お悩み拝見いたしました。

特に、女性は虫ぎらいで悩んでいる方が多く、私のカウンセリングと施術でも数十名改善できていますのでとりあえずご安心なさってください。


人が、なぜ恐怖心や苦手意識を持つようになるのか、説明します。
一般的に、子供は虫や昆虫が大好きです。しかし、人（親や兄弟、友人など）から、”怖い気持ち悪い”などと言われるとその感情の影響を受け、同じように思い込んでしまうものです。子供の頃は、カブトムシやセミが好きだったのに、大人になって触れなくなったという方がいました。その理由がゴキブリを裏返すと、その構造が似ているからというのです。そのような理由で、意識が変わってしまうものなのです。

以前、女優の松島トモ子さんが、ライオンに襲われ大けがを負ったことがあります。しかし、ライオン嫌いにならずトラウマにもなりませんでした。その理由が、ライオンは襲ったのではなく、じゃれただけなのだという事を松島さんは理解したのでトラウマにならなかったのです。その本質を見極めれば、恐怖心は抱きません。


ありささんの改善方法なのですが、行動療法で改善していく方法はあるのですが、かなり時間と手間がかかります。苦手意識は、背けるのではなく、向き合って”大丈夫なんだ”という自信を持つ事が重要なのです。


当院での、最近の改善例を紹介します。
蜘蛛嫌いの女性３０歳。
小さい蜘蛛や絵や写真でもダメ。スパイダーマンの映画も見る事の出来ない位、重症でした。しかし施術後は、蜘蛛を見る事がめっきり少なくなったというのです。これは、意識が蜘蛛に向かわなくなったということで、視界に入ることが無くなったと思われます。もちろん、スパイダーマンも大丈夫になり、蜘蛛も前ほど気持ち悪いという感情は無くなりました。この方は、１回の施術で終了しました。

改善方法は、量子物理学ヒーリングと言って科学的方法を用いてネガティブな感情を抜いていく事をします。当院とは直接関係無いのですが、早稲田大学の教授が、同じ考え方で苦手意識を変える事をしています（NHKのためしてガッテンで紹介されました）最近の科学者の研究では、感情は素粒子で重さがある事がわかり、抜くことができるのです。

当院の施術は、脳の緊張を取っていき心身がリラックスした状態で、ネガティブな感情を外すことをしますので意識が瞬時に変わっていきます。

同じ事をしている施術院が少ないので、理解しずらいと思いますが、どうぞお気軽にご相談いただければと存じます。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


強迫的な神経症状の背景には、過去の記憶が影響します。

おそらく、心理的に安心できて、楽しく過ごせている時は感じていないと思うのです。


影響を及ぼす記憶は、母親から置き去りにされた、自分のお小遣いを剥奪された、虐待に等しい身体的・精神的暴力、または言葉を受けた、いわれのない虐めや、迫害や無視をされた、等が考えられます。


この様な経験を幼い頃に受けていると、後に恐怖が違うことに上書きされることがあります。


また、虫の存在に関して、嫌な経験をされていても起こるものと感じます。
例えば、室内での害虫の大量発生(シロアリなど)や、駆除の目撃なども考えられます。

何れも、改善は可能です。

または、改善より訓練で慣れてゆくことも可能です。


恐怖の記憶を整理しても、苦痛が軽減されなかった場合、通常のカウンセリングをご検討ください。

言葉で吐き出すだけでも効果の見込める症状です。




心理カウンセラー千嶋のりえ

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