無料カウンセリング掲示板の質問

「母親と大事な話ができません」に関する質問

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大幅真子さん

昔から同性恐怖症の気があって、でもなにが理由かわからずにただ漠然と"女性と話すと緊張するんだよなぁ"とか"女性に触れられるのが苦手だなぁ"とか思っていました。

それを克服しようと去年の四月女子短大に入学したのですが、宿泊研修のたった2日、女性だけの環境で過ごしただけなのに過剰なストレスがたまり、帯状疱疹までできてしまいました。
ストレスでとてもやる気が出なくて学校をやめたいと考えてるのですが、うまく伝えられません。

それを他の人に相談したところ、お母さんと関係があるんじゃないの?と言われ、関係を見直してみると確かにお母さんでさえも怖いと思うことがあるのです。
それはお母さんに自分の気持ちを伝える時です。
私は昔からこうだと思ったらそこしか見えないような視野の狭い性格で、お母さんもそれを知っているので私のためを思っていつもあたしの言った考えとは反対の考えを言ってくるのです。

こう感じてしまうのはおかしいと思うのですが…いつも大事な話があって自分の気持ちを言いたい時になると、"また否定されてしまうのではないか"と怖くなって泣いてしまいます。
そして、いつまでも自分の気持ちを言わない私に、お母さんは痺れを切らして怒って一方的な話が続いて…となってしまいます。

お母さんは私がお母さんに言いたくないから言わないのだと思っているらしく、「じゃあお母さん以外の人に聞いてもらえば?」とよく言われます。
また、話題を持ちかける時点でとても勇気がいるので時間がかかってしまい、夜遅くなってしまうのもお母さんを怒らせる原因になっています。
けど、私はほかの誰でもないお母さんに話を聴いて欲しいんです。
だけどいつも言えなくなるのは他でもない私なのでお母さんが怒るのも仕方ないと思っています。

お母さんが好きなのに怖いなんておかしいですよね。
お母さんは、私がお母さんのことを嫌いだと勘違いしてると思います。
どうしたらお母さんとしっかり話せるようになれますか?
お母さんと話せるようになってから同性恐怖症も治していきたいと思っています。

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2015年1月14日 14時44分

無料カウンセリング掲示板の回答

真子さん
こんにちは。

コリトルのノブと申します。

真子さん、とても、良い視点に気づかれましたね。
そして、お母さんと仲良くなろうと努力している姿勢は、本当に美しいです!
きっと、お母さんも、真子さんのことが大好きです。

頑張ってくださいね。

で、終わってしまいそうでしたが…。(^_^;)

少しだけ、提案させていただきますね。

肩の力を抜いて、「そんな風に考える大人もいるんだ。」くらいの軽い気持ちで、読んでいただけたら、幸いです。

まず、真子さんに、分かってもらいたいのは、「自分の気持ちを人に伝えることは、とっても、難しいことだ」ということです。

つまり、「自分の気持ちを人に伝えるためには、ある程度のスキルが必要」。

そして、スキルを身につけるためには、「練習が必要」ということです。

プロゴルファーの石川遼さんも、「練習は嘘をつかない。」と言っていますので、「気持ちを伝える練習をしてみる」と言うのはいかがでしょうか?


具体的な練習方法として、二つご提案したいと思います。

一つ目が、お母さんに、手紙を書くこと。
もう、一つが、イメージトレーニングをすることです。

一つ目の手紙は、実際に出しちゃダメな手紙です。
とにかく、日記帳に、毎日、日記を書くように、毎日、お母さん宛ての手紙を書きます。

二つ目のイメージトレーニングは、真子さんが、日記帳に書いたお手紙の内容を、そのまま、架空お母さんに向かって、話してみるというものです。
そして、真子さんの話した内容で、架空お母さんが何らかのリアクションを起こしたら、それに対して、また、架空お母さんに話してみます。
できれば、その時に話した内容も、日記帳に書き留めます。

この二つの練習を毎日続けてみるというのはいかがでしょうか?

続けていると、いつか、実際のお母さんを前にした時にも、自然に自分の気持ちを表現できるようになれている可能性があります。

もし、質問等がありましたら、気軽に、ご連絡くださいね。

陰ながら、応援しております!

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2015年1月15日 19時07分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

同性が怖いと感じており それがお母様との関係にあるのではないかと考え
実際お母様のことを好きであるにもかかわらず
怖いと感じてしまい 大事な話をすることができずにお困りなのですね

いくつかの誤解があり 上手く話をお互いに伝えられないでいるように感じます
ただ話しをしそれを伝えていくというのは今のあなたには難しいのでしょう

ですのでいくつかの提案をさせていただこうかと思います
ひとつはあなた自身の症状についてです
これに関して医療機関などでの診断を受けたことがあるでしょうか
それを一度はっきりとさせてみるのがよろしいかと思います
医師の診断を受け診断書をもらうことで あなたのその症状には原因があり
そういった症状をお持ちであるということの証明になるからです

それを原因として上手く話せないという証明になるのだと思います

そしてそれゆえに話すことができないのならどうすればよいのかについてです
もし話せないのであれば それを書き 読んでもらうのが良いかと思います
なぜそのようなことをとお母様は思われるでしょう
ですので あなた自身が同性に対して恐怖を抱くという証明をつけるのです

またあなた自身の思っておられること
お母様が好きであること それゆえに反対意見を聞くこと 自分がその意見に負けてしまうことが怖いということ 
だから上手く相談できないことなど 書いてみてください
すぐにはまとまらないでしょう ですから少しずつでも構いません

そしてあなたがもう一点お困のようなので書かせていただきますが

あなたは自分がこうだと思ったら視野が狭くなってしまうといいます
それゆえにお母様は反対の考えを言ってくるといいます
そこで思うのです
あなたは否定されているのでしょうか?
そうではないのではないですか?
反対の意見考えを述べられることでそう感じるかもしれませんが
視野が狭くなり 考慮できなくなっている部分 それを指摘してくれているのではないでしょうか 考える別の方法を提示されているという考え方もあるということです

ですのでもしまたそのような状態になったとき 一度お母様に断りを入れ
深呼吸してみてください あなたが集中し 考え 視野が狭くなっている状態をリセットするのです
そうすることで お母様の考えを 否定ではなく 考え方の一つの方法として聞いてみるのです
そのうえで 自分の主張をするのではなく 自分の考えと お母様の考え その前提や 何が違うのか 一度書き出し 考えてみてください

そのままの状態で話し続けるのではなく 一旦考える時間をもらってほしいのです
そのうえであなたが考えをまとめ 理解し 正しい間違っているというのではなく
その考えの中に どのようなリスクがあるのか どういった利点があるのか
考え直す時間をもってほしいのです

これがあなたへの参考となれば幸いです
ご質問等ございましたら どうぞご連絡ください

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2015年1月14日 18時15分