はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

　クラス替えで、人間関係や環境が変わり、学校に行くのが嫌で、感情のコントロールができなくなり苦しんでいらっしゃるのですね。

　また、以前、不審者に会ったことを思い出されて、男性が恐いのですね。クラスでも、乱暴な関わりをしてくるような男子がいるのでしょうか？なにか、外部からの特定恐怖が起こっているようですね。

　クラス替えにより、人間関係の再構築が思うように行かず、ストレスも溜まっていらっしゃるのでしょう。

　すでに自傷行為が始まっていますので、手遅れになる前に、早めに親御様にお願いして、病院を受診されることを、おすすめ致します。

　親御様に、なかなか言えないかも知れませんが、勇気を出してください。直接言えなかったら、メールでも良いです。ありのままの症状をお伝えして下さい。

　まずは、積極的休養と治療に専念しましょう。疲労が症状を悪化させます。
　
　あなたが弱いのではなく、病気のサインだと思われます。思春期をきっかけに、心の病気の症状が出ることがあります。

　身体症状が落ち着いてきたら、スクールカウンセリングを併用していただければと思います。

　ご家族様、学校、お友達に理解と協力をしていただき、焦らず、ゆっくり治して行きましょう。

　

　

　

登別市　新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの生活に問題が起きる様な心理状態は早く改善する必要があります。

対人への恐怖の感情には、全ての男性が該当しますか。
あなた自身、内面での問題と混同している気配はないでしょうか？

実際の生活で起きる嫌な事と、内面で起きる嫌な事を分けて考えましょう。
内面の問題が大きく占めている場合は、迷わず保護者と心療内科を受診して下さい。

若年に起きる、特有の精神の症状の場合、早く見つける必要があるのです。
何でもなければ、実生活の方を見直しましょう。

嫌な事から逃れたい気持ちは良く分ります。
しかし、それを自傷行為でカバーしてはいけません。
何故良くないか、分っていると思うのですが、一人で答えを出すより、心理カウンセラーと追求した方が安心です。
カウンセリングを受けましょう。


またご相談ください。

心理カウンセラー　千嶋　のりえ

はじめまして、ジラフ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

進級やクラス替えがきっかけで学校に行くのが嫌になってしまい、心が不安定になると自傷行為を行ってしまうのですね。またまわりの人、特に男性に対して不信感が強く、その原因は以前不審者にあったことにあるのですね。そのような自分に対して不安であり、何を相談してよいのかも分からず、悩んでいらっしゃるのですね。

漠然とした不安から学校への拒否感が生じていますね。人は変化を好まないものです。今まで安定した人間関係を持つことが出来た学校がクラス替えなどにより苦痛になることは多々あることです。その不安感は今まで出来ていたことが出来ないストレスや新たな人間関係の構築などから生じることが多いです。今まで普通だった事が普通では無くなったショック。そのショックを乗り越えるにはまずはありのままの自分を認めてあげることです。
回りに合わせたりして人間関係を構築しなければならないと強く思い込んでしまうと、そのことから不安が増大し、否定的な気持ちが強くなってしまいます。あなたはありのままのあなたで良いのです。クラスでも自然のあなたでいてください。これまでも同じような状況を乗り越えてきているのです。年齢を重ね、社会の大切さや難しさが分かってきているのでその不安も大きくなってきているだけなのです。
今までどおり、ありのままの自分でいてみてください。

男性への不信感は不審者にあったのですから、当然心の傷として残ってしまっているのでしょう。ただ全ての男性が不審者ではありませんよね。ご家族の中の男性を見てみてください。不審者では無い男性の方が断然多いですよね。
一つのことにとらわれて、全体を一緒だと評価してしまっているのだと思います。まずは身近な人からでも結構ですので、「安心できる男性もいる」ということを感じて見てください。但し適度な警戒心は必要ですよ。

進級やクラス替え、不審者との遭遇などショックな出来事が心の中で続いていたため、パニックに陥りやすくなっています。
まずは自分自身をみつめ、自分に自信を持つこと。そして一つの出来事、人物にとらわれず、広い視点で物事を見るようにしてみましょう。

不安が取り除かれなかったり、気持ちの整理がつかないときはこちらのような場所に相談したり、カウンセリングで普段はなかなか吐き出せない感情を吐き出して見てくださいね。