麻里子さん、初めまして。
メンタルカウンセリングはなまるの上級心理カウンセラーの政岡佐和と申します。
宜しく御願いします。

今回のご相談を通して一つ感じる事は、麻里子さんが『自分』というものをしっかりお持ちで、それが強く前面に出過ぎているだけなのかなと思います。
麻里子さんは自分に正直だからこそ、ストレートな物言いになってしまうのだと思いますが、古き良き日本人の、謙虚さとか、相手を立てるとか、物腰の柔らかさとか、そういった細やかな気遣いという点で、ママさんの気に障る部分があるのではないでしょうか？
ましてや麻里子さんのご年齢から考えても、そういった点に関しては言葉で説明しなくても理解できていて欲しいというママさんの期待の表れでもあると思います。

麻里子さんはご自身の働きやすさを重視するが故に、自分の意見をストレートに伝えている…との事でしたが、果たしてそれが本当に良い事なのでしょうか？
実際そのせいで、ママさんとうまく折り合いが付けられなかったりして悩みの種になってしまっていると思います。
少しキツイ言い方にはなりますが、麻里子さんはあくまで雇われている身であり、そのお店のやり方やママの方針を汲み取りながらうまくご自身の個性を売っていくべきだと思います。
譲れる所は譲って、どうしても無理な事はママさんにきちんと伝えるべきだと思います。
双方折り合いをつけながら歩み寄って働くというのが一社会人の努めだと思います。

思った事をすぐ口にするのは子どもと同じで、麻里子さんは様々な人生経験からしっかりとしたご自分を確立されてきているはずなので、相手に対しての『伝え方』を一度見直してみてはいかがでしょうか？
同じ意味合いでも、伝え方一つで相手の受け取り方は変わってきます。

またご自身を深く知る作業としても、カウンセリングはとても有効的です。
もしご興味があれば、ぜひお気軽にご相談下さい。
麻里子さんの心の引っかかりが一日でも早く取り除かれる事を願っております。



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
あなたの心に美と健康を…
メンタルカウンセリングはなまる
HP：　http://www.hanamaru-heart.com
Mail：　hanamaru_heart@outlook.jp
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　麻里子さん、こんにちは。水商売のアルバイトの方なんですね。
　今回は、あまりカウンセリング的な回答にはしません。ちょっと感想文的であったり、一般常識的な読みになります。私の方が年上みたいなので、あまり遠慮せずに書きますが、ママさんに輪をかけて、お説教的に聞こえるかもしれません。そんな形でも回答した理由は、あまりにももったいない感じがしたからです。
　悩みの相談同様に、「わからない」事を、相談者にわかるようになっていただく事も、カウンセラーの重要な役目でもあると思ったからでもあります。

　人がお説教的に口をきく時。それは、相手が完璧ではなく、でも、『物になりそう』だからという期待が高い時なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか？
　それを無意識にでも感じているので、わざわざここに相談しているのですよね！？

　いつ辞めてもいいパートなら、相談する前に、もう他の店か、他の職業に移っているはずですが、そうでもないのは、麻里子さんが、何かを感じておられるからではないかと想像させられます。

　ママさんは、女っぽい名前や、衣装などを勧めるのに、麻里子さんはボーイッシュ（中性的か男っぽい）名前や姿でいきたい。
　多分、ここに問題点が集約されているのではないかと思います。
　麻里子さんが、女性らしさや、人の事をわかる力を、仮面で押し殺しているのではないですか？
　人が選んだ生き方は、その人の好みで決めて何も構わないのですが、ママさんは、多くの人を見ている目があると思います。切り口は水商売からですが、それでも、麻里子さんが、本当の個性（長所）を押し殺しているように見えているのではないかと感じました。

　水商売にせよ何にせよ。どんな仕事でも『そこで生きていくしかない』と決めたママさんのような人には、その道ならではの人を見る目があるのだと思います。
　きっと、麻里子さんが、今の仕事（昼も夜も）を片手間でやっているのが、スケスケに透けて見えているのではないでしょうか？

　だからといって、アルバイトの立場を崩す必要もないのですが、想像力を働かせて、ママさんの跡目を継ぐとしたら、どう振舞うのか？という辺りの視点を、１つおもちになると、良さそうな気がします。

　別に麻里子さんが、水商売に専念する事をお勧めしている訳ではなく、そういったママさん的な視点で、ご自分を見つめ直すと、きっとママさんの期待するところが見えてきて、その中で、今後に活用できる点を、取捨選択されると、よろしいのではないかという気がするのです。

　結局、カウンセリングというものは、＜その人が、その人らしくなり、より生産的になる＞事を目標にしていると、私は信じているので、ママさんの手法は、全く異なるけれども、目的は随分似たところに辿り着きそうな気がするからです。

　きっと、麻里子さんは、他のパートの方よりも、＜磨けば光る＞点が多いような、魅力的な方なのではないかと想像させられます。外見も、内面もです。
　
　そして、取り入れた事は、昼の仕事や、家庭生活、そして60才以降の生活などにも生きていく事になりそうな気がします。

　常連の方が、麻里子さんのために新しいズボンを買い替えてまで、店に通う！
　ママさんは、期待するでしょうね。そして、常連さんというのは、店の屋台骨を支えてくれる人達ですし、何度も通っていられる程度の堅実さも持ち合わせた方々と言ってもいいでしょう。
　ママさんと合うから、店に来ている人達にも認められるほどの魅力がある。なのに、その長所に気付かず、宝の持ち腐れになっているところが目立つ。だから、小言が言いたくなる。こう考えると、よくわかるような気がしますが、ダメでしょうか？

　収入は、片手間のまま、気持ちだけ、ちょっとのめり込ませてみると、違う世界が見えてきそうな気がします。なぜか人は、自分の長所を認めたがらない場合があります。それも自由ですが…。
　磨けば光るダイヤの原石が、『そこにあるよ』と教えてくれているのであれば、チャンスではありますね。

　もう１つ。ご自分の仕事を軽くみておられるようですが、（不法な事を除いて）どんな仕事にも、意味があります。存在価値のない仕事など、この世にはないのではないでしょうか？立派かどうかはわかりませんが、人の憂さを晴らすお手伝いが、意味のない仕事とは思えません。

　それでは、麻里子さんには、継続的なカウンセリングこそ不要とは思いますが、暫く悩みながら、それを消化する事で、より大きくなられると、良さそうな気がいたしました。
　わからない事をわかった後の、麻里子さんのご活躍・ご発展をお祈りしております。

　　関門心理相談センター　主任相談員

店のママさんが 言っていることはメチャクチャですね。
人を使うのが下手な方だと思います。
また、あなたに嫉妬しています。
そういう場合、何を言われても軽く受け流し、できるだけ笑顔で同調してあげましょう。

初めまして、拝見しました。

相談者は、文面全体から、心などみえないところに対し、想像や創造など足りない印象です。ネットワーク的な細かな配慮するような部分が無いための、コミュニケーションが分らない、難しく感じたり、悩みやすい傾向になるんだと思います。片言の会話やひそひそ話など苦手でできにくい先天的器質があるようです。
仲の良い女性同士がよくするような井戸端会議など苦手なはずで、ネットワーク脳でなく、積み重ね脳のように思いました。

しかし、生まれながらの長所・短所と考えるべきだと思います。

「（褒め言葉ではない）な発言は
なぜそこまで言われなきゃならないっと
思っています 生活もあって目的があってのこの水商売に入りましたが
簡単に考えすぎたのでしょうか」

水商売は、店により色々ですが、細かな対応と心遣いは共通です。
注意やいろいろな指摘は、厳しいようでも相談者のことを思い、上手くいくような配慮が、試されながら指導していくというようなことになると思います。
文面のでき事のようなことなどで、悩むようなことではないと思います。

相談者には、分りにくいようですけど、なじむまでの意地悪や嫌味でなく、配慮が営業時間内も含めされているようです。

タトゥーの件でも以上の事が、示されているようです。
タトゥー（入れ墨）には、昔から日本の世間一般の感覚があります。
例えば、サウナ・銭湯や温泉施設などには、入れてくれないのが一般です。
映画などの影響、憧れ感覚とヤクザ・暴力団の狭間にある現状の位置づけから、うまく店のお客層の受け入れを含めた総合的対応なども詳細なネットワーク下ではその都度、ママさんなどは気になるし、配慮があると思います。
お客さんがどう感じるかも１０００人１０００色いろいろですが、相談者と相性もよく、タトゥーを含めボーイッシュで魅力的という層のお客さんもいる反面、相性が悪いし嫌悪が走る悪いことでもしていたのか？という発想もあると思います。
ママさんとしては、後者のホローや上手くいく方法を事前に分りいろいろと、相談者を思い指導や要求をしていると思います。

細かに云われる方が、見込みがある何とかやっていけると踏むべきです。
何事も人生には無駄なことなどありません！！
悩まないで、相談者なりに思いやりや愛情を持ち、いろいろと受け入れたりしつつ、個性を生かし、自己表現をしながらお勤めすることだと思います。賃金を頂くわけですから、プロのホステスほどいろいろな鍛錬が必要に思います。デフレ下の水商売の勝ち残りは、凄腕と思われて、ママを相談者なりに立てて、受け入れてみてこそ、時がいろいろな人間関係を楽にしていくと思います。

胸の空いたドレスも女優や役者のステージを思い、それなりに良いと思われる要求に対し、着こなすということ、うまくいかない場合次のお世話もしたくなるようなこころ使いの方が、いいはずです。それなりに楽しむこと悩むものではないと思います。
前向きに、長所・短所を知り、活かしていくこと、思いやり・愛情が感じられることで、みんなが親しんでいくはずです。

天真爛漫に自己表現しっかりはっきりし、まず、先輩などの言い分などを上手に受け入れる事です。相談者の心しだいで、今日から今の世界が広がるはずです。

「初日に、ママさんが人には興味が無いでしょ❓
と言ってきました
正直、ここでの仕事はメインにするつもりもなく
仮面で乗り切れればと思うところです
ある意味、興味の無い話も聞き、
褒め、時々やり取りを交わすをマスター出来れば
とは頭にはあります
私の中では人を傷つける発言はないと思っていますが
私の言葉がストレートなため
感に障ることもあるとママさんは言いました」


いろいろなことを、狭くとらないことです。
少し、器質以外でも心身が不調の印象です。病的にも思います。
健康で色々なことを、愚痴でなく、前向きに楽しんで仕事することが求められてるという印象です。

不調などを清算すると、前向きな考えや発言に変わる可能性があります。
もう少し、さっぱりとした仕事への思いや覚悟が大切な印象です。

心身の不調が、「わからない」を強めている可能性もあるようです。

アスペルガー症候群の印象もしますが、いずれにしても生まれながらの長所・短所として、健康になること、短所を知り、うまく、長所なども利用することでうまくいくと思います。しばらくすると、そのような性格・器質を理解してくれる時が来ると思います。


当院のＨＰやその関連リンクなども参考にしてください。
「治癒1番ネットとどろき院」では、全国ｉネットから詳細な早期不調改善への対応ができます。いつでもどこからでも、スマホからでも可能です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンセリングとどろき院
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹本　豊

麻里子 さん

経済的なゆとりが持ちたくて夜のお仕事を始めたところ、雇い主の方から、仕事のことや、個人的なことでいろいろ言われているが、相手の要求が理解できなくて悩んでいらっしゃるということでした。

仕事を長くやってきて、人を使う立場になったり人の上に立つようになると、どんな人でも拠り所が欲しくなるものだと思います。
つまり、他人の上に立つということで、自分の自信になる根拠となる思い込みが必要になります。特に、本来的に自分に自信のな人に限りその思い込みは強く、他人の否定は受け付けないという傾向があると思います。

あなたの雇い主がそうかどうかは分かりまえんが、女性という立場や、職業的なもの、いろいろな面で自分に引け目を感じていらっしゃるほど、自分より弱い立場の人間に、自分の思い込みを押し付ける傾向は強いように思います。そしてそのことを否定させないことで自分の自信としていくようです。

おそらく、本当に素晴らしい経営をなさっているそういった商売の方もいると思いますが、多くの方は、その地位に合わない立場に虚勢を張って生きている方が多いと思われますので、そこをやめてほかに移っても、同じようなことが繰り返されるような気がします。

あなたが、自分に確固たる自信がおありでしたら、そちらで続け上手く相手の方とコミュニケーションをとる訓練の場所だと思い、いろいろなことをそこで学ばれることがあなたのためになることだと思います。
相手の方を否定して、自分の正しさを立証しようとしても、軋轢を産み働きにくくなるだけですので、ある程度割り切って務めることが良策のように感じます。

麻里子さん、こんにちは。ピュアティケアの長と申します。
お悩み拝読しました。

経済面のことを考え、副業で水商売をはじめられたのですね。
初めての世界とのことで、わからないことや戸惑うことも多々あるでしょう。
ママさんからは厳しい指摘もあり、どうしたらよいかわからず、お困りのようですね。

私自身も若い頃は夜の水商売の世界に携わってきたことがあります。
最初はアルバイトからでした。真面目な勤務態度を評価していただき、社員になりいわゆる幹部となり、従業員のシフト管理から店の運営まで任せていただけるようになりました。
そんな経験から、店側目線となってしまいますが、少しでも麻里子さんの参考になればと思い回答させていただきます。

まず最初に私の感じた麻里子さん像ですが、どちらかといえば、仕事は率なくこなす器用さをお持ちのようです。
しかしコミュニケ－ションにおいては、多少不器用な面を感じます。

＞あまり人の言うことを聞かないでしょ⁉︎
我が強い
と指摘されたそうですが・・・
源氏名を決めるときや、タトゥーの件のやりとりのなかにおいて、麻里子さんの受け答えがご自身でも仰っているように、感じたままをストレ－トに発言してしまうことに問題があるようです。
だとしたら、黙ってうなずいていれば良いという発想も、右か左かしかないみたいに思われてしまい、柔軟な考え方が出来ない人に思われてしまいます。

上手く表現できませんが、その場に適した発言や振る舞いというものが、ママさんの求めているものであり、それがどういうことであるのかが、まだピンときていないのではないでしょうか。

また麻里子さんは、生活の足しとして水商売を選ばれたようですが、お客様は麻里子さんがパ－トであれアルバイトであれ関係ないことです。
つまり店でお金を払って飲む以上、麻里子さんにはプロとしての接客を望むのが普通です。これは水商売に限ったことではありませんが・・・
店側としましても、雇ったからにはお客様の評判が良い麻里子さんであってほしいと願うものです。
そのために水商売が始めてという麻里子さんには一から水商売における接客術を教えてくれているのです。
ですから、麻里子さんとしましても厳しいことも言われるとは思いますが、そこはグッとこらえることが大切です。

お店側が麻里子さんに求めるもの、お客様が麻里子さんに何を求めているのかをゆっくりと考えてみてください。
そのこつとしては、相手の視点になってみることで、いままでみえなかったことが見えてくるということがあります。
麻里子さんが店の経営者だったら、お客様だったらいったい自分に何をもとめるのだろうかという考えかたをしてみてはいかがでしょう。

所詮、生活の足しだから、副業だからという気持ちで働くことは麻里子さんの自由です。
しかし店側としましては、たとえそうであっても適当であっては困るのです。お客様もきっと本当に来て良かったと満足していただくことはできないでしょう。

そういった意識が少しでもおありでしたら、いまからでも遅くありません。
自分からみた何かをストレ－トに表現するだけではなく、他人が何を求めているのだろうという視点をプラスできたら素晴らしい麻里子さんに変貌するのではないでしょうか。

水商売という性質上、容姿や服装チェックにこだわることは仕方ありません。
そういう世界なのだと受け入れましょう。パンツＯＫだからとはいえ、全てパンツというよりも、たまにはスカ－トにも挑戦してみてはいかがでしょう。

厳しかったですか？私も麻里子さん視点にならなければいけないのすが、今回はあえてこのような視点で回答させていただきました。

どのような接客業でもそうですが、お客様に満足していただくためには、それなりのル－ルやマナ－、マニュアルやスキルが求められますよね。

特に水商売においては、特殊な接客マニュアルがあります。
麻里子さんは、始めてこの世界に足を踏み入れたのですから、わからないことや理解しがたいこと、今までになかった価値観がそこにはあるかもしれません。
戸惑うことや悩むことも多いはずです。
そんななか、麻里子さんは自分のもてる力、いままで培ったスキルを生かそうと頑張っておられる姿も想像できます。

人生においては、逆風も多いこととおもいます。それでも前へ前へと進む麻里子さんは大変魅力的です。
いまはその魅力を存分に発揮できていないだけです。
大丈夫。これからですよ。

できれば水商売における接客の極意なんかも、私なりの経験からお話しさせていただく予定でしたが、長くなってしまうので割愛させていただきますね。

今回は難しい表現もあり解りずらい回答になってしまい申し訳ありません。
ご質問があればお気軽にお声かけください。

応援しております。

ピュアティケア
http://purity-care.com/

はじめまして、麻里子様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

生活のためにと始めた水商売でお店のママさんから
「（本心が）分からない子だね」「（本心を）掴めない」と言われて
ママさんが麻里子様に何を求めているのか分からずに悩んでいらっしゃるのですね。

ママさんとしては麻里子様の生活のためにやっているという気持ちを
何かしら感じ取っているので、何か壁があるような感じがして本心が
掴めないと感じていらっしゃるのではないでしょうか。
服装や名前は見た目や単なる呼び名ではなく、その人自体を表します。
逆に服装や名前でその人が変わる、なり切ることもできるものです。
ママさんはそのような点から服装を指摘したり、ママさんが求める
店員像にあった名前にしたいのではないでしょうか。

麻里子様が今までのように割り切って仕事を続けることもできますし、
ママさんが求めるような店員像になり切って、仕事をすることもできます。
前者であれば少し仕事がやりにくい感じを受けるかもしれませんし、
後者であれば仕事は楽しくできますが、自分が求めていたものとの
ギャップを感じるかもしれません。
仮面をつけることは社会の中ではよくあることです。
その仮面になり切るのかどうか、というところではないでしょうか。

本屋さんに行くと「元○○が教える会話術」のような本もあります。
そのような本を読んで、お客様の冗談などとの付き合い方を学んでみるのも
良いかもしれませんね。