初めまして、心理支援士　心理カウンセラーの澤田と申します。

　文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

　はるさん、男性との恋愛感情についての葛藤の様なお気持ちにお悩みなのと
拝見をさせて頂きました。

　はるさんに取って、特別　男性との体験にトラウマの様なものは存在してみえない
との事ですので何か根本的な要因・背景を抱かれてみえるのではないかと感じて
おります。
＞　幼いときに男性にいやなことをされた経験はありません。

　先ずですが、はるさんの現在の状況についてになります。
好意を下さった方を今まで好きになれないお気持ちに関しまして、はるさんの文章
に記載がございます様に
＞　好意を抱いてくれる相手の事は気持ち悪く下心があるように感じ吐きそうな
＞　気持ちになります。
＞　実際、自分に好意を抱いてくれる人に関しては自分の勘があたっていて、
＞　おつきあいをしなくてよかった方たちばかりです。
＞　（勘の良さがなければどんなによかったか。。）
といった体験がきっかけになっておられる事が窺えます。

　更には
＞　きっかけは、20代の頃にあまり誠実ではない男性に振り回され、来ない電話を
＞　待ったり、苦しい思いをしたことが始まりで、
＞　それ以来自分から好きになった男性が離れていこうとすると、
＞　この世の終わりのようなどうしようもない気持ちになります。
ご自身が本意でない形で、一方通行と言うよりは振り回された事への精神的
ショックが大きかった事だと考えられます。

　いずれにしましても、はるさんの心の傷に精神的ショックは図り知れない程の
お辛い状況だと感じます。加えまして、又出逢えた方が去ってしまうのではないかと
不安を強く抱かれてみえるご様子が窺えます。
＞　誰が相手でも好きになった人が去っていこうとすると毎回同じ気持ちに
＞　なるなと。。

＞　これは私の心の問題で、もう一人の心の中の自分が寂しくてたまらなくて、
＞　その心の中にふと自分が好きになれる素敵な人が現れてほっとして、
＞　そしてその人が心の中から去っていこうとしたら

＞　また心の中の自分は一人ぼっちになる。。
＞　そんなことは耐えられないと思い、心の中で相手に執着してしまうのだと
＞　きがつきました。
＞　ですので、私は今まで本気で人を好きになったり愛した事がなかったのだと
＞　おもいます。

　この様に、はるさんのご自身の中に非常に寂しいと思われる感情や
もしかしましたら、自信喪失になっておられるお気持ち・自己否定感を抱かれる
お気持ちなど・・・マイナスへの悪循環のお気持ちに陥ってみえるのでは
ないかと感じておりますがいかがでしょうか？

　冒頭に記載させて頂きました、これらの根本的な要因・背景に付きまして
中学生の時に病気という・・・これも本意でない形で父とお別れをされた出来事など
感情が未処理になっておられる事が密接に関係しているのではないかと感じます。

　父とのお別れ以外にも、根本的な要因・背景が存在しているのかも含めまして
改善方法としまして、専門の心理カウンセリングをお受けになられる事をお薦め
させて頂きます。

　心理カウンセリングでは【来談者中心療法】と呼ばれます、ご相談者のはるさんの
お話を全て肯定させて頂く【聴く技術】が大きな特徴ですので・・・お話をして頂く
うえで大きな安心材料に繋がる事だとお伝えさせて頂きます。

　主に未処理になっておられると考えられます【感情処理療法】を中心に
中学生の時に非常にお辛い思いでお別れをされた父への感情にアプローチを
していく療法になります。

　父への感情処理療法が進行していく事で、見失っておられた自信を取り戻して
頂く事や自己否定感から解放される事に結び付いていく療法になります。

　はるさんの場合ですと、長い年月の蓄積が考えられますので複数回の
心理カウンセリングが必要になる可能性もお伝えをさせて頂きます。

　心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違い日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩している事も確かな事実です。

　専門の心理カウンセリングをご参考までに、ご検討して頂けましたら幸いかと
存じます。どうか、はるさんが根本的な要因・背景を解決して頂きまして
はるさんらしい生き方に辿り着けます事を心より願っております。

　ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

　心理支援士（有資格者）　心理カウンセラー
　取締役　澤田和彦のカウンセリングルーム
　丸和サワダ　株式会社

あなたのお悩みの原因の一つは、「見捨てられ不安」が考えられます。

これは、幼少期の親との関係で形成された思考です。

愛情不足を感じたまま大人になると、愛情欲しさに特定の人に依存します。

依存は、執着や嫉妬を強めます。

カウンセリングで、優先順位を他人ではなく自分を第一位に変えてしまいましょう。

それと、幼い頃のあなた自身が心の中で泣いていますので、癒してあげましょう。

癒し方につきましては、「mental@r-empathy.com」までご連絡頂ければ、無料でご教示いたします。

初めましてカウンセリングワンダ大山桃子です。

拝見させていただきました。『恋愛において自分の事を好きになってくれたり、好意をしめしてくださった方の事を好きになれませんでした』相手はあなたに好意をしめしてくれたのだから自分も相手を好きにならなければいけない？と思われるのでしょうか？
『気持ち悪い』と感じるのは具体的にどのような事が『気持ち悪いのでしょうか？
『自分の心の原因をまず治す』というよりも自分自身が感じていることを理解するという事が大切であると思われます。
　私の想像するところ
病気でなくなられたお父様への『思い』であったりそれまでのお父様との関係性例えば『拒否されるなんて事があれば、空虚な耐えれない気持ち』お父様があなたを拒否したというのではなくお父様のなくなられたときにの感情等が未浄化のまま『愛と悲しみ』となって残っているように思われます。そういった感情が恋愛感情の中に混ざって自分自身でコントロールできない感覚になっているのではないかと思われます。ここでの文章のみのでの私の想像にすぎないので失礼があればお許しください。
そんな風に考えたときあなたのいうもう一人の自分はどんなことを言っているのでしょうか？例えば『お父さん私を置いていかないで』といった思い。ここでの執着も『居なくなるかもしれない』という怖れに関連しているようにも想像されます。
もしそのようなものであれば『私の事を愛してくれて守ってくれる人は居なくなる』であったり『私は愛されるべき人から置き去りにされる』というような『設定』がその時にされているかもしれません。だとしたら『私の事をとても愛して守ってくれる人（父）はなくなった。という事は事実であるが私は愛してもらえない守ってもらえない人ではない、だから私は愛されまもられてもいい』という風に自分自身に語りかけてください。