初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ございません。

　まりさん、母親が厳し過ぎるお悩み…拝見させて頂きました。

　まりさん、こちらのサイトに投稿して頂きまして感謝致します。まりさんに取っては
相当な勇気を要された思いは痛い程伝わって参ります。

　母が厳しいと表現させてみえますが、実は【過剰な過干渉】という表現に該当
される事が考えられます。

　もしかしましたら、毒親（毒母）やアダルトチルドレンにも当て嵌まるところも存在
する可能性もございますので…ご検索頂きまして、ご確認頂きます事を先ずは
お薦めさせて頂きます。

　はい、本題に入らさせて頂きたいと思います。

　実際に、まりさんの様に「厳しい親や過保護」という範囲に当たるのかと
【過剰な過干渉】の母にお悩みの娘さんは、この世の中に少なからず存在している
事実でもあります。

　年齢がお若い程、気が付きにくい場合が多く存在しておりまして…３０歳前後や
遅い場合には４０歳前後でお気付きになり、お悩みをようやく打ち明けられる
ケースも決して珍しくはございません。

　これは、人の深層心理の中でやはり親だからやむを得ないのか？という
知らず知らずの間に無意識の内に、納得しようとするお気持ちが働いている事が
大きな要因となっています。

　まりさんも大学生になられ、半社会人という環境にもなり・・・成人式ももうあっと
いう間に迎えられる年齢になっておられる事で、今後は自立や大人への成長を
求められているお考えである事も自然の理として窺う事が出来ます。

　常識的に考えますと、大学生までに成長された我が娘の周辺人物までを
根ほり葉ほり聴き出そうという言動は…母親の精神状態を疑いたくなる程の
行為です。

　実は母親が、過剰な過干渉になる背景も存在しておりまして
過剰な過干渉になる母親に多く存在する傾向としまして、一人の人としての
自信がない事が先ず第一に考えられます。

　自信がない事で、我が子を支配したいという心理状態になる傾向が非常に
強く存在しております。その場合の我が子というのも、抵抗しないであろうと
思われる娘を選択される場合が大半を占めております。

　父が出張で不在という事で、母ご自身も家庭内でご負担やストレスを抱えられて
みえる可能性も考えられますが…その捌け口として過剰な過干渉へと繋がる
ケースも存在しております。

　母親ご自身の背景をご理解頂きます事で、紐解くヒントとなって頂けましたら
幸いかと存じますが…過剰な過干渉が、毒親（毒母）やアダルトチルドレンと
幼少期から長い年月に及ぶ事で、自立や親からの脱却について妨げとなり
当カウンセリングルームにお越し頂きますケースも多々ございます。

　まりさんの場合の状況は、どの程度に当て嵌まっておられますでしょうか？

　もしも、ご深刻な場合の解決方法としまして…お財布との相談も出て来るところ
ですが、専門の心理カウンセリングをお受けになられる事も選択肢としてお考え
頂けましたら幸いかと存じます。

　心理カウンセリングでは、来談者中心療法と呼ばれます…ご相談者のまりさんの
お話を全て肯定させて頂く聴く技術が大きな特徴です。

　主に感情処理療法などを用いまして、親から脱却と自立に対してアプローチを
していく療法になります。

　心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違って日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れません
がここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな事実です。

　どうか、まりさんが親から脱却をして頂きまして…まりさんらしい生き方に
辿り着いて頂けます事を心より願っております。

　ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

まりさん、こんにちは。
厳しすぎる親に、やりたいことも出来ずに
今を後悔してるんですね。
どこかに良い子でいなくちゃって気持ちが
あるんかもね。
自分の想いを告げたら嫌われる、居場所がなくなるって
不安もあるのかな…
でも親は親、子は子だよね。
言いたいことを言っても誰からも嫌われないし、
居場所も無くならないんだよね。
今を楽しめるよにしたらどうかなって思うよ。
まだ自分の気持ちを伝えてもいないし、何も起きていない。
起きてから考えたらいいと思うよ。
今を楽しんでね。そんな選択をしていこう！
あくまで、これは僕の個人的な意見だから、
何を選ぶかはまりさんの自由だよ。
いつでも連絡まってますよ。
今を楽しめるよに祈ってるね

まりさん、こんにちは。こころの相談室　小倉です。

まりさん自身がどうしたいのか、
自分の意志をもっと明確になさってはいかがでしょうか。

お母様が厳しいので、門限は受け入れている。
家に居場所はない。だから悲しい気持ちになっている。

バイトの先輩が、そんなのじゃいつか爆発すると言った。
だから後悔している。

まりさんの気持ちは、人からの影響を受けてのことばかりで
自分はどうしたいのか、だからどういう行動を取るのか
どんな主張をするのか、その部分が抜けているように思います。

親に逆らえと言っているのではありません。
親に従順になれと言っているのでもありません。

まりさんが自分の意志で、こうすれば良いのだと
決めて行動するのがよいと思います。

お母様の気持ちがわかるから、早く帰ってあげようと
決めたのであれば、そうすればよいし、

まりさんはもっと遊びたい、だからお母が心配しないように
ちゃんと説明しよう、そうするのであればそうすればよいと思います。


これは、他の人と比べてもしかたがありません。
まりさんの家庭は、まりさんの家庭の事情で
こうなのですから、

その事情を踏まえた上で、自分はどうしたいから
どういう行動を取るのか、ということです。

がんばってくださいね。