メールを拝見させていただきました。　
理由のわからない恐怖感、不安感,、そしてコミュニケーションの問題は過去の出来事と強い関連があるかもしれません。それはあなたが覚えていることかもしれなし、覚えていないことかもしれません。それらの出来事はあなたの潜在意識という記憶の海にしっかり答えがあるので、セッションでその根本原因を突き止め改善することは出来ると思います。
経験上ではあなたのお悩みのごとは明らかに改善するものと思われます。
交通費、移動時間もかかるので最寄の施設で解決されるとベターなのですが、それでもご心配なようでしたら、ご連絡またはご相談ください。メール相談については無料です。

ハリーさん、はじめまして。お悩みの件拝見いたしました。

現在ハリーさんは、幼児返り（赤ちゃん返り）または幼児退行をしています。

幼児返りは、検索していただければ分かりますが、親からの愛情を十分受け
取れなかった場合起こるものです。文章から判断いたしますと、母親も大人
になっていないように見受けられます。

姉への嫉妬心も原因で、幼児返りをしますが、それ自体は問題はありません。
人間、それは誰しも起きうる可能性があることなのです。

母親の愛情のかけ方が、姉と異なるのは、ハリーさんと姉が仲良くしている
ことに母親が嫌悪感を持っているかもしれません。

ハリーさんが、もっと幼い時期に、母親が適切に接していたら現在は悩んで
いないと思います。小物を割ってしまった件につきましても、ハリーさんは
そのことで母親からの愛情を確かめようとしていたのです。（大丈夫だよって
言ってなぐさめて欲しかったのです。）

ハリーさん自身が、赤ちゃんの仕草や言動をやめられないのは、その方が
母親が優しく接してくれるように潜在意識の中で思っている事です。

一方、姉は母親に対し良い子を演じているので、甘やかして育てられている
のかも知れません。

改善策は、２つの方法しかありません。
一つは、ハリーさんは十分に母親から愛されていると認識することです。
この潜在意識を変える事は、私の行うメンタルヒーリングで容易に変える
ことができます。

二つは、母親に大人に成りきっていない自分の意識に気が付いてもらう事です。
これも、カウンセリングやメンタルヒーリングが必要となります。

お早目に改善されることをお勧めいたします

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラリオンヒーリング代表　良知秀俊
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://clarionhealing.com/mental.html

こんにちは。ジョイライフ メンタリング 看護師の聖妙ミキです。
宜しくお願い致します。

勇気を持って投稿された事を、称賛いたします。
15才で、ここまでご自分を冷静に客観視出来てるだけ、素晴らしいです。

では、本題に入ります。

あなたは順調に、成長しています。
安心してくださいね。
あなた様より

お母様がカウンセリングを受ける必要があると感じます。


二人の子供に掛ける愛情に

気分ムラが激しいように思えます。


でも、これは
お母様が乗り越える道。


お母様は、もしかしたら
あまり「愛情」を貰って育ってない


あなたからしたら祖父母さまが
色々複雑な家庭だった・・・・とか
無いでしょうか？

いずれにせよ、あなたにはなんの問題も有りません。
お母様も、あなたを嫌いでは無い。

ただ、お母様が
育った環境が悲しいものだったのかな？
と、思ってあげてください。


また、辛いときは
スクールカウンセラーや
市の精神保健福祉士さんに
相談してください。

お母様が、自分の中の問題に気づけるよう
お祈りいたします。

ハリーさん、初めまして
私はカウンセリングスタディスクールの心理カウンセラー、中原謙一と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

読ませていただいて、ハリーさんはお気づきでしょうか？
すごくお母さんから「愛されたい」という気持ちがあるのと、自分はお母さんから「愛されていない」と感じている事と。
そして、お母さんから愛されない理由に「赤ちゃんみたいな私だから」となっていることに、気付いていますでしょうか。

実際に、お母さんはハリーさんの事が嫌いではないと思います。
ただ、親といえども完璧な人間ではありませんし、どこか精神的にいっぱいいっぱいなところがあるのかもしれません。
その精神的に余裕のない部分で、ハリーさんにつらくあたってしまったり、お姉さんの方を無意識で優先してしまったりするのでしょう。

人は心に余裕がないとき、人から依存される事を嫌います。
理由は、自分が依存したいからです。
これは大人子ども関係なく、です。
まあ、お母さんだって甘えたいわけです。
ただ、お母さんの甘え方は「怒る」とか「愚痴る」とか、そういう甘え方なんですよね。

お母さんがハリーさんに対してつらい態度をとっているときは、心に余裕がなく、お母さん自身も誰かに依存したい（甘えたい）ときなのかもしれません。

ハリーさんが文章に書いているような行動は、思春期の子どもであればやらない事はない行動です。

人の行動は、そのほとんどが無意識ですから、気がつく事はありません。
でも、心の奥深くでは「かまってもらいたい」「愛されたい」と欲求を持っていますから、この心の奥深い部分が無意識に、そして無自覚に行動に出てきます。
１００円ショップで商品を割ってしまったのも、割る事で注目を集める事ができますし、自分を嫌いになる事もできますからね。
嫌われるのも好かれるのも、意識の集中具合は同じですから、それくらいお母さんに「かまってもらいたい」と思っているのかもしれませんね。
例え自分を悪者にしてでもね。

もうひとつあります。

心のどこかに「いつもお姉さんに叶わない」と思っているところはないでしょうか？
これも全くの無意識でしょうが、心の奥深くで、絶えず「姉に叶わない私」を作り出して、いつも姉と自分を比べているのではないでしょうか。
心理学ではこれを「競争意識」と読んでいて、相手のいいところと自分の悪い子と炉を比べるんです。
勝てると思いますか？

勝てませんよね。
そうやって「勝てない自分」を絶えず感じる事で、自分が愛されない理由を作り出しているんですよね。

まとめますと、
①お母さんはハリーさんの事が嫌いではない。
ただ、お母さんの心に余裕がなく、ハリーさんの甘えを引き受けられないだけ

②お姉さんはその甘えを別の形で補っているから、お母さんが甘えるだけ

③心の奥深くで、「甘えている自分」が愛されない理由と決めつけている。
そして、自分で自分を嫌い努力をしている。

こうなります。

もっと掘り下げればまだ出てくるかもしれませんが、ハリーさんはきちんとお母さんから愛されています。
ただ、ハリーさんの望んだ形でないだけですね。

人は自分が望んだ形で愛されないと、愛されたと感じないものです。

ハリーさんがお寿司が食べたくなって「お寿司が食べたい」とお母さんに言ったとしてください。
そして、おかあさんがお寿司を買ってきたら、そのお寿司がちらし寿司でした。

素直に喜べますか？

たぶん「これじゃない！」って言いたくなりますよね。

寿司と言えば握りでしょ！

そうお母さんに怒るかもしれません。

でも、ちらし寿司を買ってきてくれたお母さんに愛情はないんでしょうか？
そんな事はありませんよね。

ただ、自分の欲しい形でなかっただけですよね。

ハリーさんは、まず自分が愛されている事を実感する必要があるわけです。
たとえそれが自分の欲しい形でなかったとしても、今ある愛情を実感してからでないと、欲しい愛情は手に入りません。

そこから初めて見られるのはいかがでしょうか。

カウンセリングを受けられるのであれば、無料で電話カウンセリングをしているところなどありますから、そういったところを利用して、愛されている自分に気がつけるようになってみてくださいね。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

ハリーさんの人生が愛に包まれた人生になりますよう、心より応乗り申し上げます。

ありがとうござました。