メール、拝見しました。本を読むときだけＲＣをしてしまう、それも原因が思いつかないそうですね。何を使って傷つけるのですか？本を読むこととRCとがセットになっている、あなたのいうように癖かもしれません。赤ちゃんの指しゃぶりや、髪の毛を無意識に抜く癖と同じかもしれません。ほとんど無意識にやってしまうか、または無意識に入る前の儀式としてやっているとも考えられます。多分、心理的な問題ではないような気がしますが・・・。こんなふうにしてみたらどうでしょうか？おうちのかたの力を借りる事です。事情を話しておいて、今から本を読むときは、おうちの人に後ろから見守っていてもらう。癖が出そうになったら、黙って手を押さえてもらう。あなたの嫌いな縫いぐるみがあったら、あなたにそうさせるのはそいつのせいとして、おうちの人と縫いぐるみにお仕置きをしてください。癖からぬけるには半年はかかるかもしれません。その間、集中させてくれる何か、音楽や瞑想や体の一部を緊張させるとか、パブロフではないけれど、条件反射になるものを探してみられたらどうでしょうか。

リストカットの理由は色々ありますが、大きくは、自分を懲らしめるためか、心の痛みを一瞬でも身体の痛みに移したいからです。

あなたの場合は、本を読む前の儀式になっているようですが、それにはちゃんとした理由があります。

原因と結果の関係を因果が関係と言います。原因がなければ結果はありせん。
これは、本を読む前に姿勢を正すことを意味していると感じます。

意識を覚醒して集中させることで、読む体制を整えているのではありませんか？
これは、あなたの無意識の中に刷り込むれた感情がそうさせているのです。

対処法としては、リストカットの代わりの方法で読む体制を作ることです。

例えば、右手の指で左手の手首にシッペをするか、手首に輪ゴムをはめて引っ張って離す行為などです。方法を変えることで、目的は同じでも結果は異なります。

傷が残らないことが大きな違いです。是非試してみてください。
解消法について興味がありましたら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

初めまして。

焦らずに継続したメールなどによるカウンセリングをお勧めいたします。

初めまして、あなた様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申しまず。

リストカットをしないと読書ができず、困っていらっしゃるのですね。

確かに傷がつきますし、ばい菌などに感染することもありますから早急に
やめたいですね。

よく眠たい時などに手をつねったりして、痛みから目を覚まし、集中するという
行動がありますが、その行動が強くなってしまった感じでしょうか。
幼少期に本を読んでいるときに眠くなり、強く怒られたことがあるのかもしれませんし、
読書という行為に「自分を罰しなければいけない」という気持ちが
重なっているのかもしれません。
読書をする前にまたリストカットをしたいと感じたら、少しその気持ちと
寄り添ってみることは可能でしょうか。
普段は読書をする必要があり、時間がないかもしれませんから
お時間があるときにその気持ちをじっくりと感じてみてください。
はっきりと気持ちが感じられたり、昔の記憶を思い出したり、
何かモヤモヤしたものを感じられるかもしれません。
「フォーカシング」というカウンセリング手法ではこのモヤモヤするような気持ちに
意識を集中し、今まで言葉などにできなかったモヤモヤをはっきりとさせることが
できますよ。

または読書をする前に必ず行うような新しい癖で古い癖を上書きすることが
できる場合もあります。

お近くのカウンセリングなどで一度じっくりとその行為について話してみたり、
感じてみてはいかがでしょうか。

あなた さん、初めまして。
　ソフィア科学研究所の高綱と申します。

　早速ご質問を拝見させていただきました。
　ご質問のリストカットは子どもの頃から癖のように続いておられるのでしょうか。

　もし、そうであれば、幼少時になんらかの原因で「読書と不安感など」が存在していた可能性が考えられます。
　現在も続いている由なので、心の奥の「潜在意識」にまで記録が残っていると思われます。

　このような状態は、カウンセリングにより心をすっかり解放なさることにより改善が期待できます。

　当所のサイトにも潜在意識などに関して掲載していますので、宜しければご覧になってください。

　早期のご回復を祈念致しております。
　お大事になさってください。