こんにちは。こころの相談室　小倉です。

爪を噛むのは、人にとって重要な手と口を使ってすることなので

気持ちがそれに集中できるからだと思います。

どうして集中しないといけないかというと、

嫌な気持ちになった、寂しい感じがする、

残念な気分だ、などマイナスの感情が起きているから

そこから逃げ出すため、一時的にそれから逃れるために

知らず知らずにやっているのです。


自分自身の中に嫌な気持ちが起きていることを

気づくことと、それから逃げ出さないで立ち向かうことが

できるようになれば、爪噛みはなくなると思います。



マニキュアを塗ったり、絆創膏を貼ったり、

手袋をしたりするのは、無理やりできなくして、

習慣になっていることを辞めようとすることと、

嫌な気持ちになっていることの方に気がつくようにすることなので

そういうことを目指しているのだと思ってやると

効果があるかもしれません。

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
あなたのお悩みを拝見し書かせていただきます

爪を無意識に噛んでしまい　それが癖になっていることで
爪を噛む事　または　手そのものに対して　周りの目が気になるのですね

気づいたら噛んでいた　ということで無意識にそうなさっておられるのだと思いますが
その爪噛みに気づいたとき　その前にあなたはどのような状況におられたのでしょうか
どんな気持ちがしたときに　爪を噛んでおられるのでしょう
そのときにあなたは何らかの不安や不満を感じていないでしょうか

爪を噛むこと自体をとめるのであれば　その予兆となる何かがわかれば
ぐっと手を握る　または　腕を組む　などの行動をとることで　最初は意識的に
そこから習慣として　周囲の目を気にすることなく済む方法に変えていくことができるでしょう

ただ　それでは方法を変えただけであり　根本的に　何があなたをそうさせているのか　その原因を知り　解決するには至りません
またここに書かれていることだけから　あなたの爪を噛むという行為の原因を指摘する事はまだできません　原因となる要素について聞いていかなければわからないからです

大まかな言い方をすれば　爪を噛む行為は　不満や不安感　や　愛情の欠如　そのほかにも原因としてはいくつか考えられます

もしあなたがその原因を知り　爪を噛むことを繰り返さずに済むように変えていこうというのであれば　どうぞご連絡ください　あなたのお役に立てればと思います

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