ばぺりぃさん、こんにちは。関門心理相談センターと申します。
　「もう生きることも嫌で、親と離れて暮らしたい」という事ですね。

　残念ながら、子どもの側から考えた時に、＜育てて欲しくない親＞という方は、意外と多く存在します。
　その場合、施設入所や、里親の利用という事は可能です。
　しかし、未成年なので、最終的には＜両親の同意＞が、絶対に必要です。殴られたりした虐待の結果などとは違うので…。

　それでも、あまりにも相談内容が大変過ぎるので、秘密を守るためには、いきなり児童相談所に相談する方がいいかもしれません。その場合、住所で管轄が決まっているので、もしも政令市の方でしたら、政令市の児童相談所に相談されてくださいませ。
　最初の回答の方が案内したところに聞けば、正確な相談すべき部署を教えてくれるはずです。

　相談がうまく進展しない時には、学校で話の通じそうな先生に援助してもらうなど、相談の進み具合に応じて、少しずつ相談相手を増やす方法もあります。いきなり世間知らずの大人に相談すると、ご両親に中途半端に通報されたり、説教されたり『やめなさい』とか言われるだけで、ばぺりぃさんが追い込まれる結果となるかもしれないからです。

　「大家族」なのであれば、同居の方でなくてもいいので、身内の方に相談する手もあります。
　身内の方の家に引っ越すという方法もあるからです。

　それ以外だと、志望高校を厳選し、「～～～だから、絶対にこの高校に行かないといけない」と親を説得し、寄宿舎や寮に入って、必要最小限しか家に帰らないという方法もあります。
　そのまま大学に進学すれば、少し早いですが、１５才で家族から独立するという事が可能になります。

　以上、方法論を先にお教えしましたが、可能ならば、大人の方に間をとりもってもらって、家族の問題点を。１つ１つ解決できると、１番いいでしょうね。でも、それは子どもの手には余る、難しい注文だとも思います。ムリは禁物でしょうね。

　多分、あなたは理詰めでものを考えられる優しい人なので、ご心配されているような、悲しい結果は訪れないとは思いますが、どの選択肢に行き着くのにも、かなり大変な作業が待っているので、１歩ずつ確実に進んでいってくださいね。

　それと、この文章を、ご両親がご覧になる可能性もあるので、それに備えた事も書かせていただきます。
　未成年の方に、ご両親の思いと異なる事を吹き込んだ文章と見えるかもしれませんが、「死ぬほど思い詰めた方」の心を軽くするために、通常では考え付かない手段を提示し、視野を広げてもらう事を意図しております。親権者としての、ご両親のお考えが子育てに最優先する事は、当然と考えております。上記のような方法も検討していただき、ばぺりぃさんが無事に成長されるよう、お考えくださいませ。

　それでは、ばぺりぃさんにとって、いい将来がおとずれる事を、心の底からお祈りしております。

　なお、相談しやすい大人としては、親戚のおじさん、おばさん、スクールカウンセラーや保健の先生、担任、部活の顧問、進路指導担当の先生、校長・教頭・教務主任などの教師など、候補は数多く考えられますが、いきなり中途半端な事を、ご両親に伝えられる事がないよう、くれぐれも注意してくださいね。

　　関門心理相談センター　主任相談員

　追記（この場をお借りして事務連絡させていただきます。すみません。）
　私は、児童相談所や障害者更生相談所での心理職・ケースワーカー歴が長い公務員です。そのため、常に心理カウンセリングに、ケースワーク的な考えを加味して回答しています。
　現在のところ、ボランティアで相談にのっています。（まだ職場の許可が出ていないために、報酬を得ていないので、副業ではありません。）
　それぞれの職場で、数千人ずつの方々の相談にのってきました。実際の悩みをもった方々との現実の交流の経験からの回答です。大間違いはないと思いますので、ご安心ください。
　なお、もう少ししたら、私の実名やセンターの住所などを公開できる予定です。

　　関門心理相談センター　主任相談員

ばぺりぃさん、こんにちは。ピュアティケアの長と申します。
お悩み拝読しました。

ばぺりぃさんはご両親（とくに母親？）の言動や行動に大変不満をいだいているのですね。

また大家族の末っ子であることから、心安らぐ場がなく精神的にも疲れてしまっているようですね。

そして我慢の限界から自殺するか殺すかと考えるほど、苦しい状態でいるのですね。

よく頑張って耐えてきましたね。

一度お母様に、ばぺりぃさんの想いをぶつけてみてはいかがでしょう。直接言えなければ、手紙でも良いと思います。
また大家族ということは、兄姉はどのように想っているのかなど聞いてみてはいかがでしょう。

物事の捉え方を少し変えるだけでも、感情が落ち着くこともあります。

また幼少期のトラウマにも苦しんでおられるようです。

ここでは書けなかった辛い想いもまだまだあることでしょう。

もう少しお話しを詳しく聴かせていただけませんか？

いつでもいいですから、当相談室にメ－ルまたはお電話ください。
年齢から無料枠で対応させていただきますので、ご安心ください。

応援しております。

ピュアティケア
http://purity-care.com/

初めまして。
なかなか難しいかもしれませんが、親から離れることはできるかもしれません。お金をかけることができないのであれば、メールによるカウンセリングをお勧めいたします。

初めまして、ばぺりぃ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

まずは一人で抱え込まないことです。
京都府には家庭支援総合センターという相談施設がございます。
家庭の様々な問題に対して相談したり、適切な指示を頂くことができると思います。
ばぺりぃ様のお話の中からは性的虐待や育児放棄と思われるような
内容もございます。必要な機関への相談、サポートが必要だと思われます。
※　京都府家庭支援総合センターのＨＰのリンクです
http://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/index.html

大家族の中で育ち、静かな環境もなく、精神的にも疲れていらっしゃるのですね。
末っ子ということで多くの人から可愛がられることも多いと思いますが、
それがご本人には負担になることもありますね。
静かに時を過ごしたくなることもありますよね。
１０代前半ということで一人暮らしを始めることはまだ難しいと思いますが、
地域の図書館などで一時的にでも一人で静かに過ごせる時間を過ごしてみたり、
また暖かな日差しの中、近隣などを散歩をしてみるだけでも
少しはストレスを軽減できるかと思います。
まずは抱え込まず、必要な機関への相談や、学校の先生に相談してみるなど
していきましょう。