無料カウンセリング掲示板の質問

「エモーショナル・ディスクロージャー」に関する質問

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炎さん

よく、自己啓発の本を読むと、

ポジジティブ思考を持つのが重要という事で、

ポジティブな言葉を口に出し、

グチや泣き言、弱音のようなネガティブな言葉は

口に出さない方が良いと言われてますが、

最近、「エモーショナル・ディスクロージャー」という

実験についての記事をかなり読み、

グチや不満を言う事が人間の精神的な健康に良い効果があった、

という実験がありました。

私としては、実際にポジティブな言葉を口に出すと

心身共に調子が良くなります。

両方の考えを同時に実行できませんし、

どちらの考えを採用し、実行したら良いか、迷っています。

皆様の考えを聞かせて下さい。


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2015年7月5日 05時06分

無料カウンセリング掲示板の回答

AI催眠研究所の上鈴木(かみすずき)と申します。
「エモーショナル・ディスクロージャー」は大変理に適ったものです。
私たちは『損・得』『良・悪』『好・嫌』『賛成・反対』『ポジティブ・ネガティブ』などと
いわゆる【分離思考】で感情(物事・出来事などをも)を判断しています。
しかし【分離思考】では、本当の意味での自己啓発や心の問題の解決・克服はできません。  私たちは、早急に【純粋思考・絶対思考】を学ばなければならない時代になったのです。 しかしそのことに、ほとんどの人が気づいていないのが実情です。 現在身につけているこれまでの『分離思考を基にした常識論」では、今現に世の中に起こっている様々な問題には決して太刀打ちできないのです。
「エモーショナル・ディスクロージャー」にしても、実験的な事実はあるものの『明確な具体的説明がなされていない』ために、分かりづらくなっているのでしょう。
ご相談者様が【純粋思考・絶対思考】をご理解されれば、『両者の考え』がどちらも正しいことに気づけます。
単に興味本位ではなく【真の人生向上】をお考えであれば、ビジネス面は度外視して(若い方々に本当に正しいことを知っていただきたい思いから)やり取りをさせて頂きますので、直接AI催眠研究所ホームページ・お問い合わせフォームからご連絡ください。


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2015年7月7日 12時16分


お礼コメント

ありがとうございます。
検討させていただきます。

2015年7月9日 01時22分

澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 雛月さんが言われます、自己啓発についてのこちらの書物(エモーショナル・
ディスクロージャー)の補足としてお伝えさせて頂きたいと思います。

 先ずですが、日頃の思考パターンと日常的に味わう感情とは別物である事を
お伝えさせて頂きます。

 ポジテブな思考を持つ事の重要性は、日頃の思考パターンに存在して来ます。
物の取り様などと表現されますが、思考パターンがポジテブですと…より受け
取り方がプラスに働きますので、言わばプラス思考に繋がります。

 愚痴や泣き言、弱音を吐く事は、日常的に味わう感情を表現するか否かの
問題が多く存在しています。こちらは極端な表現になるかも知れませんが
マイナスの感情もどんどん出して下さる事は「吐き出しの効果」に繋がり
感情を抑え付ける事よりも、感情は出して頂く事が良いという結論になります。

 我慢や抑圧をする事なく、嫌だと感じた感情は吐き出して下さる事が効果に
繋がります。こちらは、ネガティブ思考とは違い…感情を吐き出して頂く事に
なりますので全くの別物だとお考え下さい。

 雛月さんに取って、日頃のポジテブ思考パターンと…嫌な事があった場合の
吐き出しの効果と致しまして、愚痴や泣き言、弱音は感情処理に繋がります事を
全くの別物だとご理解下さいましたら幸いでございます。

 雛月さんに取っても、雛月さんらしい生き方に辿り着いて頂きます事を心から
応援させて頂きます。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2015年7月6日 16時42分


お礼コメント

ありがとうございます、
参考になりました。

2015年7月9日 01時18分

追加コメント

雛月さん、こういったご理解して下さったお気持ちを
プラス思考に結び付けて頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。

2015年7月9日 09時14分

初めましてカウンセリングワンダ大山桃子です。

『私としては、実際にポジティブな言葉を口に出すと
心身共に調子が良くなります。』という事であれば心身の健康のためにその方がいいのではないでしょうか?ただ人の感情には喜怒哀楽という感情がすべてあります。
悲しくて涙することもあれば怒りが出る事も実際にはありますよね。
人の言霊はPCの検索の様に例えば『嬉しい』といえば嬉しい事をイメージし『悲しい』といえば悲しい事をイメージ、検索します。
 ただ ポジティブはいいけどネガティブはいけないとなると
『ネガティブな発言をしてしまった自分』を厳しく取り締まる事になるという危険があります。例えばあなたが誰かにいきなり叩かれたとしてあなたの『思い』に『ありがとう』『嬉しい』とはならないでしょう。まず『痛い!なにするの!』という怒りの感情が湧いてくるのではないでしょうか。その感情はあなたを守るため必要なのです。
ただ頻繁に繰り返される怒りの感情であったり悲しみの感情はあなたに『理解』してほしくてサインを送っています。その感情を無視することによってそのサインはどんどんと強力なものとなりあなたがその感情に振り回されたり身体の不調等のサインに形を変えあなたに気づいてもらえるまで訴え続けて来ることがあります。
要するにネガティブもポジティブも両方あるのです。朝もあれば夜もあり、晴れの日もあれば雨の日もあり、朝はいいけど夜はダメ、晴れはいいけど雨は嫌、ではなく
できる限りポジティブ、ネガティブの時もあってもいいよ。と自分自身に許可してあげてはいかがでしょうか 

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2015年7月6日 16時13分


お礼コメント

ありがとうございます。
参考になりました。

2015年7月9日 01時07分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
雛月さんのご質問を拝見し書かせていただきます

ポジティブな思考を持つ方法と 
それとは逆であるネガティブな発言をする方法
これらが自身に良い影響を与えるものの

まったく逆な方法のように感じられておられるためお悩みなのだと思います

そもそも
ポジティブな思考をもとうとなさったのは何がきっかけだったのでしょうか

それを思い出してみてください

おそらくですが ネガティブな思考方法になりがちであった
そしてそれゆえに自身を否定するような思考をもっておられたからかもしれませんが

正直に申しますと どちらか一方だけでよい
とは言えません

ポジティブな発言を思考をしようと思った場合
ネガティブな発言思考が前提にあるのだと思います

つまり 
ネガティブ思考→言い換え→ポジティブ思考

というような流れがあるかと思われます
ですのでネガティブな思考や発言ももっていてよいのです

そういった+- どちらの思考もあるのが人の精神です

すでに雛月さんは この真逆な思考2つの効果を知っておられるかと思います

そしてそれらは同時には行えないものでしょう

ですから同時に行う必要はありません

その時々 心身の状態により選んでよいのです

もし落ち込みが激しく そこから心身ともに調子がよくなるのであれば
ポジティブな思考を選んでもよいですし

悲しみや落ち込み そういったものに耐えられず
苦しいようなら ネガティブな発言をしてもよいのです

思考の仕方というのは 方法論です
そういった方法をとることで 自身に良い効果を得られるということです

ですから どちらか一方を選び 使い続ける必要はありません

悲しいのに ポジティブに考え 悲しみきらずにいれば
その気持ちは 解消されずに苦しみ続けるかもしれません

そうであれば 一度その悲しみを ネガティブな気持ち発言をし
それをしっかり感じ 気持ちが落ち着くまでじっくり感じることが必要でしょう

そしてその悲しみがどうしても解消されないとき
もう一つの思考 ポジティブな思考をもちいてみるという方法もあるでしょう

ですからどちらか一方に決めてしまう必要はありません
自身の気持ち それを押し殺してまでどちらかを選び
その思考をもち続けねばならない理由はないのですから

これが参考となれば幸いです

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2015年7月6日 14時11分


お礼コメント

ありがとうございます。
参考になりました。

2015年7月9日 01時04分

カウンセリングオフィスMELOはこだて

はじめまして。目時と申します。

エモーショナル・ディスクロージャーは、私自身あまり詳しくないのですが、
主に嫌な気持ちを紙に書いたり、人に聴いてもらうといったことだと思います。

これによって得られる効果は以下のようなものが考えられます。

1.書くことによって視覚化され、客観的に自分の気持ちや状況を捉えられる。つまり感情に巻き込まれることを避けられる。
2.人に聴いてもらうことで、自分の感情を受け止めてもらえたというポジティブな感情が得られる。
3.ネガティブな感情を表すことで、自分の感情を押し込める弊害を防ぐ。

大きく分けてこの三つだと思うのですが、大前提として、自分の感情にしっかりと向きあわなければならないということです。
ですから、ただネガティブな言葉を言っていても意味はなく、余計に辛くなるでしょう。
紙に書く、人に聴いてもらうということが、自分の気持ちにしっかりと向きあうということを手助けするのです。

一方、ポジティブな言葉を口にするということで、ポジティブなイメージを強化するということにつながり、感情も行動もそのイメージに合っていくので、心身ともに調子が良くなるのだと考えられます。そうするうちに、自分の中にあったネガティブな感情も解消されていくというパターンもあるかと思います。
ただし、そうならずにネガティブな感情が残り続ける場合もあります。ポジティブにならなければと、ネガティブな感情を抑え込み続けることで、後から悪い影響が出ることもあります。

そうならないためにも、まずはどんな感情に対しても「気づいている」ということが重要だと言えます。気づいた後で、それをどうするか、ということが重要なのではないでしょうか。ですから、どちらが良いとか悪いとかの二者択一なのではなく、やはりその方その状況によりけりで自覚的に選択していったほうが良いと考えています。

質問者さまのご参考になれば幸いです。

目時さんのセラピールーム
代表 臨床心理士 目時翔太
http://metokisan.jimdo.com/

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2015年7月6日 14時06分


お礼コメント

ありがとうございます。

参考になりました。

2015年7月9日 01時00分

ふくろうココロの相談室

雛月さん、はじめまして

ふくろうココロの相談室の瀧波 昌和です。
よろしくお願いします。

非常に勉強されているようですね。
自己啓発と心のバランスをとるというのでは少し違ってくることもあります。
自己啓発では自分をより高い位置へ持っていくことが目的ですから、プラスの力が絶対必要ですし、マイナスのオーラでは人は寄りつか無いでしょう。

心の安定は別です。
気づついた心に優しく声を掛けてあげながら癒す必要があります。
その方法にいろんな方法があり、その一つだと思っていただければと思います。
『一般的にはノートに嫌なことを書く』『友人に愚痴る』などですが、ノートじゃたりない、愚痴る相手もいないという時にはカウンセリングを受けると良いと思います。

両方の方法をうまく活用して、心のバランスをとり、自己啓発に取り組んでいってください。

□■<ふくろう ココロの相談室>========
瀧波 昌和 (たきなみ まさかず)

 E-Mail: mas.t@fccounseling.jp
 WebPag:http://fccounseling.jp
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2015年7月6日 13時52分


お礼コメント

なるほど、ありがとうございます。

2015年7月9日 00時56分