無料カウンセリング掲示板の質問

「どうしたらいいのか、自分の気持ちがわからない」に関する質問

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サキさん

こんにちは。
わたしは今、17歳の高校生です。
通信制の高校に通っています。

私は、つい最近バイトを始めました。
ですが、一週間と経たずに急性腸炎になりお休みすることになりました。
一週間ほど休むことになるので辞めさせて欲しいと伝えました。
ですが、辞めなくても、回復したらまた働いてくれればいいと言われました。
なぜか涙が出るのです。
すごく怖いんです。
バイト先はスーパーのお惣菜コーナーです。
いじめられていたり、派閥があったりすることもなく、基本的にみなさんいい人なので不満はありません。
ですがとても怖いです。

昔から人と関わることがすごく怖いです。
小学校3年生、8歳の時に母方の祖母が亡くなりました。
すごく大好きなおばあちゃんだったのですが、そのお葬式の後に、叔母(母の弟の奥さん)に
お前がいい子にしていたらおばあちゃんは死ななかった
と言われました。
おばあちゃんはC型肝炎でした。
頭ではそんなのは関係ない、私がどんなにいい子でも悪い子でも関係ないって分かっていても
8歳の私は無意識に自分が殺したんだと思い始めました。
それから、人からどう思われているのかが異常に気になり始めました。
例えば友達が笑いながら話していれば自分を嘲笑っているんじゃないだろうか
母も、私がおばあちゃんを殺したから本当は要らないんじゃないだろうか、と思いました、
小学校四年生になるときに、同じ町内の別の小学校へ転校しました。
そこでいじめにあいました。
無視、悪口、根も葉もない噂、笑う、そんな他愛もないことかもしれませんが相当こたえました。
それから少しずつ休みがちになりました。
小4の終わり頃、担任の先生に誰にも言わないからと、いじめられていることを聞かれました。
ですが、担任はいじめっ子に話し、わざわざ私に謝罪させました。
落ち着いたのはその時だけで、5年でクラス替えしてもまたいじめっ子と同じクラスで、いじめにあいました。
内容はほとんど変わりませんでしたが、クラス殆どからの無視は本当にキツかったです。
一番嫌だったのは、唯一一緒にいてくれた2人の友達も同じ目にあったことです。
校庭での体育が終わった後私たちは一番最後に帰っていました。
昇降口に入ろうとした時、鍵が閉められていました。
結局すごく遅れて教室へ帰ることになりました。
自分と一緒にいることで、友達にまで被害が及ぶことがとても嫌でした。自分が情けなかったです。
卒業までずっと続きました。
卒業アルバムは開くのも嫌です。
その頃はもう、すれ違う人にも悪口を言われているような感覚になり、死ねとかキモい、消えろ、うざい、クサイ、デブ、などの声が頭の中で聞こえたりしました。
人と話すことも関わることも嫌でした。
家にも逃げ場はありませんでした。
母はずっと仕事で、話したくてもため息を吐かれたり、どうでもいい、というような返事だったりで何も相談できませんでした。
それで何かあったら相談しなさい、と言われても相談の仕方がわかりませんでした。
6個上の姉は成績優秀でスポーツもでき部活ではコンクールで入賞し、友達もたくさんいて私とは大違いです。
ですが、家での気性が少し荒く、姉からは無視やバイキンのように扱われ、もしも私が触ったら「ヒッ」
と悲鳴をあげパンパンと手で触れた部分を叩きます。
父とは5歳で別れました。
父は再婚し幸せに暮らしているのも本当はすごく寂しかったです。
保健室の先生も、無理やり教室へ連れて行こうとするので恐怖の対象でした。
小学校五年生くらいから自傷癖がありました。

中学は隣町の中学に進学しました。
知ってる人は一人もいませんでしたが、やっぱり小学校のときのことを思い出して頭の中に声が流れて一ヶ月ほどで不登校になり、中1の間はほとんど学校へ行きませんでした。
そして、姉との仲が本当に悪く、中1〜2年の半ばくらいまで喧嘩になると殴られたり蹴られたい頭を壁にぶつけられたりしていました。
中2の時はたまに図書室へ登校しました。
中3のときは、フリースクールと別室へ登校し、最後の方には毎日学校へ行く日もありました。
ですが、やっぱり人と話すのも関わるのも、自分のことを知られるのも、心の中を見られるのもとても怖かったです。
その頃は学校へもカッターを持っていって不安になると切っていました。
なんとか高校へ進学したのですが、怖かったです。
毎日毎日、明日学校へ行って誰も口をきいてくれなかったらどうしよう、そう思って夜もなかなか寝つけませんでした。
元々、中2ぐらいの頃からなかなか寝付けず、怖くて不安で泣いて朝を待っていました。
そんな日々が長く続くわけもなく、半年で不登校、そして通信制へ転校しました。
不登校期間も通信制に入ってからも自傷癖は無くなりませんでした。
どんどん切る場所がなくなって、手の甲を切ったこともありましたがバレるのですぐに辞めました。
アームカットをずっとし続けていました。
死にたい、というよりは消えたいという感じでした。
どうでもいいことに腹が立って涙がボロボロ溢れて泣き叫んでいました。
自分が自分じゃなくなる、違う誰かに乗っ取られる、助けて、助けて、怖いよ、私はここにいるから、だから助けて、愛して、誰か、ってずっと思っていました。
ですが、ここ半年は落ち着いていて少しずつ腕の傷も消え始めていました。
でも、今冒頭に書いた旨のことがあり、涙がボロボロ溢れて隠していたカッターを取り出し左腕を10箇所ほど切ってしまいました。
可笑しいかもしれませんが、落ち着くんです。
あぁ、痛い、血が出てる、あぁ、私は生きてる、ここにいる
そう思えるんです。
心が休まるんです。
痛みを感じないんです。

バイトが嫌なわけではありません。
こんな私を雇っていただいて本当に感謝してます。
それに海外に留学したいのでお金も貯めたいです。
だけど、すごく怖いんです。
よくわからない。理由がわからないんです。
自分がどうしたいのか、何がしたいのか。
辞めたくて辞めたくて堪らないような感じなんです。

だけど、バイトしないと、自分が凄く凄く劣っているように感じるんです。
毎日毎日仕事へいく母や姉を見て劣等感が付きまとって離れないんです。

前に何度が精神科に行こうという話にもなりました。
全日制のときの担任からも言われました。
ですが、母は私より世間体を気にし行こうとしません。
私は少しでも自分が楽になるなら、と思っています。

自分が甘ったれた人間だということは十分分かっています。
最低な人間だということも。
そして、母が、私以上にかわいそうだということも。
私みたいなのが娘で、本当に申し訳ないです。

家にいても家事くらいしか出来ませんし、勉強も運動もできないしなんの特技もない、駄目な人間です。
ですが苦しくて怖くてたまりません。
母に辛い苦しい助けて、ということもできません。
そんな勇気がありません。
姉からは暴力は無くなりましたが、仲は悪く無視とバイキン扱いは続いています。
母は一応注意しますが、そこまで怒りません。

本当に乱文長文失礼いたしました。
誰か助けてください。
自分が甘ったれていることくらいわかっていますが怖くて不安です。

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2015年2月19日 13時41分

無料カウンセリング掲示板の回答

澤田和彦カウンセリングルーム


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 サキさん、サキさんご自身の中で大きく自信を見失っておられる事を感じて
おります。サキさんが自信喪失の様な状況になられた要因というのが、祖母が
亡くなられた際に叔母(母の弟の奥さん)の言葉がトラウマの様に
無意識の内に頭のどこかに残り続けておられた事だと考えられます。

 サキさんも、そんな事は関係ないと理解しながらも…小学校3年(8歳)という
まだ幼い年齢の中で深く傷付く言葉だったと感じます。

 そんな心に傷が付いた状況の中、人の視線が気になる様な…人の顔色を窺う
様な姿勢になられた事がいじめを受けるきっかけになられたのではないかと
感じておりますがいかがでしょうか?

 長い期間、いじめを受けられた事でご自身の存在価値を見失う様に思われて
来られた事だと存じます。又5歳の時にご両親が離婚をされ、父と離れ離れに
なられた事も…本当は父から大切にされたかった思いや、父に甘えたかったという
本音を伝えたかったのではないかと感じておりますがいかがでしょうか?

 自傷行為をする事で、生きている実感が沸かれるご心境の背景にはサキさんの
SOSの叫び声が聞こえて来ます。現在、全く相談が出来ない母親…サキさんとは
別世界に居る存在の姉と周囲に頼る人が居ない為、不安や恐怖が拡大されて
いかれるのも歯止めがかからない状態だと感じております。

 世間体を気にする母という事ですが、出来る事であれば精神的なお悩みの中で
病状ではなく心理的要素が非常に高いと考えられるので…精神科などの病院では
なく専門の心理カウンセリングをお受けになって頂く事をお薦めさせて頂きます。

 心理カウンセリングでは、来談者中心療法と呼ばれますご相談者のサキさんの
お話を全て肯定させて頂く聴く技術が大きな特徴です。

 サキさんが大切な存在として接して貰えなかった過去に対して、アプローチを
させて頂き本来はサキさんが大切な存在価値がお在りにある事に結び付いて
いく療法になります。

 主に感情処理療法と呼ばれます、叔母のトラウマとなっている言葉やいじめに
合われた体験から解放に導いていく療法になります。サキさんのケースですと
長い年月の蓄積が考えられますので、複数回と継続的に心理カウンセリングを
行っていかれる可能性が高い事もお伝えさせて頂きます。

 心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違い日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に思われるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩しているのも確かな事実です。

 現在、アルバイトに行かれる事にも難題があります事でこれだけは母に味方に
なって頂きたいと存じます。どうか、サキさんが大きく自信喪失に至ってみえる現状
から少しでも解放され…少しでも、サキさんらしい生き方に辿り着いて頂けます事を
心から応援させて頂きます。

 宜しくお願い致します。

 ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご質問下さい。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2015年2月19日 19時00分