無料カウンセリング掲示板の質問

「家族の「食べ方」について」に関する質問

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サクさん

もうすぐ、田舎の実家へ帰省します。
もともと実家がやや遠いため、年に数回しか帰省出来ないのですが
帰るたびに「嫌だな・・・」と思うのが、家族の食事の仕方です。

昔から思っていた部分もあるのですが
クチャクチャ食べたり、大きな口を開けてモノを口に入れたり
ほっぺがパンパンになるほど、ほおばったり
口に入れすぎるから、ボロボロこぼれたり、たらしたり...
と、とにかく汚いのです。
時には、平気でおならもしますし、ゲップもします。

特に、母親と兄は体型も所謂「デブ」の領域ですから
大変とても醜く見えます。
家柄としては、ごくごく一般的な家です。
父親もきちんと働いていますし、決して裕福ではありませんが
お金や食べ物に困るような時期はありませんでした。


私は、10年以上前から家族と離れて暮らすようになり
世間的に認められている会社に勤め出したこともあり
周りにいる人々が、お上品な振舞いや趣味を持つ方ばかりのせいか
余計に、田舎で暮らす家族を見ると
なんだか、惨めに思えたり、やるせない思いになります。

もしかしたら、私は、上品な家庭に対するコンプレックスが強く
知らないうちに、上品な人々のいる世界に憧れ、自らそういう世界へ
無意識に飛び込んでいたのかもしれません。

母親は、とてもプライドの高い人間です。
自分を認めて欲しい!という欲求を、常に放出させているような人です。
そのくせ、大した努力もせず、上っ面の知識を振りかざし
「私、すごいでしょ?」オーラを出すような
すこし言い過ぎかもしれませんが、生意気な人間です。

ですから
食べ方が汚いこと、おなら、ゲップに関して注意をしても
逆切れをしたり、「家族の前だからいいじゃん!」と開き直ります。
しかし
生活習慣というのはとても恐ろしいものですから
恐らく、家族以外の場所でも、ふとした瞬間出ているに違いありません。

私は意識的に、上品に美しく振る舞うことを
一人暮らしの環境下で行っています。
それでも、少し気を緩めると、下品になることもあります。
もちろん、始終気を抜かないわけではなく
きちんと休むときは休んでいます。

そういう、完璧を求める性格ゆえ
家族の下品な振舞いが余計に許せない、受け入れられないのかもしれません。

もう時期、実家へ帰るわけですが
想像しただけで、胸がいや~な雰囲気になり、少しの吐き気がします。
こういう症状は、いったいどうしたら良いのでしょう?
教えてください。


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2014年12月26日 19時13分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。



ご相談ありがとうございます。


品格は個々の意識です。
貧すれば鈍するものです。


家族であるが故の苦悩だと思います。
しかし、自立した大人なので。悪癖を真似なければ良いです。


同じ家庭に育って居ても、養われるものは個人で変わります。
あなたは自身の家族を俯瞰視し、常に隙の無い状態の維持を心掛ける几帳面さを得ていますが、ほかの家族はそうではないのでしょう。

あなたの品性に沿っていない家族を悲観視する必要はなく、その環境に染まらなかった自分を誇ってください。


その一員であって、あなたは違う。これで良いと思うのです。

しかし、比較対象があってこその気づきです。
あなたが社会で恥ずかしい思いをすることなく、食事のマナーを持っている根源は、家族の比較にあったのかも知れません。

食事マナーから始まり、あなたと感性が合致しない部分は多いと感じます。

しかし、あなたの考えに統一しようとしては良くありません。
そう考えることは、排他的な閉塞環境を築いてしまうのです。

自身の考えに従わせる感情は支配欲でしかないのです。
支配欲は結果的に自身に依存意識を齎し、自己嫌悪に陥らせます。

あなたが美しければそれで良いのです。
恥ずかしいのは各々です。

成人した家族の心配は不要です。
悪い事を真似なければ良いだけです。



心理カウンセラー千嶋のりえ

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2014年12月28日 15時02分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリグルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

食事ひいてはご家族の性格に対し悩み
一緒にいることを考えると頭痛や吐き気がするのですね

たしかに食事時に気分が悪くなる様な出来事
それは生理的に受け付けられないことなのだと思います
食べるのであれば気持ちよく食事はしたいものです

ただ
あなたのお書きになった内容から食事だけではなく
ご家族とあなたの周囲の人とを比べることで
差を感じ 劣等感を抱き 家族を前にすることでそれをより強く感じてはいないでしょうか

比べるなとは言いません
そして求めるなとも言いません
より良くあることを求めるのは自然なことだと思います

ですがその求めているもの それが本当により良いものであるのでしょうか
上品なこと それがどのようなものかはわかりません
ただそれを求め 自分にそうあるよう心がけるとしても
それを自分以外に求めることはできるのでしょうか

あなたにはそうあろうとする理由があるのだと思います
ですが求めるものは人それぞれです
そして理由も人それぞれなのだと思います
ですから自分の求めるものを相手に課すというのも難しいのではないでしょうか

あなたはご家族の食事の仕方に対しどのように注意するのでしょう
品のないこと 行儀の悪いことであると伝えてはいないでしょうか

もしそうであれば 相手が悪い 間違っている
そのような判断を伝えることになります
それは批判として聞こえてしまうのではないでしょうか
そうすることで対立を生んではいないでしょうか

ではどう伝えればよいかですが
非常に単純に それを見て聞いて おいしいものもおいしく食べられなくなる
気持ち悪くなってしまうという気持ちを伝えてはいかがでしょう

判断すれば相手は違う基準で反論するでしょう
ですが気持ち悪いと感じている相手に
そんなことあるわけがないとは言えないのではないでしょうか

変化を与えることであなたのもっておられる症状の緩和になるのではないかと思うのれす

これがあなたの参考となれば幸いです
ご質問等ございましたら どうぞご連絡ください

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2014年12月27日 22時03分


サクさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

ご自分に実害がないのに感情を乱される、嫌悪感を感じる…という場合は、その対象(サクさんの場合はご家族、特にお母様でしょう…)が、ご自分が否定している部分を見せてきているものです。

もちろん、食事の仕方は汚いより綺麗な方がいいし、下品より上品がよいのですが、おそらく、サクさんにとって「お上品な振舞いや趣味を持つ方ばかり」の「世間的に認められている会社」にお勤めをされ、ご自身も「上品に美しく振る舞うことを一人暮らしの環境下で行って」来られ、憧れていた世界、本来のご自分が好む(合う)世界に身を置いたことは、努力の上に成り立たせたことなのでしょう。

つまり、
>上品な家庭に対するコンプレックスが強く
とありますから、ご自分が努力して克服/脱却したはずの世界をご家族が相変わらず見せてくることで、サクさんの中に残っているコンプレックスが、刺激されてしまうのだと思います。

でも、もう立派に自立されているわけですし、別々の舞台で人生を送っている人、と考えれば、ご家族と自分の居場所が異なり、もしかしたら相容れないものがあったとしてもよいと思えないでしょうか…。

ご家族とはいえ他人。他人のことは変えられません。
ただ、サクさんがさらに努力し、生活を充実させ、ご自身が自尊心や自己肯定感というものを本物に出来たとき、その姿や振る舞いが、ご家族の宝として皆さんに分け与えられることはあると思いますね。

「私は真にエレガントな女性になる」…そう決めてやっていかれればよいと思います。

>想像しただけで、胸がいや~な雰囲気になり、少しの吐き気がします。
>こういう症状は、いったいどうしたら良いのでしょう?

については、その不快感はご自分のどんなところを刺激して痛んでいるのだろう…と、ご自分の心と対話されてみると、わかるかもしれません。


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2014年12月27日 21時17分