無料カウンセリング掲示板の質問
「眠りに就くのが怖い」に関する質問
- 受付終了
佐倉さん
初めまして、私はつい先日高校生になったばかりの学生です。
最近眠りに就くのがとても怖いんです。
眠りに就き、意識がない状態になるのも怖いですし、
毎日夢(悪夢が多い)を見るのも怖いです。
寝たいのに、これから自分の意識を手放すと思うとなかなか眠れません。
今もその状態です。
また、父親が母親に暴力を振るう夢を多く見てしまいます。
小さい頃父親が母親に暴力を振るっていたのを見ていたので、それが夢に出てくると怖くて仕方がありません。
色々調べていると、精神科や心療内科などで精神安定剤や睡眠薬を貰っている人が多く見られるのですが、親にはあまりこういう話をしたくないので親に知られないように病院へ行くのは難しいですし、金銭的にも厳しいです。
小さな事かもしれませんが私にとってはかなり辛い事なんです...
どうすればいいでしょうか?
2015年4月14日 16時32分
無料カウンセリング掲示板の回答
佐倉さん、こんばんは。私が回答している今は、丁度夜の時間帯です。高校1年生の方ですね。
「最近眠りに就くのがとても怖い」という事ですが、文面からすると、不眠症などの病気と決めつけるレベルでもなさそうです。
心理学的な実験では、「眠れない」と言う方が、6~8時間の睡眠を確保できている事も多いというデータもあります。
まずは、最も一般的な対応方法として、無料で実際に会える、スクールカウンセラーや保健の先生等にご相談されてはいかがでしょうか?
心理療法の元祖は精神分析ですが、フロイトもユングも『夢分析』から入っています。
スクールカウンセラーの方なら、本格的な夢分析まで踏み込まない方が多いと思いますが、むしろその方が適当だと思います。
ご両親のケンカの夢も「昔の記憶」でしかなく、現在の具体的な問題は、あまりないようですね。
ご住所からすると、4年前の件での不安の増大が関係しているかもしれませんし…。
病院受診は、ご両親の了解も必要でしょうし、逆にスクールカウンセラーや、そういった人に紹介される心理臨床家に相談されるところから始めて、何かあれば更に専門家を頼り、そうでなければ、親にも話せないけれど、でも<夢の事を共有する話し相手をつくる>事が、不安の軽減に案外有効かもしれません。
心理臨床の世界にいると、「悪夢が怖い」というのはよくわかります。
目覚めるまでは、まさに現実としか思えないのに、毎日のように恐怖体験をして、人に話せないままでいるのは、かなりの苦痛のようですからね。
あぁ、今すぐ目の前に行って、お話をお聞きしたいくらいです。ちょっと遠すぎなのが残念ですが…。
それでは佐倉さんが、いい相談相手に早めに巡り合える事を、お祈りしております。
関門心理相談センター 主任相談員
追記:私は、「自律訓練法」という方法も習得していますが、これは軽い自己催眠で、自分自身で体験してみると、気持ち良い睡眠が確保できていた時期もあります。
少し練習が必要ですが、この方法を知っている心理臨床家に教えて貰うのも、1つの手ではありますね。
2015年4月16日 23時35分
佐倉さん
こんにちは。
コリトルのノブと申します。
お辛い状況お察し申し上げます。
眠れない時は、yogiというメーカーのbedtimeというハーブティーをお試しいただけたらと思います。
自然なものなので、お薬に比べ、体に優しく安全です。
もし、ハーブにご興味を感じられましたら、ジャーマンカモミール、ペパーミント、バレリアン、リンデンなどのハーブを取り寄せ、ご自身で調合してみても面白いかもしれません。
前置きが長くなって、申し訳ありません。
ご相談内容を拝見し、今、佐倉さんは、ご両親から自立する時を迎えているのではないかと思いました。
ご両親はとっても大切な存在です。もちろん、親孝行も大事、今まで大切に育ててくださったことにも感謝です。
しかし、ご両親が人生の教師になるケースは少ないものです。
今、佐倉さんは、人生の道先案内人を探す時に来ているのではないでしょうか?
もしかすると佐倉さんの望む人生が親の期待を裏切ることになるかもしれません。
それでも、佐倉さんが幸せになることが、ご両親への一番の親孝行だと、私は考えております。
親にとって、子どもから、「私、幸せだよ。生んでくれてありがとう。」と言ってもらえることは何物にも変えられない幸せだと思うので。
的はずれな回答でしたら、ごめんなさい。
もし、ご質問等がありましたら、気軽にご連絡くださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。
2015年4月15日 10時56分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます
眠ることで悪夢をみること 眠る事への恐怖から不眠が続いており
その解消のための方法を探しておられるのですね
まず あなたがお考えのように 恐怖への対処が必要なのでしょう
ただ そのためには まだ未成年であるあなたが心療内科へ行き
診断を受け 悩みの解決を図るにはご両親の許可が必要となるでしょう
心療内科などの受診に関して 未成年者が受診する場合そのような取り決めがなされている場合もあるのです
小さいことかもしれませんがと あなたは言いますが
眠れないこと それは心と体に大きな影響 しかも悪い影響しか与えないでしょう
それはけっして小さなことではありません
そんなことなどと言えるものではありません
少し考えてみてください
眠れぬまま今後の生活をしていくことができるのかどうか
それは大変な苦痛となるでしょう
そしてそれは いずれ周囲に知れることでしょう
ただあなたが言われるように ご両親に事情を話し心療内科やカウンセリングなどを受けるのは現状難しいのでしょう
そこで一つ提案させていただきます
あなたの感じていることを直接に 細かい内容を告げ説得するのは難しいのであれば
第三者の力を借りてみるのはいかがでしょうか
心療内科やカウンセリングルームへかかる前に まず眠れないことを あなたがよく通院している内科などの病院で相談してみてください
そして もしそこで具体的な話ができるのならば 不眠に関し 内科ではなく 心療内科の受診を勧めてもらうよう頼んでみてはいかがでしょうか
あなたが行きたいというのではなく 何らかの症状があり 内科的には解決できないという医師である第三者の意見をもらうのです
これがあなたへの参考となれば幸いです
2015年4月14日 23時03分
ソフィア科学研究所
佐倉さん 初めまして。
ソフィア科学研究所の高綱と申します。
早速貴女のご質問を拝見させていただきました。
心の奥には「潜在意識」という文字通り普段は潜んでいる心があります。
ここには過去の記憶がDVDのように保存されているのです。
眠りに就くときは、普段の心が次第に薄れ、潜在意識の影響を強く受けるようになります。
恐らく、過去の嫌な出来事が夢で再生されたり、潜在意識から流出して恐怖感につながっているのではないかと思われます。
潜在意識は普段は意識することはありませんが、心の働きに大きく影響し、気持を不安定にしたりすることがあります。
対策としては、カウンセリングを受けられることをお勧め申しあげます。
当所のサイトにも潜在意識などについて掲載しておりますので、宜しければご覧になってください。
佐倉さんの早期のご回復を願っております。
ご参考となりましたら幸いです。
ソフィア科学研究所 高綱
http://ssist.info/
2015年4月14日 20時30分
こころのピース
初めまして、佐倉様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
眠りにつくことが怖いのですね。
意識がない状態になることが怖く、また、悪夢を見ることも怖いのですね。
全然小さなことでありませんよ。とても大切なことです。
眠りは心のためにも、体のためにもとても大切なものです。
体験を消化して、心の中に取り込めるようにしてくれたり、体の調子を整えたり、
心も体も眠っている間に成長することができるのです。
意識がない状態でも潜在意識は動いていますので、全く無防備になるわけでは
ありません。人の声や物音などがあれば気が付きますよね。
全く意識がないということではありませんから、大丈夫ですよ。
夢の意味は夢を見たままという内容ではありません。
夢は潜在意識の声です。「無意識への王道」と呼ばれることもあります。
潜在意識、無意識の声が顕在意識(いつもの意識)によってフィルタリングされて
見えています。ですので、体験したことや直前まで見たり聞いたりしていたことが
夢に現れることが多いのです。
昔体験したことで怖い夢を見たらまずは終わったこと、過去の事であることを
自分の言い聞かせましょう。今の自分は安全であることを認識しましょう。
最近のご両親の様子はどうですか。まだ喧嘩をしたり、暴力をふるったり
していますか。もし今は落ち着いているのでしたら、「今は安全だ」と
自分に伝えてあげましょう。
眠る前はニュースやインターネットは見ない方が良いです。
どうしてもそのような情報は破壊的であったり、暗い内容のものが多いものです。
おなかで呼吸をするようにして、4秒吸ったら8秒吐くような呼吸にしてみてください。
吸うときは鼻から息を吸い、吐くときは口から細く息を吐き出します。
リラックスができる呼吸です。
夢解釈をお香こともできますし、子どもの時の体験を心の中で消化することも
必要になるかもしれませんが、今はまずしっかりと睡眠をとるように心がけましょう。
2015年4月14日 18時17分
追加コメント
誤字失礼いたしました。
「夢解釈をお香こともできますし、」ではなく、「夢解釈を行うこともできますし、」です。
2015年4月14日 18時28分