登別市　新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

治療には気長なカウンセリングが一番だと思います。

あなたの現状は、自責の念に現われていますが、この先、怒りが起きると仕返しの願望になったり、また、救済を手助けしてくれなかった、或いは、「あなたにも落ち度があった」等の言葉を受けた場合には、犯人よりも身近な人への感情が乱れる事も考えられます。

これらは、一過性ですが持続される時間やタイミングは人それぞれで、必ずしも犯人に対してのみ不安な気持ちになるものではない事が言えるのです。

この様な場合には特に、対処法的にカウンセリングを受けて、その時々に現われる感情を調節する事が望ましいです。


今後の自己防衛策も必要だと思います。
事実を最寄の警察署で知って頂く事も大事です。
必要であれば、定期的に地域課がパトロールの対象にするでしょう。

あなたの気持ちに安心感を与える事を心掛けましょう。

またご相談ください。

心理カウンセラー　千嶋のりえ

神流さん、こんにちは。

PTSDの治療についてのご相談ですが
心理療法により改善が可能です。

どのような心理療法を行うのかは
カウンセリングによって提案されます。

薬物療法と併せて行うと効果的と思います。

お話し伺うだけの療法ではなく、PTSD治療に対応している
お近くのカウンセラーをお訪ねになってください。
希死念慮も軽減されます。

一日も早く悩みが軽減されることを願っています。

記憶が離れなくなるほどに怖さと煩わしさを長いこと経験されたこととお察しいたします。

日々の生活の中で時間の経過とともに嫌な感情が自然に薄れて治癒することもありますし、ちょっとした刺激から繰り返し思い出されてしまう場合の両方があります。

今回の場合は、現在の状態から考えますと、トラウマ処理を施す心理療法をお受けになってみることをお勧めします。過去の記憶からくる恐い感情とこれからの不安な心を穏やかな方向へ向かわせていく効果が充分に期待できる方法はいくつもあります。

必要であればいつでもお力になります。
いまお考えになっている以上に可能性はたくさんあります。
ぜひ可能性に目を向けてください。

　はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

　ストーカー被害にあわれ、とても怖い想いをされ、お辛いですね。未解決であることは、多くの不安もおありなのでしょう。

　私は、医師ではありませんので、詳しいことはわかりませんが、PTSDから色々な症状が併発する可能性があると言われています。自殺願望が出ていらっしゃるということで、おそらくうつ状態でしょう。

　投薬の種類もたくさんありますので、できるだけ早めに受診され、ご相談なさってみて下さい。

　そして、１日の感情のリズムの詳細を記録され、（例えば、憂鬱になる、逆にハイテンションになる、...など)、受診される時にお持ちいただければと思います。

　受診される日の体調により、ご本人が症状を上手く説明できない場合もあり、診断にはその記録が重要になってまいります。

　今は不安定な時期ですので、心が疲れているときは、疲労は禁物です。お仕事を制限され、積極的休養をおすすめ致します。

　まずは、今できることに集中しましょう。適切な治療で、症状も改善されてくると思われます。安定してくれば、自然にやる気や目標に繋がります。

　まずは、人目を気にされてはいけません、現状を受け入れましょう。
　そして、かけがえのないあなたの未来の為に、焦らず、一歩ずつ進んでみましょう。

　応援しています。

　

　
　
　

はじめまして、神流様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

脅迫的なストーカー被害にあい、弁護士をはさむことで一応収まっては
いるのだが、また同じようなことが起こるのではないか、また再燃するのではないかという不安から
情緒が不安定になったり、不眠などの障害が出てしまっているのですね。
メンタルクリニックに行ったところ、PTSDという診断をもらい、亢不安薬や睡眠薬を処方されたが、不安などは消えることが無く、このまま薬物療法だけで本当に良くなるのか、このまま一生このような症状と付き合わなければならないのかと不安になってしまっているのですね。

まず薬物療法ですが、早ければ２～4週間で効果が出るものです。ある程度継続して服用する必要もあります。診察していただいたメンタルクリニック様ではおそらく軽度であれば、今回処方した薬で回復するだろう、もし重度であれば再度診察に来てもらい、その時別の方法も考えようという判断なのではないでしょうか。
薬物療法だけで良くなる方もいらっしゃいますし、また、カウンセリングや行動療法、催眠療法なども行い、物理的な面と精神的な面の両方から回復を目指す場合もございます。
PTSDは決して治らないものではありません。ご自身の状態などを見ながら焦らず治療を進めて行ったほうがよろしいかと思います。

忙しかったときには心の傷もなりを潜めていたとのこと。心の状態がポジティブ、アグレッシブの時は忘れることができていたということですね。一度辛くなってしまうとどうしてもネガティブな方向に心が向かってしまいますので、ポジティブ、アグレッシブな方向にまずは思考を変えてみましょう。
例えばどうしてもストーカー被害のことが頭に浮かんでしまった場合、「また被害に合うのでは！？」という思考が浮かんでくるのですよね。
その時、「何で私が被害にあう必要があるの！私はそんな被害にあって不幸になるのではなく、そんな不幸が入り込む余地が無いくらい幸せになってやる！」と強い気持ちで自分に語りかけてみましょう。どうしても出てくる自動思考に対して、怒りの気持ちでも結構です。強い思考の力でネガティブな思考を打ち消してしまいましょう。
そして「不幸が入り込む余地が無いくらいの幸せ」な自分をイメージしましょう。
あとはストレスにより、ネガティブな気持ちになる事も多いですので、うまくリラックスをしていくことも大切ですよ。