても、人によって定義が違います。

私の場合ですが、友達には以下の定義があります。

１　ただの知り合い→知り合い
２　ちょっとした世間話ができる→友達
３　仲間と思える→親友
４　なくてはならない存在→真友
５　命を預けられる存在→心友

これはもちろん人によって違いますから、一つの例としてお考えください。

人は、たくさんの人と出会い、お互いが相互に干渉し合い、変化して成長していきます。
化学変化が起きるようなものですね。

化学変化は、最初はすごく反応したりしますが、そのうち反応が鈍くなっていき、新しいものへと変化していきます。
化学変化を持続させるためには、「原料」と「触媒」を供給し続ける事が必要なんです。

これを言い換えますと、よい友人関係を長く続けるには、絶えず自分を変化させ成長させていく事が必要になってくるわけです。
そして、化学変化が終わったときに、一生つきあっていける「心の友」が残るんですよね。
それくらい、「友」と呼べる存在は、心を大きく成長させてくれます。

そして人は、この「友達との出会いとわかれ」によって、心をより成長させていきます。
基本的には恋愛と変わらないんですよ。

読ませていただいて、私が感じた事なのですが、日南さんは「友達」の大切さを誰よりもご存知みたいですね。
ただ、日南さんにとって、本当に「友達」と言える人は、人生の中で何人いたのでしょう。
私の人生の中でも、本当に「心友」と言える人は数人もいません。
それくらい、「本当の友」を得る事は用意ではないんですよね。

そして、自分が誰かにとっての「本当の友」になり得るかどうかも大切です。

友達、私がよく使う言葉に直すとフレンドシップというのですが、このフレンドシップはお互いが対等である事が前提です。
恋愛も同じで、対等でないものは主従関係になってしまいますからね。

自分と相手を対等に扱うこと。
自分と相手が対等であると思える事。
これが大切だと私は感じます。

また、「友」を失うというのは、自分の魂の半分を失うくらい、つらく悲しいものです。
それは愛する人と永遠の別れくらいつらいかもしれません。
でも、そのつらさが心を成長させてくれます。

心理学の考え方に、
「心が成長するために、問題はやってくる」
というのがあります。

友が少ない、友を失うというのも、とても大きな問題ですから、それだけ日南さんは、自分の心を成長させるために、これだけの問題と向き合う事になるのでしょう。
そして、その問題を乗り越えた人、つらさを乗り越えた人だけが、初めて人の心の痛みや友情の大切さを知るのでしょう。

私も人生の中で、たくさんの友と知り合い、そしてそれと同じだけ友を失いました。
中には自分からともになる事をやめた人も少なからずいます。

私は、そのたくさんの友からいろんな事を学びました。
友を得る事で、そして、友を失う事で、今こうしてカウンセラーとして活動しています。

日南さんの心の中に、友達に対して「自分が悪い」と思っているところはありませんか？
自分の「何か」が原因で友達が自分から離れていった、と。
それは相手側からすればそうかもしれません。
でも、日南さんからみたら、それはより自分が成長するための課題なのかもしれませんね。

人というのは、いつか必ず別れがあります。
どれだけ「心友」がいたとしても、いつかは死別しますからね。

人は「わかれ」に対する耐性が弱い生き物でもあります。
別れに強くなれ、という意味ではありません。

別れがつらいと感じる人ほど、本当の友を求めますし、本当の友であろうと努力します。

今、日南さんは「心の成長」の途中にいるのでしょうね。

日南さんにちょっと考えていただきたいのは

誰かにとって「心友」になれる自分

を目指してみるのはいかがでしょう。

これは相手に媚び諂うのでもなく、気を使うのでもない。
自分と対等であり、良きライバルであり、お互いを成長させ、協力し合い、成長し合い、そして、いざというときに命をかけて助けてくれる。
そんな友達がいたら、最高だと思いませんか？

そんな誰かの「友達」になってみよう、と思ってみるのはいかがでしょう。
そこで日南さんから離れていく人は、それは日南さんにとって「心の成長」に必要のない人かもしれません。
中学生になったら小学校時代の教科書は使わないのと同じで、今の自分に必要な人が、友達になっていくんです。

大変な事かもしれませんが、ぜひ「心の友」を探してみてください。
そして、誰かにとっての「心の友」になってあげてください。

最後まで呼んでいただいて、ありがとうございました。

日南さんの未来が、たくさんのともに囲まれた笑顔あふれる人生でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

日南さん

はじめましてsoyokaze風花と申します。

友達に対してハッキリとした原因が分からず
離れていってしまう悩みなんですね。

お話をしてみないと日南さんが
どのように接しているのか分かりませんので

私の方でも電話カウンセリングもしてますので
良かったらお話をしてみませんか(*^_^*)

カウンセラーにお話を聴いてもらうことで
自分を客観視できたりもするのでお話してみてはどうでしょう。

いろんなカウンセラーさんがいますので
ご自分に合った方にお話をされるといいですよ。


どのように対応したらいいのか
詳しくお聴きしたいので
ご連絡お待ちしております(´▽｀)