@さん
勇気を持って、ご投稿くださり、ありがとうございます。


あくまで、「こんな考え方もあるんだなぁ」という程度に、肩の力を抜いて、気軽に読んでいただけたら幸いです。

「誰に対して？」が、わからないので、とりあえず、「お友達に対して」という仮定で、少し考えてみました。

ご投稿内容を拝見したところ、
＠さんは、
「無理して、笑ってしまうことは、良くないこと。」とか、
「笑いたくない時は、笑わない自分でいられるようなお友達付き合いがしたい。」とかと、
思っていらっしゃるのではないかと思いました。


もし、「無理して、笑ってしまうことは、良くないこと。」と思って、＠さんが、＠さんご自身を責めてしまっているのだとしたら、
「作り笑顔であっても、笑うことは大事。」ということを知っていただきたいと思いました。
偽善者のように思えるかもしれませんが、コンビニの店員さんをはじめ、歌手や芸能界の方など、接客業をしていらっしゃる方は、無理をしてでも、笑顔を作る場合が多々あります。（もしかしたら、ほとんどかもしれません。）
そのことで、お客様（相手）は気持ち良いと感じるからです。
＠さんも、笑顔で接客されて、気持ちよかったことがあったのではないかと思うのです。
つまり、無理していたとしても、スマイルは、相手にとって気持ちの良いもののはずです。


もし、そうではなく「笑いたくない時は、笑わない自分でいられるような、より深い人間関係をこの友達と築きたい。」ということでしたら、思い切って、正直な気持ちをそのお友達に打ち明けてみるのが良いと思います。
きっと、そのお友達も、それを望んでいると思うからです。
ちなみに、例えば、＠さんが、そのお友達から「実は私、結構、作り笑いしちゃっててさ〜。何だか、＠とは、作り笑いしなくていいような関係でいたいな〜と思って…。これから、＠の前では、笑いたくない時は無理に笑わなくてもいいかなぁ？」なんて言われたら、嬉しくないでしょうか？


かなり、簡単な回答ですが、何かの参考になりましたら、幸いです。

＠さん

ご投稿ありがとうございました。

まずどうして笑ってしまうかですが、笑った方が良いことが多いので笑うのだと思います。一種の反射のようなもので、自分としては笑いたくなかったとしても、笑うことが社会的に求めらえていると無意識的に理解しているので、周りに合わせて笑ってしまうのではないでしょうか。当てはまっていますか？

となると、笑わないようにすることの方が不自然な行為なので、なかなか難しいかもしれません。

普段から笑わないようにする練習をしてみてはどうでしょうか。お笑い番組など、自然と笑ってしまう状況に身を置きつつ、無表情をキープする練習をすることで、別の状況で無意識的に笑ってしまうことを防げると思います。

もう一つ考えられるのは、もしかすると本心では笑わないでいることを恐れている可能性もあります。心のどこかで、人から嫌われたり、つまらない人間だと思われることを恐れている部分があるのではないでしょうか。もしそうだとすれば、嫌われることを受け入れられるように意識し、かつ、あえて人から嫌われるようなことをしてみるような練習をすることが対処法になると思います。

参考になれば幸いです。

コーチング・サイコロジー・ラボ
木内敬太