無料カウンセリング掲示板の質問

「精神的(?)な吐き気」に関する質問

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ロドリゲスさん

今回で3度目の質問となります。
自分はこの前に自分の過去とこれからの
進路について相談させていただきました。

なんとか第一志望ではないものの
大学に合格、志願していた理数科の
学部に再入学できました。

この間の質問で少し謝罪しておきたいのは
試験前日だったものでかなり語気が
荒れてしまっていました。 また、
現在再度今の大学付近に引っ越してきたばかりで
ネット環境が整わず、せっかく回答してくださった
にもかかわらず返信することができませんでした。
お詫び申し上げます。

まずは前回の件について返信させていただきます。

・佐々木様
そうですね。自分は親の立場でものを客観視したことは
ありませんでしたし、正直分かりにくいものです。
自分はこの4年間で経済・精神・肉体・能力面で
できるだけ自分のことは自分でやりたいのです。
現在は就職難の時代であり、仕事に就きにくいことは
自分でも既知の事実であります。 しかし自分は
我々若い世代が、事実、様々な面において能力が
落ちていると感じています。だから社会や時代の
せいにするのでなく、やはり力の無い我々が
反省し、精進する必要性もあるにはあると思うのです。
そのために「自立する努力をすること」と少し過保護な
「親の愛情を受け入れる」というのは、一見相反して
見えますが、みんなの思いやりを心から受け入れる、
とは具体的にどんなものなのでしょう。
分かりませんでしたので、ヒントが欲しいです。
自分は確かに人から心配されていてもなかなか
言われなくては気がつかなかったりします。
そういう思いやりの心に鈍感ではいけないな、
と考えました。

・千嶋様
はい。確かに自分は今新しいスタートを切ったからこそ
じっくり考えることが大切だと感じました。 ですが
もう自分の中では必要なことがわかってきているので
4年間の方針は「だいたい」定まっています。
そしてその中にはランク上の大学の「編入試験」受験も
あります。 千嶋様がおっしゃったよう、浪人して
大学入試を受けたが失敗し、第二志望以下の大学で
生活している方がまた不意に大学の再受験を決意、
結局一兎も得ない結果になってしまう、というのは
事実であり、指摘してくださいましたとおりです。
しかし一般に知られている「大学入試」とは違い
編入試験は編入前に在学していた大学の「単位」
や「成績」にノルマがあります。すなわち
大学できちんと登校、勉強が出来ることが前提です。
しかも出題されるのは勿論大学の内容。となると
それを気にして元も子もなくなることはありません。
ですがこの試験は内容が非常に難しいのです。
今でも国立にいけなかったのは残念ですが、
時として敗北は受け入れなくてはなりません。
ですので今回また負けてしまっても「国立」に
すがるのは健全ではありません。 
まだ自分を許してあげたり、認めてあげる心が
未熟なようなのです。

そして入学後、学習面は良好なのですが、
少し問題が新たに起きました。
タイトルのとおり、謎の吐き気に襲われています。

前回の相談より数日後、食べ過ぎてしまい
嘔吐しました。しかし不思議なことに
食べた後にも関わらず胃液は全くでずに
大きくえずくだけの「空の」嘔吐でした。
この日を境に、電車内・試験中・授業中・
食後・人との複数人による食事中など
「体の自由が利かない空間」や
「精神的緊張が感じられる空間」で
吐き気がときにひどくなってしまいます。
それでも実際もどしたことはないですが。
一時期ひどくて一度吐き気で退室し、
調子を整えて再び入室しようと決め込んで
扉付近に近づいたとき、また吐き気が
きたりして、かなりつらかったです。
また、吐き気の際は必ず激しい動悸を
伴い、息苦しくなることもありました。
現在は友人もでき、引っ越したことで
通学が楽になって、一応キャベジン、
という胃薬で対処し、一時期よりも
かなり安定してきました。 しかし
やはり人との食事、食後、試験中に
どうしても吐き気を伴ってしまいます。

これについて自分なりに調べてみますと
思いのほか自分以外の方でこのような
症状をもたれた方が多く、ともすると
自分もこの類でないか、と疑いました。
しかし独断は危険ですゆえ、一度
こちらで相談させていただこうと思いました。

一応まずは「物理的に」胃を診てもらい、
そこで異常がなければ「精神的に」
診てもらおうと考えています。

長文大変失礼しました。

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2012年5月7日 20時50分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

こんにちは。
ご相談ありがとうございます。

あなたの毎日がとても充実しているように感じます。
律儀で常識的なことを嬉しく思います。

今回の体調のことは心配ですね。
お感じの通り、胃腸の検査は必要だと思います。

また、他の問題も視野に入れた詳しい検査をお願いしたいです。
万全であれば、安心して治療が出来ます。

お大事にしてください。

心の疲労は、手当てを放置すると、必ず身体への問題を引き起こします。

少し無理をされたのでしょう。
その頑張りの結果が体調不良ではいけません。
お体はしっかり治してくださいね。

人生の方向性を見出した様ですね。
しかし、時々はゆっくり振り返ったり、戻っても良いのですよ。
頑張り過ぎないでください。

ありがとうございました。
またご相談ください。

心理カウンセラー千嶋のりえ

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2012年5月15日 18時49分


こころのピース

お久しぶりです。ロドリゲス様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木です。

前回へのご返答、ありがとうございます。
他者に依存せず、自分の事は自分でやりたいという心意気、
とても素晴らしいことだと思います。若い世代の力が落ちているということに
関してはいろいろな考え方があると思います。
物差しのようにテストで実力をはかることで見えてくる力は国の教育方針もあり、以前に比べて平均的には落ちている部分があったりすることもあります。しかしながらそれは人間の一側面でしかありません。人の力ははかれるものもありますが、はかることが出来ない能力の方が多いです。例えば今の世代で考えると、昔の人に比べ、様々な情報があふれており、その膨大な情報を処理しています。処理能力を考えれば、今の世代の方は非常に多くの情報を処理する能力に長けていると考えられますよね。
「思いやりを心から受け入れる」事に関しては分かり辛く申し訳ございませんでした。例えば親や他の方からの愛情、思いやりなどに対して”無批判”で、その気持ちや行為に対して感謝の気持ちで受け入れるということです。
何事に対しても感謝の気持ちを持つことで、人の気持ちだけではなく、自分の気持ちも素直に受け入れられるようになりますよ。

今回の吐き気ですが、ロドリゲスさんのおっしゃるとおり、まずは医学的な診察を受けましょう。ご自身に対して非常に真面目な方ですので、医粘膜があれていたり、胃酸過多の可能性もあります。
ただ特定の状況下で発生するということですので、やはり精神的なストレスも影響していると思われます。前回のご返答にも関連しますが、自分を受け入れる・認めることと、人を受け入れる・認めることは表裏一体なのです。自分に対して批判的になりすぎると、他の方に対しても批判的になり、どこかで人と一緒にいることを拒否する気持ちを持ってしまい、人と合うことが過度な緊張やストレスになることもございます。
他の方へのご返答欄に「敗北」という表現もありますが、志願していた学部に再入学できた自分を認め、褒めてあげることも大切ですよ。
自分の強い意志で勝ち取った再入学ですから、そこに「敗北」はありません。
ロドリゲスさんの強い意志、成長を求める姿はとても素晴らしいものです。
成功への道を着実に進んでいらっしゃいます。
是非ご自身を理解し、認めてあげ、心穏やかに明るい未来に向かって歩まれますよう、心よりお祈り致しております。

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2012年5月15日 17時38分