質問者コメントへのご返事です。
カウンセリングを受ける際、仮に記憶がなかったりあいまいであっても、解離性
障害自体がそのような症状として現われるものです。
従って、カウンセリングを受けることは、可能です。

ご心配されることはありません。ありのままの症状をお話しして、カウンセリング
をお受けください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハートリンクス　　花尾

診断後、４年とのお話ですが、一般的な症状として自傷行為などがみられる
こともあります。（文面ではこの点がわかりかねますが・・・・）

CBT（認知行動分析システム療法）は、抗うつ薬を使わずに治療する場合と
抗うつ薬との併用で治療することがあります。もし、投薬を受けながらであれば
精神科医・心療内科でのカウンセリングになると思います。

投薬の必要性がないようでしたら、カウンセリングはカウンセラーの資格所持者
でも可能です。

ただ、EMDRは眼球運動をともなうため、専門知識が必要な場合もあります。
通常は、EMDR研修の経験豊富な専門家のもとで行われるべき治療です。

また、記憶を引き出すための療法ですが、解離性障害の方は自分にとって
不都合な自己・あるいはその記憶から逃れる気持ちが強く、治療としては
恐怖感や不快感に襲われても、自傷行為に走らず持ちこたえる力をつける
ことを治療目的とします。

以上のことから、できればきちんとした医療機関での治療とカウンセリングを
受けたほうが無難ではないかと思います。

参考にして下さい。（お大事にされてください。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハートリンクス　　花尾