しじみさん、こんにちは。少し長くなります。
　元介護職の方という事で、福祉の事をある程度おわかりという前提の下に、ご提案します。
　私は行政でのカウンセリングや、ケースワーク歴が長く、視覚障害者の方の訓練等の相談窓口経験や、視覚障害者団体の方と共に活動した経験もあるので、そういった知識も織り交ぜさせていただき、心理カウンセリングというより、ケースワーク的な回答を、今回はさせていただきます。

　同じご病気の方とも、何人もお会いしてきました。
　しじみさんも大変だろうと思います。
　今後、施設入所という事も、１つの人生の区切りとして、お考えいただく事が、適当かと思います。
　一般的なのは、鍼灸師等としての訓練を、数年間受けて、その後の収入の確保を図るという方法があります。一方。生活訓練という事で、それよりも短期の入所を行い、家庭復帰後の生活をやりやすくする方法もあります。

　そういった大きな目標点を視野に入れつつ、通所での訓練や、訪問での専門的な介護や指導を受けるという事も可能なはずです。

　お住まいの地域は、全国的に比較すれば、視覚障害者へのサービスが、かなり行き届いた地域です。
　視覚障害者団体も複数あり、気に入った団体に所属すると、色々な情報が得られる事と思います。

　入所施設には、視覚障害の事に詳しい心理カウンセラーもいるはずなので、そういった、現実的なノウハウをもつ専門家との接触を増やす事が、有効だと思います。また、歩行訓練士等の指導が受けられると、将来の生活環境で、単独歩行しながらの活動がしやすい訓練を、早めに受けておく事ができる場合もあり得ます。

　さて、肝心のご主人の事ですが、ご主人との関係を考えるためには、その前にお子さんの事で、私の感じた事をお伝えしておきたいと思います。
　このお子さんは、何かの問題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか？
　全ての相談内容から、この可能性が高い気がいたしました。（外れていれば、本当に失礼な事になるので、踏み込み過ぎではありますが…。）
　ご相談のテーマが、お子さんの事でもあるので、誤解が前提にあるのなら、大変もったいない事とも思います。
　また、お子さんに問題がない場合でも、「ひょっとしたら、何かあるのかも？」という前提を置いた方が、ご家族との関係が、結局はうまくいきそうな気がするのです。

　そうすると、ご主人。元のお嫁さん、舅・姑さんの行動が、全て理解しやすい気がします。
　書かれている材料だけから判断すると、どうも結論が間違いそうに思えるのです。
　
　私の経験では、聴覚障害者の方のご家族がその方を『勝手○○○（差別的表現なので伏字にします）』と呼んでいたのを聞いた事があります。いくら私が説明しても、あまりわかってもらえませんでした。障害の理解というのは、素人の方には、大変難しい面があるようです。
　同様に、しじみさんは、障害の特性から、心理的には、＜近視眼的＞になっておられるのではないかと思います。
　この場合、中途障害なので、＜目が普通に見えていた時のように周囲を見回す＞心持ちで、ご家族の事を見直してみると、よろしいのではないかと思います。
　多分、お子さんの細かいところが見えると、すぐに解けるわだかまりも多いものと思えますが、ご家族に面と向かって聞くと、決裂しかねない関係性だと思うので、とにかく＜よく見て＞ください。

　こちらのテレビでは、同じ障害の方が、１級になってしまっているのに、街を１人で歩き回る姿など、よく放送されています。
　目からの情報量は、五感の中で８～９割を占めるそうですが、専門家の援助を受ければ、かなり工夫できたり、色々な用具で補完できる事も多いようです。
　また、お返事は、一切不要です。絶対数の少ない障害の方なので、どこのどなたの事なのか、すぐにわかってしまうと思いますので。
　もし、私に返事を下さる場合は、メールでお願いいたします。
　それでは、しじみさんの今後が、少しでも実り豊かなものになる事を、お祈りしております。

　　関門心理相談センター　主任相談員

ご相談内容を拝読しました。心の中の影（シャドウ）についてご説明致します。

抑圧しているものが、心の中のシャドウだとしたら、出てこないように押さえ込んでいる感情は、あなたの心の中にもある要素なのです。

あなたが禁止していることを、実際にやっている前妻に対する怒りの正体は、あなたの心の中のシャドウです。

子どもや前夫に連絡を取ってくる前妻が、あなたの心の中にあるシャドウだとしたら、あなたが抑圧しているのは「私も連絡を取りたい」とか、要領よく立ち回って「得したい」という気持ちです。

今のあなたは、自分だけ「損している」と思っているから、腑に落ちないのでしょう。
あなたは損したに愛に執着すればするほど、依存や見捨てられ不安の炎の勢いを強めてしまいます。

「損して得取れ」の思考に変えてください。「損」を受け入れて納得すれば、吹っ切れます。

自分に都合の良い思考に変えてしまえば、もっと楽な生き方が出来ると思います。
執着を手放すには、カウンセリングが有効です。

一度、無料体験してみてください。メールやスカイプで、心のゴミを一掃しませんか？ご連絡は「mental@r-empathy.com」までお願い致します。

しじみさま

初めまして、Healing-Sourireの川口　はつ恵と申します。

体調はいかがですか？
網膜色素変性症という眼の病気をお持ちで、精神安定剤を飲んでいらっしゃるとのこと、食事や睡眠はきちんと取れていらっしゃいますか？

ご質問を要約させていただくと

・前妻のお子さんと一緒に暮らしてはいるものの、ご主人も全く子供に関わらず、義父母がお子さんの面倒を見ている。

・しじみさまは再婚後、ご自分の子供と一切連絡を取っていないのにも関わらず、スマホの件以降、子供のことで前妻がご主人に連絡をしてくるようになった。

・夫婦生活もない。

・離婚をしても住むところも仕事もない。

ということでよろしいでしょうか？

義父母との関係、前妻の子との関係、そして夫との関係、とても辛い状況ですね・・・。

少し整理してみましょうね。

しじみさまはどうされたいと思っていますか？

再婚同士ということなので、できれば離婚はしたくないとお考えでしょうか？

それともすでに家庭内別居状態なので、住むところと仕事があれば離婚したいと思っていますか？

ご自身でも今の状況が辛すぎてどうしたらよいのかわからなくなってしまっているようにも思います。

音楽を聴いたりアロマの香りを嗅いだり、散歩など、リラックスできる時間を作られたらいいですね。

しじみさまが望む結果はどんなものでしょうか。５年後、１０年後、しじみさまはどんな暮らしで誰と一緒だったらいいと思いますか？それによってどう対処すればよいのかが変わってきます。

ご主人への愛情があり、離婚はしたくないのなら、ひとつずつ問題を解決していきましょう。
・　義父母のこと
・　前妻の子供のこと
・　前妻のこと

そして一番大切なのは、夫婦として向き合うことだと思います。とてもデリケートな問題ですがエッチのことも、夫婦としてはとても大切なことです。

しじみさまが離婚をしたいのなら、幸せになるための選択としての離婚ですよ。後ろ向きの離婚は後悔することが多いですから。これからのためにできることをひとつずつ考えましょう。自治体等へも相談をして手続きもしましょう。

今の状況はしじみさまにとって、とても辛くて苦しいですよね。

でも、ちゃんと幸せになれますよ。

そのためには、ご自身のからだを労わりながらこれからどうしたいのかを考えてみましょう。

こちらは、私のブログです。何か参考になればと思います。　

http://ameblo.jp/hearing-sourire

こんにちは
お気持ちの整理も必要かもしれませんね。その後に、ご主人への対応も考えていく必要がありますが、まずは、メール相談から始めましょう。

はじめまして、しじみ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

再婚したご主人が子育てに全く関わろうとせず、子供さんは義父母たちに
べったりで、子どものことで何かあると前妻に連絡をする人たちで、
しじみ様が関わることができないのですね。
ご自身は別れた子供に一切連絡をしていないのに、前妻は頻繁に連絡を
しているし、ご自身が反対していたスマホを子供に買え与えたりもしている。
限界を感じているが、別れた後行く当てもなく、悩んでいらっしゃるのですね。

しじみ様はどのような生活を送りたいと考えていますか。
息子さんやご主人、義父母たちとどのような家庭を夢描いていたのでしょう。
全く子供に関わろうとしないご主人は大問題ですし、中学1年になる
息子さんの毎日のカバンをチェックしてあげたり、歯磨き粉をつけてあげる
義父母たちも問題です。ですが、息子さんにとっては本来愛情を与えてくれる
お父さん、お母さんからその愛情を得られない寂しさがそのような状況を
受け入れてしまう原因となっていると思われます。
難病を抱えていて大変な状態ですから無理なことは義父母にやってもらって
良いかと思います。ただ、愛情を与えることは学校行事だけではなく、
普段の生活の中でも可能なこともあると思いますよ。
息子さんが中学生という多感な時期に入っており、素直に新しいお母さんからの
愛情を受け止められないことも今の状況に影響を与えていると思いますが、
今息子さんに対してできることはそれでも愛情を伝えていくことしかないと
思います。

大変だとは思いますが、ご家族全体で家庭の在り方、子供との接し方などを
話し合う必要があるように思われます。
あとはしじみ様がどのような人生を送りたいのか。
再婚するという大きな決断を下すことが出来たのはどんな気持ちが
あったからなのか。
まだまだこれからの人生の方が長いのです。
自分の幸せについて考えてみても良いかと思います。